沖縄で首里城が焼失。
誰いうともなしに募金が始まると反響を呼んで多額の募金が寄せられているとか。
「少ないけれど何かの役に立てば」という言葉がテレビで流される。
今回に限らず災害でも同じ言葉を聞く。
それはそれで善意として受け止めたい。
アメリカに住む女性がNSで拡げているとか。
彼女の夫が米軍人で沖縄にいたので他人事とは思えないと。
どういう人だったか知る由もない。
が、在沖時は大きな住宅でぜいたくな暮らしをしていたはず。
日本人に悪さをしたかどうかはともかく。
優遇されていたはず。
そのような「偽善」は聞きたくない。
そしていつも思うこと。
小さな力でもという言葉。
投票行動においてはどうなのか。
国政選挙で5割前後。
「自分の一票で変わると思われない」と。
募金と同じだ。
一票を投じ続けることで変わる。
いま、投票しない人のうち10%あるいは15%もう少しいうなら20%が投票に行けば状況は変わる。
棄権している人は与党支持は多くないと思う。
野党に投票することで劇的な変化をもたらすだろう。
小さなことの積み上げだ。
募金は短期間で億単位の金が集まる。