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ファイナル・デス・ゲーム

2010年02月25日 | 映画

ホラーのはしご、第二弾は「ファイナル・デス・ゲーム」

ショッキングな死に方が売りのデッドコースターシリーズとは全然違う映画です


          
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スペインのビーチリゾートでバカンスを楽しむジェイソンとトマス。
トマスとトマスの彼女と3人で雑貨屋の通りをぶらぶらしていたジェイソンは
小道の脇に不思議な雰囲気を醸し出している一軒の店に入る。
怪しい呪い道具が無造作に置かれている店は、両足のない店主が切り盛りしていた。
その店主から「お前はイイヤツだからこれをやる」と手渡されたのが
「マンバ」という古いボードゲーム。
ゲームに勝利すればなんでも願いが叶うという言葉に、半信半疑だったジェイソンは
仲間たちとともに、このゲームを始めることにした。
サイコロに従って、ゲームを進め、骸骨のマスに止まるたびにカードを引く。
カードに何事かの詩のような予言と「敗者に災いあれ」と書かれていたら、
その人は負けて、ゲーム終了。
最後まで負けを引かずにゲームが終えれれば、勝者。
仲間たちとともに、ゲームは盛り上がっていく。
一方、その頃、街の一角では生きたまま生皮を剥がされた男の死体が発見されていた。

7人の仲間のうち、ジェイソンとその彼女以外の5人が敗者となった時、
最初の敗者となった友達が海辺で奇怪な死を遂げ、ゲームは中断される。
その後も、次々と「敗者」は「予言」通りに奇妙な死を遂げてゆく。

ジェイソン達はゲームの謎を聞き出すため、「マンバ」を売った男を探し出した。
両足のなかった男は、健康的な自分の両足でそこに立っていた。
生皮を剥がされた死体は男の兄で、ゲームで敗者になったのだと言う。
男は勝利し、両足を手に入れたのだ。
ゲームを途中でやめれば呪いも願いもなく、無事。
だが、いったん敗者となれば、必ず、予言通りの死が訪れるのだと男は言う。

それを聞いたジェイソンはゲームに勝利し、
何事もなかった1週間前に時間を戻してもらうことを願うと決心する。
ジェイソンは辛くもゲームに勝利し、「死ななかった」友達と
平穏な日常に戻るのだが・・・・・

お話は、こんな感じです

敗者の死に方がメインな映画なので、ストーリーはかなり明かしちゃいました
敗者、すぐ死ぬってわけじゃないんです
襲われてから、暫くの間、酷くも生きていると言う
その辺はデッドコースターに似てるんですが・・・

ちょっとインパクトと迫力が

ネットの評判でも「こんなもんかよ」って感じがありましたが
ボードゲームとしては、かなり頑張ってる、面白い映画だったと思います
おバカさんなラストも、割と好き


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