ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

ハンブルクの黒猫

2015-01-26 | ハールブルクの散歩

                    今日掲載する写真は、カモのいる小川公園に撮影に行った帰り道、
                    ハールブルク市庁舎後ろで偶然出会った黒猫です。

                    ドイツで猫を飼っている人は多くても、家の中だけで飼うことは
                    とても稀です。
                    今は冬ですが、マンション住まいの人でもバルコニーに通じる
                    窓、ドアを開けて置き、猫は自由に外に出ることが出来ます。

                    でも時々飼い主のところに戻ってこなくなる猫もいます。
                    それでもその猫は、捕まって殺されるようなことはありません。
                    聞いたところによると、ドイツでのノラ猫、ノラ犬の捕殺率は
                    ゼロで、動物愛護協会の力が強く、ティアハイムと呼ばれる
                    ノラ猫やノラ犬の保護舎があって、そこで飼われているそうです。
                    おそらくこの黒猫も、飼い主がいる、いわゆる外猫ではないか
                    と思われます。



     この金属で出来た階段のところにいたのですが、
     最後にはこの階段を登って行きましたから、
     この猫の飼い主が上に住んでいるのかもしれません。






          この日は外気温がとても低くて、
          この場所には直接風が当たりませんでしたが、
          それでもマイナス2~3度ほどでしょう。
          この猫を撮る以前にカモやカモメを撮っていたので、
          指がもう言うことを聞かなくなっていました。






               人懐っこい猫でしたね。
               僕が猫目線までカメラを下げて呼びかけると
               近づいてきましたから。



               でもここは結構人通りが多いので、
               この猫は、時々周りを注意していました。



          黒猫のお腹には、白いエンジェルマークが
          現れることがあるそうです。
          エンジェルマークとは、神様が触った、と伝えられていて、
          それを見た人には幸せが訪れるそうです。
          エンジェルマークの黒猫ちゃんへのリンクはこちらです。



               僕はこの日、エンジェルマークを見ることができませんでした。
               まあ、現状で満足していろ、ということでしょうね。






               そしてこの後、子供がばたばた走ってきたので、
               黒猫ちゃんは階段を登って行ってしまいました。

               次回は、この猫の前に撮ってきたカモとカモメの
               写真を載せるつもりでいますが、種類が多いので
               どのカモ、あるいはカモメを先にしようか考慮中です。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  


                    猫、犬を捨てることは犯罪です