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SiriusとAldebaranとPolaris

どうなる

2015-09-06 09:54:29 | 日記

安全保障法案審議。

統合幕僚長の発言が明らかに。

総選挙の結果が出た直後に米軍高官と会談。

与党が大勝したから来年夏には成立と米高官を安心させる。

組閣もされていないなかでの発言。

 

国会で大臣が追及を受けた。

後日、記者会見で、米国で自ら発言したことに触れず、

防衛省内部の資料かどうか調査中と。

国会の大臣答弁と摺り合わせている。

 

記者から、「米国でそのような発言をしたかどうか」に対する回答。

どこかららみてもこれはおかしい。

自分の口から発せられた言葉。

国会で質問されたことが虚偽であるなら、ここで否定するのが当然。

それを、議員が示した資料の真偽を調査中と記者の質問をはぐらかす。

国会でも大臣は資料の真偽を調査、と言い募り、

回答を拒否。

 

あぶりだされてくるのは資料が真実であること。

 

米国で政府高官の地位に在った、アーミテージ氏、

憲法九条がバリケードになっていると。

 

2012年の彼の記したものに集団的自衛権、TPPなど国内で議論になっていることが、

すべて網羅されている。

その筋書きで国内の政策が進められている。

世界の警察官を自認してきたアメリカの肩代わりを、

日本の「自衛隊」に担わせようとしている。

日本政府は中国の脅威を出すことで世論を押さえようと。。

 

そもそも、議員には憲法擁護の義務が課せられている。

憲法九十九条で「・・・尊重し擁護する義務を負う」と明記されている。

九条を亡き者にするため九十九条に明確に違反する。

それを恥じない。ポツダム宣言を「詳らかによんでない」と云って憚らない。

 

もはや、日本の首相としての資格も能力もないと断じるしかない。

一刻も早い退陣を勧める。

民主主義を求める国民として。