ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

ユリカモメ受難の日

2015-01-06 | 

                    今日は昨年末に花撮影に散歩した第4弾で、
                    大晦日のハールブルク自然公園の散歩です。
                    半分雨模様でしたが、いくつか花の写真が撮れて、
                    池の畔に着いたところからスタートしますね。
                    今日は写真がたくさんありますよ~






     この日、ユリカモメとマガモが多かったですね。
     バンもいたのですが、なにしろ逃げ足が速いですから。
     さて、受難の日とは何かというと、ドイツでは大晦日に
     花火を打ち上げたり爆竹を鳴らしたりします。
     その爆竹が連続的に大きな音で爆発すると…



          しばらく空を飛んでからまた戻ってくるのですが、
          その頃にまたバンバンとかドッカンという大きな音がすると、
          ユリカモメはバサバサと飛んで逃げます。
          カモはなぜか逃げなかったですね。

          いつまでもここにいるのも面白くないので、
          対岸から見た白鳥のいる場所に行きましょう。






               この日、白鳥は2羽だけしかいませんでした。
               皆様、白鳥の首の模様に注目してください。
               そうすると、2羽の見分けがつきますから。
               この2羽は同じ白鳥です。



     この白鳥は違います。
     首の、頭が終わった辺りの薄茶色の模様が違いますね。



     これはすぐ上に掲載した写真と同じ白鳥ですが、
     この白鳥は、なぜか羽をいつも半分開いていたのです。
     ヒナがいるのであれば理解できますが、今はその時期ではありません。






          これは別の白鳥ですね。
          羽は多少開いていますが、もう1羽よりもずっと少ないです。
          それでは皆様が判断してください。









          首の後ろが見えなくてもすぐわかります。









          白鳥にも個性があるようです。
          慣れてくると、スズメも見分けがつくそうですから。









               白鳥の写真が続いていますね。



               白鳥の写真はこれで終わり。
               最後の写真はマガモの♂です。



               普段マガモは見慣れているのに、つい最近気付いたことは、
               シッポの先がカールしているんです  
               次回はマガモのシッポ観察ですね。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  





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