ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

再び日本庭園に来ました

2016-02-08 | ロキ・シュミット庭園の散歩

                    今日から Windows 10 の無償アップグレードに関しての
                    記事を取り下げます。
                    無償アップグレードが気になる方は、首輪のない猫さんが
                    その記事を書いていらっしゃいますので、訪問なさってください。
                    リンクはこちらです。

                    ドイツ人の造った日本庭園の記事に書いた木の名前が、
                    立て札に間違えて書いてあったのです。
                    あの赤い実のなっている木ですが、立て札には
                    ネズミモチ、学名 ligustrum japonicum と書いてあったのですが、
                    調べた結果、ミヤマシキミ、学名 skimmia japonica と判明しました。
                    後ほどその花を紹介しますから。
                    まずは前回に掲載したこの写真をどうぞ。




                    この赤い実のなっている木がミヤマシキミです。
                    今日の記事は、それを訂正することと、もうひとつは
                    日本庭園の石庭のような部分が気になったので、
                    またここに来ました。







                    日本庭園に関する知識がないので、感覚的にだけ
                    書かせてもらうとすると、何もかも大きいですね。
                    まず石が大きすぎます。




                    狭い地面の上に、いかに宇宙空間の広がりを造るか、
                    それが日本庭園だ、と聞いたことがあります。
                    小さな物を好まないのはドイツ人の感覚でしょうか。


        

                    このごっつい石、岩と言っていいでしょう。





        

                    これがミヤマシキミです。
                    これを見つけても、実には毒があるそうなので、
                    食べないようにしてください。




                    前回紹介しました松ノ木を、別の角度から撮りました。
                    支えがあるのですが、大丈夫でしょうかね。


        




                    このロキ・シュミット庭園には他の目的もあったので、
                    次回はそれを紹介させてもらいますね。
                    ではこの日本庭園に来る少し前に見た写真を
                    おまけで掲載します。




                    3人用の腰掛ですね。
                    女性が3人ではダメですよ、姦しくなりますから(笑)


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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マガモのオスの秘密

2016-02-05 | 小川公園の散歩

                    前回の最後に書きましたように、今日はカモだらけですから。
                    さて、秘密とは何でしょうね?
                    別に秘密ではないのですが、気付いていない方がほとんどです。
                    前回最後の写真でもわかりますが、まずこの写真をどうぞ。




                    写りはあまりよくありませんが、水草が生えている場所を
                    紹介したかったのです。
                    このように目立たない場所に巣を作って抱卵するわけです。







                    さて、秘密ですが、マガモのオスの尻尾を見てください。
                    カールしているのがわかりますでしょうか?
                    メスの尻尾はカールしていません。
                    比べてみましょうね。







                    お分かりいただけましたか?
                    カールしているのはオスだけです。

                    この日は太陽が出ていなかったのでよくわかりませんが、
                    マガモの頭は日光の角度で色が違って見えるんです。







                    メスにはそれがありません。




                    堂々としていますね。




                    この2羽は、かなり長いこと言い合いをしていましたね。
                    きっと女性関係でもめていたのかも。




                    はい、カモだらけの小川公園でした。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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カモのいる小川公園

2016-02-04 | 小川公園の散歩

                    皆様にまずお伝えしたいことがあります。
                    2月2日の 「 ドイツ人の造った日本庭園 」 の記事で、
                    ネズミモチ、学名 ligustrum japonikum は庭園側の間違いで、
                    正しくはミヤマシキミ、学名 skimmia japonica でした。
                    記事を訂正させていただきましたし、読んでいただいた皆様に
                    お詫びいたします。

                    さて、今日の 「 カモのいる小川公園 」 は僕が付けた名前で、
                    正しくはローミューレン池という名前です。
                    しかし言いにくいのと憶えにくいので、勝手な名前を
                    付けてしまいました。

                    どのような状態であるか、まず写真をご覧ください。




                    初めてここに来た時、正面の木橋が不思議だったのです。
                    結論から書きますと、上流から小川が流れてきて、
                    人工的な池を作り、そして小川が続けて流れるように
                    なっていたのですが、ある部分から地下に流れるように
                    したのです。







                    それが今は下水として使われているかどうか、
                    正確なことは知りません。
                    この橋の下も水が流れていたわけです。




                    先に歩いていって、振り返ってみました。
                    この近辺は庶民の集合住宅ばかりですね。
                    それでも芝生は残してあるし、春になると
                    花がこの辺一帯を埋め尽くします。
                    ここが日本であれば、マンション街でしょうね。




                    子供たちの背中側にも小川は流れ続けています。
                    子供たちはカモにえさを与えているのですが、
                    ここから池までの間はカモだらけですから。
                    池には白鳥も来ますよ。







                    途中からご夫婦と子供1人が加わりました。
                    この場所でカモを撮っていたのですが、
                    それは来週にまわすことにして、
                    池をご覧ください。




                    この池の先は、本当に狭い小川です。
                    ここにもカモが来るし、白鳥も来るのですが、
                    今日は泳いでいませんでした。
                    岸に水草の生い茂っている場所が多くて、
                    産卵の時期になると、カモの抱卵、そして
                    ヒナを見ることが出来ます。

                    それでは最後にチラッとマガモの写真です。




                    次回はカモだらけの記事になりますので。

ロキ・シュミット庭園で見た物

2016-02-03 | ロキ・シュミット庭園の散歩

                    今日は、ロキ・シュミット庭園シリーズの最終回です。
                    前回の続き、日本庭園を後にしてから見た物を
                    紹介させてくださいね。





        

                    古い農耕機器ですが、何ヶ所か置いてあります。
                    これが1番目立つ場所にあるので、子供たちも喜んで
                    この機械と遊びます。




                    春も芽吹いていますね。
                    やたらに枯れ葉が積もった場所を歩くと、
                    出てきた芽を踏みますので気を付けてください。




                    つる性の植物、センニンソウの花が終わると
                    このような綿毛を付けます。
                    僕は勝手に仙人のヒゲと呼んでいますが(笑)




                    おばけだぞ~~
                    面白い形をした木ですね。
                    何の木だかわかりません 




                    こんな像もあります。
                    皆様、ロキ・シュミット庭園に来たら、探してくださいね。
                    さて、これから先は全てベンチ、休憩する場所の画像です。







                    本当によく出来ていますよね、感心します。




                    竹林もあって、その前にある東屋です。
                    タンポポの時期になると、ここから1面のタンポポ畑を
                    見ることが出来て、きれいですよ。

                    では次の写真でお別れにさせてください。


        

                    この池は、時期になるとスイレンの花が咲き誇り、
                    カモのヒナも孵って可愛いですよ。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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ドイツ人の造った日本庭園

2016-02-02 | ロキ・シュミット庭園の散歩

                    タイトルに大げさなことを書きましたが、
                    庭園そのものをはっきり撮った写真はそれほどありません。
                    いずれここにはまだ何度もくると思うので、
                    少しずつ紹介しますね。




                    普段はロキ・シュミット庭園を左回りするのですが、
                    今日は右回りで、まず目に付いた物がこれです。
                    中央下には、ligustrum japonikum、ネズミモチと書いてありました。
                    しかしこれはミヤマシキミ、学名は skimmia japonica の
                    間違いでした。




                    これは憶えておく方がよさそうですね。


        

                    松の根元にあるのもミヤマシキミのようです。




                    これはかなり傾いているので、補強のために
                    棒で支えてあります。
                    バックに見えている木のすぐ向こうに、
                    庭園と道路を区切っている鉄柵があります。
                    建物は一般住居ですから。







                    ミヤマシキミの後ろに見えるのが石庭、
                    とでも言ったらいいでしょうか、
                    なんとなくそれらしく造られています。
                    さて、それでは続けて先を歩きましょう。




                    マンサクも咲いていますね。




                    いいですねー
                    家に欲しいくらいですが、運ぶのがちょっと…


        




                    歩いている途中で撮ったのですが、
                    野山を散歩している雰囲気ですね。
                    このような場所がこの庭園にはかなりありますので。

                    次回は出口までの紹介で、この庭園シリーズの
                    最終回になります。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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ロキ・シュミット庭園の魅力

2016-02-01 | ロキ・シュミット庭園の散歩

                    前回は古い井戸を見たところまででしたね。
                    今日はその続きで、バラ庭園に向かいます。





        

                    バラ庭園に着く前に撮ったのがこの写真です。
                    なにしろ変な物ばかり撮っていますから。




                    僕が立っているちょうど後がバラ庭園なのですが、
                    この時には花が1輪も咲いていませんでした。
                    正面の小屋では休憩が出来ます。
                    このような場所がこの庭園にたくさんあるので、うれしいですね。
                    では近づいてみましょう。




                    ちょっと洒落た造りで東屋風ですね。
                    雨が降っていたら、ここから出る気がなくなると思います(笑)




                    これはさっきの東屋の右にあります。
                    単に雨宿りできるだけですね。
                    でもそれ以外に何かあるんですよ。




                    この小屋の右にある物に注目してください。




                    これはすごいですよ。
                    左上にある札を拡大してみますね。


        

                    1250年も経っているセコイアの木だそうです。
                    セコイアについての説明は省略して、
                    年輪をちゃんと数えたのかな?
                    数えている時に、誰かが話しかけるとわからなくなる 
                    あ~あ、また1から数えなおしだ(笑)




                    この庭園には自然が残されていて、
                    歩いていると落ち着きますね。





        

                    まるで小さな山を登っているようにも見えます。
                    森林浴も出来るし、鳥やリス、野ネズミもいました。
                    花の写真を撮るだけではなく、歩いているだけで楽しい、
                    そんな庭園です。
                    年老いたご夫婦がよく散歩していますから。
                    ここを歩いている人はみんな友達、そんな雰囲気ですね。

                    次回は 「 日本庭園 」 と名づけられた場所を
                    紹介しますね。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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