実は前回に書き損なったことがあるので、
まずそれから書かせてください。
家族でこの植物園近くに住んでいた時、
裏庭の使用権を持っていたので、植えたものの1つに
青紫蘇がありますが、それはブレンネッセルという
触ると発疹を起こす植物にそっくりなんですよ~
それを見て、レンガで畑を区分けしていたにも関わらず、
大家さんが全て根こそぎ抜き取ってしまいました
今回は紫蘇の群生地から歩いて野菜畑に向います。
午前中は雲ひとつ無い良い天気でしたが、午後になって
時々雲が現れるようになっても、基本的には好天気でした。
この植物園にも大木がそのまま残されています。
猫じゃらしも群生していましたね。
さて野菜畑です。
このように、畑の手前には札が立っていて、
何が植えられているか書いてあります。
もちろん学術的なことも書いてありますよ。
見ておわかりのように、大根なのですが、
葉っぱの成長が良さ過ぎるような気がして…
ごま油で炒めて、塩味で食べたいですね
もちろんキャベツですが、ビッシリ巻いていますね。
飾り?かぼちゃですが、僕はこのように実が生るとは
知りませんでした
植物園には、あとで種明かしをしますが、
このように、部分的に紅葉している木がありました。
なんとなく変ですよね。
さて、野菜畑を過ぎるとこのような表示がありました。
GIFTは、プレゼントではなく“毒”です。
毒を持った植物コーナーですね。
そこは薄暗くて、よく撮れなかったのですが、何と
野生のシクラメンがあったのです
僕は野生のシクラメンを見たのは初めてです。
原産国はトルコ、高山地帯に生息して、温度を
必要とするので、ハンブルクで年越しを出来るとは
思ってもいませんでした。
それに毒性だとは思えませんよね。
次回はここから池に向って歩きます。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
青紫蘇とブレンネッセル、大家さんが有無も言わさず根こそぎ引っこ抜いたと云うことは、そっくりだったんでしょうね…
でも、一言くらい声をかけてもらえれば説明できたのに…と思うと残念ですね
ハンブルクは本当に緑豊かな街なんですね…
これから紅葉の季節、楽しめますね
シクラメンには毒性が有ったなんて…
日本ではここ数年、園芸店にもガーデンシクラメンが出回っていますよ
シクラメンと云うと部屋の中で楽しむ鉢植えの代表格ですが、ガーデンシクラメンは地植えで楽しむようです
ミニシクラメンのように花は小さいですが、冬の季節、寄せ植えの鉢によく見かけます
大家さんはもう信じて疑わなかったと思いますよ。
それにブレンネッセルはどんどん増えていくし。
大家さんは親切心でしたのだ、と思っています。
そうですね、これからの季節は楽しめるでしょう。
でも撮った写真が紅葉ばかりだと、あとで困りますが
直植えのシクラメンもあるのですね、知りませんでした。
知っている知識内だと、15℃以下の気温では、球根が
冬眠状態になってしまうことと、マイナス気温では球根が
ダメになってしまうということだったのですが、改良されたのでしょうね。