僕は何度かロキ・シュミット庭園を記事にしています。
おそらくハンブルク大学の植物学科に貢献した人だろうと
想像していただけだったのですが、グーグルで、
Loki Schmidtでサーチを入れたら、
とんでもない人物像が浮かび上がりました。
この銅像の写真は以前載せた事があるので、
憶えていらっしゃる方もいるかと思います。
顔からして男性だと思っていたのですが、
Wikipediaを開いたら、Hannelore “ Loki ” Schmidt と
表示されたのです。
Hannelore “ Loki ” Schmidt です。
Hannelore、ハネローレは女性名ですから。
そして彼女はなんと元ドイツ首相、Helmut Schmidt 氏の
奥さんだったのです。
Hannelore & Helmut Schmidt
彼女は動植物の絶滅危惧種を保護し、さらに
国際庭園師交換協会を作ったそうです。
ダーウィンの後継者とも言われていたようですし。
しかし惜しい事に2010年10月21日にこの世を去り、
告別式は、11月1日に聖ミヒャエリス教会で行われました。
ではロキ・シュミット夫人の記事はここまでにして、
「ロキ・シュミット庭園でダンス」 です。
ビデオは↑をクリックして下さい。
この9枚の板の上で飛び跳ねると、
お聞きになったように様々な音が出ます。
まあ足踏み鉄琴だと言えばいいでしょうね。
子供連れのお母さんがやってきて、この鉄琴の上で
ダンスをするかと思ったのですが、意外にショイでした。
小さい方の子は可愛いですね
キティちゃんバッグも見えます。
せっかくロキ・シュミット庭園にいるのですから、
それらしい写真を載せますね。
部分的に葉のない木です(笑)
葉の部分は宿り木ですから。
今日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
コメントありがとうございます。
ご指摘のように、あれは宿り木ですね。
ねこじゃらさんという方のコメントで調べ直しました。
実は秋、この公園に来た時、針葉樹にツタが絡んで、そのツタだけ
紅葉していた事があったので、宿り木を調べることを失念していました。
http://blog.goo.ne.jp/ji-ji1213/d/20131008
これが当時のサイトです。
今後とも宜しくお願いします。
私も丑年の団塊世代です。
「部分的に葉のない木」は私の見るところではヤドリギです。我が家のそばには川が流れ、川岸に生えている木にはヤドリギが寄生しています。種を鳥が食べ糞とともに排泄され、ねばねばした種が木に張り付き、寄生します。
この公園はきっと野鳥の天国なのでしょう。
何事にもがさつで、無骨なドイツ人ですが、たまにいたずら心が頭を持ち上げるんですよ。
西洋音楽は、まあこちらに根付いた物ですからね。
僕も知らなかったのですが、ドイツはバラの品種改良が進んでいるようですね。
日本も同様にバラの先進国だと聞きましたよ。
とても優しそうな顔をした方です。
グーグルで、写真はもっとあったのですが、あれだけにしておきました。
あの足踏み鉄琴、何度か練習をしたらすぐメロディーを演奏できると思いますよ。
何の音があるのか試してみませんでしたが、でも踏む板が9枚あれば、
簡単なメロディーだと演奏出来るでしょう。
練習しにハンブルクにいらしてください
宿り木ではないか、とのご指摘、考えてもいなかったので、
調べた結果、宿り木だ、と判明しました。ありがとうございました。
猫って3キロちょっと位ですよね。
ですから人間用の足踏み鉄琴は無理だと思うので、猫用の軽い加重でも鳴る
鉄琴か木琴を作るのはどうでしょう?
作ってみるのはどうですか?
出てくる音楽は、猫踏んじゃった
皆さんあの像に関してはやはり同じ意見ですね。
襟元にスカーフ・・・ ちょっと無理かも
あの子はショイでしたね。でも可愛かったですよ。
この庭園は、冬の現在でも散歩する人が多かったですね。
春になればもっと人は増えるでしょうが、ガヤガヤという感じにはなりません。
ハンブルクにはこのような場所が他にもあるので、小さな市(178万人)ですが
恵まれていると思います。
植物園ではない、野原の公園も10ヶ所以上ありますし。
彼女は動植物危惧種を保護して、国際庭園師交換協会を設立しましたが、
この庭園と、市の中心にある植物公園は、ハンブルク大学が造った物です。
水鳥などはここにも、また植物公園に飛んで来ますし、ある種の鳥は、
観察用リングをはめていますが、ここで飼育されている動物はいません。
市民の憩いの場である事は間違いないですが。
銅像を作った人は遊び心が無かったのかもしれませんね。
誤解されるといけないので、他の写真も載せたのですが。
もう少し若い写真もあったのですが、それだと格差があまりにも大きすぎる、
と思って止めました。
足踏み鉄琴は、以外に大きい音が出るのです。
写真を見るとわかりますが、枠は音が出るようになっているし、
全体が共鳴体になっているのでしょう。
東京辺りに1ヶ所出来ると、以外に広がるかも知れませんよ。
日本人にはなかなか思いつかないと思います、流石に音楽もバラも先進国ですね
珍しいものを紹介していただき有難うございます。
銅像を見ただけでは、誤解されても仕方がなさそうですけど、
笑った顔がとても柔らかで、とても優しそうな方に見えますね。
絶滅危惧種の保護をされたんですか。
もっと優しいお顔で銅像にして上げて欲しかったな~、と思います。
足踏み鉄琴、楽しいですね。
なにか一つ、十八番を決めて、さらりと演奏したらかっこいいですね
一番下の木は、宿り木でしょうか?
たっくさん、宿ってますね。
驚いた顔が、見てみたいです♪
せめて胸像の襟元にスカーフでもリボン結びにしてあれば…
足踏み鉄琴のうえの子供、まだ指しゃぶりしてる…
かわいいですね~
遊び心のある公園、今は静かに見えますが、春になると自然を楽しむ人たちで賑わうのでしょうね…
動植物を保護されて素晴らしい庭園を作って…。
ずっとずっと、住民の憩いの場になり、動物たちの暮らせる場所にもなり。
素晴らしいですね。
Hannelore “ Loki ” Schmidt
とても忠実に再現されている銅像ですが
知らないと,男性の顔に見えますね。
足踏み鉄琴!
広島の公園にも、そのような遊び心が欲しい物だと思います。
それほど大げさに飛んだりはねたりしなくても、あの鉄琴は音が出るので、
あの小さな子の意志を尊重したのではないかと思います。
1枚目の写真で、影に隠れている男の子も興味なさそうでしたし。
絶対男性に見えますよね。
首輪のない猫さんと時々チャットするのですが、彼女も驚いていました。
あの銅像を製作した人も、もう少し考えてもよかったのではないかと思いますが。
男性だ、と思っていたのが僕だけではなくて、ホッとしています。
首相夫人だったことtも驚きましたが、動植物絶滅危惧種を保護して、
国際庭園師交換協会を設立したことにも驚きました。
あの足踏み鉄琴にしろ、洋風風鈴にしろ、ちょっとした気遣いがにくいですね。
それともカメラさんを意識して?照れていたのかしら。
それにしても銅像は誰が見ても男性に見えますね。
首相夫人だったとは(ジージ)さんも
ビックリの発見でしたね。
広大な敷地にいろんな仕掛けが有り
植えられて居る植物も
何気なく自然にというのがいいですね。