別な目的で出かけた。
まだ秋があった。
また一人大臣が辞任。
金の問題だ。
いずれも安倍のお気に入りでないから即刻クビだ。
が、荻生田は重大な発言にもかかわらず安倍のお気に入りだから知らん顔。
彼は加計問題で重要な人物だ。
それ以外でも問題発言をしている。
なぜクビにならないか。
大学入試では共通一次に始まりセンター試験などと受験生を困惑させる施策ばかりだ。
我がことを振り返っても中・高と英語科目があったが卒業後に役に立たかと言うと全くだ。
そもそも英語に限らず外国語を学ぶことはその言語を通して文化を学ぶことにあると思う。
英語文法をならった。
主語・述語・動詞など。
不用とは言わないがそれで英語で外国人と会話が成り立つか、と言えばまったくない。
いまや小学生から必須科目になっている。
国はグローバル化と称して指定している。
が、卒業してそのままでは教育とは何か?を問われるだろう。
そこに民間と癒着を勘ぐられる手法。
金持ちは自由にしかし貧困層は何もできない。
それを「身の丈にあった」と称して憚らない。
そういう人間が文部科学大臣だ。
それでいいのか?