15日 △０．３ｋｇ 自分の「歯」の歴史。。。

昨日は歯医者へ、１８０３ｋcalでした。

三ヶ月ぶりに歯医者だった。

この歯科へは平成八年からお世話になっているから13年になる。
昭和53年ごろ京都へ転勤した頃から歯茎に痛みを感じた。

子供の頃は「歯の健康優良児」にもなった私だが。
虫歯になることもなく、歯痛に悩むヒトを理解できなかった。

ところが昭和６０年、徹夜続きの国際会議、ジュネーブでアフリカ某国の代表団と会食中、ガリっときた。

ステーキで歯が抜けたのだ。
日本ではＪＡＬが墜落。
実母が危篤の知らせ。

帰国しようにも立場上帰国できない。
眠れない。

数日経過する内に上顎部の全ての歯、動き出した。
結果、昭和が終わるとともに私の自分の歯は下顎部のみとなった。
齢49歳だ。

「お前の歯はお母さんに似たんだな」と父が亡くなった母の写真を見ながら洗面後に私に言った。
自前の歯は三十歳違う傘寿の父より少なくなっていたぁ。。。

残った下の歯も平成八年には数本抜く羽目になったのである。
爾来、数ヶ月間隔で歯茎の検査とクリーニングをしている。

以降、現役中も歯の検査日は全てに優先していた。
年金生活になってもこの歯科を信じ、往復二時間の高速道の運転をし、通っている。

残った歯はまだもちそうだと言ってくれた。
次回は八月だ。

歯科お薦めの回転超音波電動ブラシもあまり効果がないようだ。
昨日も禁煙を勧められた。
歯茎に悪いそうだ。

死ぬまで吸うぞお。。。