あの大作曲家、ヨハネス・ブラームスは
ハンブルクで生まれて、聖ミヒャエリス教会で
洗礼を受けています。
彼の生家は今博物館として残されていますし、
ハンブルク歴史博物館も紹介したいと思いました。
ブラームスの生家は、聖ミヒャエリス教会の、
大通りを挟んだ裏側に建っています。
その日の午後はピーカンの青空だったのですが、
そこに着くまでの間、別の物の撮影に時間を取られてしまい、
ブラームスの生家近くに来たら、小雨が降り始めました。
飲み屋のトレードマークというか看板ですが、
このような物を好きなんですよね~
普段の大きさで掲載すると大きすぎると思い、
多少小さくしました。
ドイツ花便りでは写真が少なかったのですが、
こちらの記事はかなり多いですから。
だいぶボツにしたのですが。
木組みの家は風情があって好きなのですが、
洒落た店もないし、それに曇っていると寂しいですね。
ブラームスの生家です。
1853年5月7日、シュペック通り60番地に生まれる、
と書いてありますが、確かめていません(笑)
ブラームス博物館ですね。
かなり若いな~
これはよく見る絵です。
葉巻の灰が落ちそう~
その通りの全貌です。
青空は見えているのですが、こちらに来るまで
時間がかかりそうだし、雨がひどくなってきたので避難します。
ブラームスの生家の隣に庭への出入り口があったので、
そこに入って行きます。
そこは建物の奥行き分雨が凌げました。
まずカメラを拭いて、様子を見ていたのですが、
止む気配はありません。
雨も写っているのですが、見えませんよね(笑)
右側の建物がブラームスの生家です。
僕が使ったのは、この中庭への出入り口で、
もう1ヶ所、出入り口がありました。
本来ここに住んでいる人たち専用の中庭ですが、
誰にも咎められませんでした。
これでカメラをバッグに入れて、ブラームス博物館内と
歴史博物館は、後日に訪問します。
今日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
世界の街旅とか絵葉書でしか見たとこがない街並みですね。
ジージ様が撮られた写真だと思うだけで、親しみがわいてくるのが不思議です。
ブラームスといえばバッハ、ベートーベン、と並んで三大Bと呼ばれている作曲家ということ、
曲に至っては「ブラームスの子守歌」くらいしか知りませんが、
交響曲が聞いてみたくなりました。
いい写真をありがとうございました。
石組みの家並みに石畳の道と
これぞヨーロッパという街並みは憧れますね(^^♪
博物館やミュージアムの他に
住居として住まわれている方も居るのでしょうね。
クラシック苦手でしたが
去年から図書館のナクソスサービスを利用して聞いています。
クラシックとは名ばかりでもっぱらラテン音楽が多く
今度「ブラームス」聞いてみましょう。
ゾクっとしました。
ブラームスの曲はたくさんは知りませんが、重厚な感じの曲が素敵で、何度か聞きました。
久しぶりにクラシックが聴きたくなり、YouTubeでいろいろ鑑賞しました(#^.^#)
ブラームスの交響曲を聴くのであれば You Tube で探せますよ。
面白いか、退屈かは個人の好みとして、聴くのであれば、北ドイツ放送管弦楽団、
Norddeutscher Rundfunk Symphony Orchester の演奏をお薦めします。
ハンブルクは、第2次大戦中、連合軍によって空爆を受けたのですが、
この辺りは無事でしたね。ですからこのような光景が残っているのです。
旧市街と呼ばれる辺りはきれいだったのですが、空爆によって
ほぼ壊滅状態になり、面白みがまるでありませんね。
木組みの家、石畳の道、洒落た店などがあればいいのですが。
冗談:僕の買い物3大B、バナナ、ビール、パン(Brod)、
まずそれを頭に浮かべます(笑)
ベルギーだと、それに騎馬警官が加わりますよ~
石畳の道路をパコッ、パコッ、って馬が通りますから。
アスファルトがない時代は石畳でしたね。
でも若者がスケボーでここを飛ばすとうるさいんですよ。
あの中庭のぐるりには人が住んでいます。
もちろん家の中は近代化してあるでしょうけれども。
ブラームスの音楽はあまり好きではありませんが、例外は「ドイツレクイエム」です。
もちろん人それぞれ好みがありますから。
ハンガリアンダンスは軽快で面白いですね。
好天だったので、雨具を何も用意していなかった為、苦労しました。
ヤッケの内側でセッティングを変更して、シャッターを切ったらすぐ隠す、
そのような撮りかたでしたので、甘い部分がかなりあります。
でもレンガの壁は、雨の時の方が、それらしさは出ますね。
アメリカのオーケストラが演奏しているブラームスの曲は、
イメージが全く違いますからね。
おかげさまで、素敵な場所に案内ありがとうございます。
すけーるがちがいますねえ。ブラームスと言えば子守歌で親しんでいて、私などはあまり詳しい情報も持っていません。
でも偉大なる音楽家がすんでいた、音楽を生み出した場所。それだけでも「へー、やっぱりすごいところで」と思ってしまいます。
その周りの状況も納得でした。
それにしても今から160年?ぐらい前の建築物が、このように残っている。その歴史はさらにさかのぼるのでしょうね。
ありがとうございました。
このような街並み、木組みの家に石畳の道路は、ハンブルクには
かなり少なくなっています。
第2次世界大戦で連合軍に激しい空爆を受けたため、旧市街地は
壊滅状態ですね。
木組みの家や石畳の道路、洒落たこぎれいな店などは、南の、
空爆を受けなかった都市に多く残っています。
ハンブルクは緑が多くていい街ですが、それだけが残念ですね。
どの建物も、それなりに歴史があるように
見えるのにもかかわらず
とてもオシャレな佇まいをしているように感じます。
お店の中もまた、とても雰囲気がよさそうですね。
古き物を大事にしているからこそ
それぞれに素晴らしい味わいが出てきているのでしょうね。
他の方へのコメントにも書きましたように、このような光景を見ることが出来るのは
ここだけでしょうね。
ドイツ人はケチ精神が旺盛ですから(笑)古い物も残っています。
ハンブルクにも第2次大戦の爪あとがまだまだ残っていますね。
半年ほど前に、隣駅の工事現場で不発弾が見つかって、
付近一帯全面封鎖、爆弾処理班が出動しましたから。