今日は、前回書きましたように、ハンブルクの顔、
シュパイヒャーシュタットの紹介です。
見ていただきたい写真が多く、12枚に絞ったため、
聖カタリーネン教会の写真は全部取りやめにしました。
いつか別の機会に掲載しますね。
シュパイヒャーシュタットの入口です。
狛犬や狛ライオンではなく、仁王様が二人立っています。
正面に悪評高い、エルプフィルハーモニーが見えます。
出来るだけウザい説明を省きますから(笑)
この写真の、屋根からせり出している部分に注目してください。
これはクレーンと言えるでしょうね。
船で運ばれて来た荷物を、これで吊り上げるのです。
運河の両脇にある建物全てにクレーンが付いています。
なお、クレーンが付いていても、運河に面していない
建物もありますが、ここが倉庫街としての役目を
果たさなくなってから、運河が狭められて、
駐車場、駐馬場が作られたと思われます。
2枚目の写真がそうですね。
ここは、天気さえ良ければ歩いていて楽しいですね。
ハンザ都市、貴族の支配を受けなかった都市、
日本だと堺市がそれに当りますね。
貴族ではなくて、大名の支配を受けなかったわけです。
建物により、教会のような尖塔を持っていますが、
これは富の象徴です。
では最後の写真になりました。
ここが大戦中に空爆を受けなかったのは
不幸中の幸いだった、と僕は思っています。
皆様、散歩を楽しんでいただけましたか?
今日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで