さて、前回はいい場面で記事が終わってしまいましたね。
今日はトンネル内を歩きましょう。
人員用エレベーターが到着しました。
人員用とは言っても、自転車はOKですから。
はい、これがトンネル内の様子で、
左右が歩道、中央は車線です。
でも車が来ればわかるので、車道も歩いていますけれども。
フラッシュが届かないので、使わずに撮っているため、
手振れやピントの甘い時があります。
この色が変わっているタイルの場所が中央ですね。
この部分は安全を考慮して、1982~83年に
鉄筋コンクリートで補強された、と書いてあります。
補強されたのはトンネル内ではなくて、
水底とトンネルの間ですから。
さてそろそろ反対側の出口が見えてきました。
ドイツ人がこのような場所で制服を着ていると
迫力がありますね、怖いです。
この木の扉が車用エレベーターの入り口です。
人とチャリンコはこちらですから。
反対側の出口で、ここから出てきました。
落書きはどこにでもあるけれど、大嫌いです、プンプン。
車の出口ですね。
トンネルについての説明が書いてありました。
着工:1907年7月22日
竣工:1911年9月7日
工費:当時のお金で1千万マルク
補強盤設置:1983年
トンネルからの高さ:23.50m
トンネルの長さ:426.50m
補強盤の深さ:12m
10トンエレベーター4基
6トンエレベーター4基
3トンエレベーター2基 だそうです。
エルベの南北に出入り口があるので、
これは総合的な数ですね。
さて、少しエルベ川を見ましょう。
2艘ともシャトルフェリーです。
最後の写真のフェリーに乗りますからね。
では次回をお楽しみに。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
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着工年を聞くとチョット怖く成ります。(笑)
凄い眺めのトンネルですね!
昔、ドイツの地下トンネルはシェルターの役割を計算されて建設されていると
聞いた記憶があるのですが
そのような事実があるのでしょうか?
それにしても、トンネルだけ拝見しても
歴史を感じる佇まいですね。
日本の100年前を想像したら笑ってしまいました。まだ、人力車だったんぢゃないかなぁ(笑)
エルプフィルハーモニーの建物の上部 ギザギザして光っている部分は、エルベ川の流れや水をイメージしているんぢゃないかなぁ~と、、思いました。
最初は、なんぢゃ、、こりゃ?
と思いましたが、何度か写真をみて、慣れてきました(笑)
さすがにトンネル内での落書きはなかったですね。
元来、ドイツ人はきれい好きですから。
人員用エレベーターは新しいから大丈夫ですよ。
車でエレベーターに乗って、地下トンネルを走るのは怖いですけれど。
歩いて通るのに何も怖さは感じなかったです。
一生の思い出にどうですか?
一度歩くとわかりますが、なかなかいいですよ。
シェルターの役割ですか?
それはわからないですね。
多くの古い教会には地下通路がありますね。
中は迷路のようになっているとか。
それに地下室がある建物が非常に多いです。
核シェルターとまでは行かなくても、戦争の歴史がそうさせるのかもしれません。
まあ100年以上も前の建築物ですから。
僕が今住んでいるボロマンションも、1912年建築ですから(笑)
↑これは本当です!
なにしろ1890年にはベンツ社が設立されていますからね。
でも日本にも車は入っていたはずです。
あのフィルハーモニーの建物は、設計者に聞かないと、なんだかわからないですね。
まあ、ちょっと他とは違うように造りたかったのでしょう。
素晴らしい写真でとてもわかりやすかったです、こんな素晴らしいトンネルはぼくも訪れてみたいです、涼しそうですね(o^-')b
約100年くらいまえに作られたトンネルですから、車道の幅も割りと狭く作られてますね、それにしてもロマンあるトンネルを紹介していただきありがとうございます
このトンネルの中は、外が暑くても涼しくていいですよ。
1度、ご家族でハンブルクに来ませんか?
車幅は一般乗用車用なので、かなり狭いです。
1890年にはベンツ社が設立されているので、その当時の車を基準にしたものと思われます。
ルノー社もありましたから。
映画「第3の男」にこのトンネルが登場したそうですが、
どの場面だかわかりません。
ロマンがある、と言えばありますね。