ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

カモのいる小川公園

2016-02-04 | 小川公園の散歩

                    皆様にまずお伝えしたいことがあります。
                    2月2日の 「 ドイツ人の造った日本庭園 」 の記事で、
                    ネズミモチ、学名 ligustrum japonikum は庭園側の間違いで、
                    正しくはミヤマシキミ、学名 skimmia japonica でした。
                    記事を訂正させていただきましたし、読んでいただいた皆様に
                    お詫びいたします。

                    さて、今日の 「 カモのいる小川公園 」 は僕が付けた名前で、
                    正しくはローミューレン池という名前です。
                    しかし言いにくいのと憶えにくいので、勝手な名前を
                    付けてしまいました。

                    どのような状態であるか、まず写真をご覧ください。




                    初めてここに来た時、正面の木橋が不思議だったのです。
                    結論から書きますと、上流から小川が流れてきて、
                    人工的な池を作り、そして小川が続けて流れるように
                    なっていたのですが、ある部分から地下に流れるように
                    したのです。







                    それが今は下水として使われているかどうか、
                    正確なことは知りません。
                    この橋の下も水が流れていたわけです。




                    先に歩いていって、振り返ってみました。
                    この近辺は庶民の集合住宅ばかりですね。
                    それでも芝生は残してあるし、春になると
                    花がこの辺一帯を埋め尽くします。
                    ここが日本であれば、マンション街でしょうね。




                    子供たちの背中側にも小川は流れ続けています。
                    子供たちはカモにえさを与えているのですが、
                    ここから池までの間はカモだらけですから。
                    池には白鳥も来ますよ。







                    途中からご夫婦と子供1人が加わりました。
                    この場所でカモを撮っていたのですが、
                    それは来週にまわすことにして、
                    池をご覧ください。




                    この池の先は、本当に狭い小川です。
                    ここにもカモが来るし、白鳥も来るのですが、
                    今日は泳いでいませんでした。
                    岸に水草の生い茂っている場所が多くて、
                    産卵の時期になると、カモの抱卵、そして
                    ヒナを見ることが出来ます。

                    それでは最後にチラッとマガモの写真です。




                    次回はカモだらけの記事になりますので。