toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

NHK教育テレビと必死な人たち

2006-04-15 00:56:19 | 身の回りのこと
僕が大学生だった頃に先輩が”NHKとは Ninja Hattori Kun の略記である”と見事にわけのわからない説を唱えてらっしゃいました。実は僕はその頃からのNHK教育テレビフリークなのです。

大学生が朝の授業を自習にしてNHK教育テレビをダラダラ視聴する、というのもどうか、と思われることでしょう。更に、34歳のオッサンが平日休みのときや、出勤前の貴重なひと時をNHK教育テレビとともに過ごすというのもどうなんだろうか?と更に疑問が深まるに相違ないでしょう。

しかしながら、平日の午前中にやってるような、どこのチャンネルを回しても(今日日は回さんですが)同じような、ヒネリも何も聞いていないワイドショー系番組や、朝っぱらから報道番組のふりして、星座の動きから”今日のラッキーメニューはきつねうどん!!”とか決め付ける占いをしてみたり、どっちでもええようなことを電話投票でドッチか決めるような番組を見ているよりか、NHK教育を見ているほうがよっぽど有意義な時間を過ごせるんじゃないかなぁ、と考えています。

ようやっと本題に入りますが、トラックバックさせていただいた教育テレビ大好きさんによりますとお母さんと一緒の歌のお兄さん、お姉さん、デート発覚!やそうですわ。いわゆる職場恋愛になってしまうのでしょうねえ。
僕の周辺ではやれ”お姉さんはめちゃくちゃ綺麗で実物見たらテレビよりも格段に綺麗やけど、お兄さんはパーっとせえへん”やの”あの二人は確実に仲が悪い”やのボロクソな意見が飛び交っていましたが、こういう仲やったんですわねえ。

というかよくよく読ましていただいたら、グループデート??ですか?!
要するにただの誕生日飲み会だったわけですね、FRIDAY等写真週刊誌も必死ですわねえ。

柏島ワーイワーイ!!

2006-04-14 20:55:06 | ダイビング、水中写真
GW予定が固まってきました。
今年のGWは高知県は柏島で3日間ダイビングすることになりそうです、ワーイワーイパチパチパチ!!
イヤっ、先日仕事で高知へ行って、ほとんど何もできずに欲求不満が溜まってしまったことが決め手ですわ。
ダイビングしない人からしたら、”柏島??何それ、賢島の間違いデスカ??”といった感じかもしれません。でも何チューテモ日本のマブールですから、ホント。

というか、ダイビングしない人からしたら、”マブール??何それ??”ですわねえ。

トンビ VS 鵜

2006-04-13 20:08:36 | 身の回りのこと
今日、会社でトイレへ行きついでに何気なく海を眺めていたところ、おもしろいものをみかけました。
トビと鵜が戦っていました。正確に記述すると、飛行中の鵜に鳶がトビ(黙殺)かかっていっていました。
鳶にしたら戯れか、一種のなわばり防衛行動の一環だったのでしょうが、鵜のほうはもの凄くびっくりしていました。それでビックリした鵜は飛行状態から一直線に海の中に飛び込んで潜水してしまいました(それはもうキレーイにスポーンと海に入りました)。
今度は鳶がびっくりしていました。あまりの予想外の展開にボー然としているようで、見ていると気の毒になってしまいました。
こういう瞬間に適当なレンズを装着したカメラを持っているととんでもない写真が撮れるのでしょうが、なかなかそういう機会ってないですわあ(というか”トンビVS鵜”を見るのだという強い意志を持って能動的に臨まないとなかなか見られるものでもないでしょう)。

ところで、鵜以外に一文字の名前のイキモノっておるんかいな?と考え込んでみました。その結果、鵜と蚊(考えようによっては木や藻もええかもしれませんが範囲が広すぎですわ)ぐらいなんじゃないかと、考えがまとまりました。
今後、新種のイキモノが発見されて、何かの間違いで標準和名を設定するような機会があれば”ぴ”とか”る”とかつけてみるのもおもしろいかもしれません(それにしてもどんなイキモノかさっぱりイメージがわいてこない名前ですわ)。

えっ、お前のとこに子供が生まれたら命名せよですって?!
僕の名字ご存知の方、良く考えてください!!

→→→→ねっ、ありえへんでしょ!?(というか山田さん、田中さんでもありえませんね)

After The Cherry Blossom

2006-04-12 21:10:41 | 身の回りのこと
ちょっと前までまだまだ寒いと思っていたら、桜もええ具合に咲き誇り、もうええ加減、春も酣もええところですね。
三重県志摩市では昨日の嵐で咲いていた桜も大分散ってしまったようです。少し残念な気もしますが年がら年中桜の花が咲いていてもありがたみもクソもなくなってしまうので、これはこれで良いのでしょう。
さて、桜が散ったら、次は何でしょう??
サクランボなんていうものもありますが、ソメイヨシノの実もサクランボには違いないのでしょうが、食べられたものではありません(子供のころ毎年のように食べては、今年も渋いがな!!いつになったら甘くなるのであろうか?等と疑問を抱きまくったものです)。
やはり、桜の後と言えばケムシに他ならないのではないでしょうか?花の後から芽吹いてくる桜の葉っぱを食いまくってやるぞとばかりに手薬煉を引きつつほくそえんでいるのでしょう。
先日も横山創造の森をプラついているとそこかしこで毛虫をみかけました。桜だけでなくいろんな植物の新芽が芽吹く春です。毛虫も瑞々しい葉っぱをガシガシ食べて嬉しそうでした(これが蛾にならなかった本当に良いのですが)。

グルグルグールグゥルグゥール

2006-04-11 21:47:59 | JOG家の晩メシ
いやぁ、もおめちゃくちゃぐるぐるしていますわ。ゼンマイのような見かけですが、本当はただの羊歯です(という認識で良いのでしょうね??)。
それにしてもおもしろいですわ、何かもう好き勝手にグルグルしてるよなぁ、と思います。昔スピンというお菓子がありましたが、なんとなしにそれっぽいですわ。

渦巻き型のものの端っこがどんどん成長していって、グルグルがほどけてのびてゆくということが生物学的にどういう意味を持っているのか良く知りませんが、こういう成長の仕方をするような植物って僕の狭い知識では羊歯ぐらいしか思いつきません。
そういえばシダ植物の生活環ってなんかムチャクチャややこしかったと思います(苔、藻類も同様ですわね)。種やなしに胞子とか出すやつはかなわん、と思っていましたが、こういう風に見ると赴き深いですわ。

オタマジャクシは蛙の子

2006-04-10 22:05:38 | 身の回りのこと
この間、ダンゴウオとオタマジャクシがそっくりなどと、このblogで書いてしまいました。
初っ端から訂正いたしますが、そんなに似ていません。イヤ、大きな枠で見たらそりゃ、丸こい胴体があって尻尾がついている生き物みたいな感じで似てますよ。でもやっぱしぜんぜん違うんですわ。やっぱし魚類は魚類で両生類は両生類なんですわ。
もう、目がぜんぜん違うんですね。ただのダイバー的エコ贔屓に過ぎないのかもしれませんが、ダンゴウオのほうがモノを考えていそうというか表情があるように見えて、オタマジャクシは冷たあい目していて何を考えているのかわからない感じがします(そりゃ、ダンゴの考えてることもわからんですけど)。口やらエラのつくりなんかもそういうのに影響するのかもしれません。

ウソやと思う方はいっぺんヒマなときにダンゴウオをじーっとずーっと見ておいてから、オタマジャクシをじーっとずーっと見てみてください。

それにしてもこの写真の撮影地は水深4cmぐらいの菖蒲園です。よっぽど頑張らんと水中写真は無理ですわねえ。

フラメンコ嫁ハン・2006春

2006-04-09 21:13:12 | 身の回りのこと
ウチの近所の公園で桜の花見をしつつフラメンコ等の出し物を楽しむ、というなんだかよくわからないイベントがとり行われました。
ウチの嫁ハンがこのイベントでフラメンコを踊るので否応なく見に行ってきました。
っで、嫁ハンが踊るのを見るのって昨年秋以来なのですが、驚きました。僕がゆうたらいかんようなことかも知れませんが、とても上達しているのです。なんか動きがちょっと違うというか、滑らかになりよったというか、確かに贔屓目ってゆうのもあるんでしょうが、それを差し引いても確実にステップアップしていることを確認できました。
嫁ハンも嫁ハンでいろいろ忙しい中、一生懸命練習を繰り返していた成果であるわけで、その頑張りは素直に尊敬に値するものがあります。今回もジョー印賞を進呈することにします。

それと嫁ハン達が踊るにあたって特設ステージが設営された現場近くの横山創造の森というところについて、僕は今までそんなに深く知らなかったのですが、オタマジャクシやら菖蒲やら、なんだかいろいろ気になることがいっぱいあって今後も楽しめそうだなぁ、と思いました。

ごっつい黄砂

2006-04-08 22:16:46 | 身の回りのこと
今日の三重県志摩市はとんでもない霞みっぷりでした。本当の意味で間崎島が見えないのではないか、というような感じです。
季節から察するにお隣の国から飛んできた黄砂なのではないかと思います。しかし、この国最近とんでもないペースで経済成長しているわけで、公害やら環境破壊の面で解決すべき問題を山ほど抱えていると思います。

パンダやら砂ぐらいやったらええですけど、変なものはよこしてもらいたくないものです。

世間知らずですか

2006-04-07 21:36:45 | 身の回りのこと
今年のゴールデンウィークは凄いっす。イヤっ、なんといっても普通に5連休取れるやないですか!!
本当にゴージャスかつワンダフル極まりありません。そんなわけですから、僕も浮かれ浮かれ気味で、ひとつ八重山あたりまで潜水旅行にでも出かけようなどとほくそえんでいたわけです。

ほくそ笑んでいるだけではしょうがないので、腰が物凄く遅い僕としてもボチボチアクション起こそうなどと考えて、ツアーやらエアやらをなんとなく調べはじめたのです。
ところが調べてびっくりですわ、もう飛行機がぜんぜんさっぱりない状況でどないもならんような状態らしいのです。
僕はこれまでGWのような時期はエア代高くてツアー料金も高かったりで、どこか遠くへ旅行しよう、と思ったことがなかったのですが、本当にGWをなめていました!!

こうなったら全面的に考えを改めて車で旅行ですわ。紀伊半島東側界隈で潜水しつつ神戸を目指して、神戸でターンして三重へ帰ってくるプランが濃厚ですわねえ。

餃子の皮のテクニカルさ加減

2006-04-06 22:36:07 | JOG家の晩メシ
今日はウチの嫁ハンの誕生日でした。

特にバースデイプレゼント的なものを用意していなかったのと、今週の土曜が出勤予定で今日が休日設定になっていたのとで、家の掃除やら、庭仕事やらメシ当番などを自発的にこなしてみました。
さてその中のメシの話です。今日献立は餃子です。エビを使った蒸し餃子と鶏ミンチの焼き餃子です。
このエビの蒸し餃子を作るうえで、生まれて初めて餃子の皮から作ってみました。
っで、この皮がめっちゃ難しいんですわ。テレビなんかで見てると、上手な人が麺棒かなんかでクルクルッ、ホイみたいな感じで生地をのばしているのですが、あんなん普通なかなかできまへんでっせえ、ですわ。生地がボソボソ崩れたり、穴が開いてしまったりで本当にタイヘンでした。

結局だましだましながら完成さすことができました。非常に美味です。実はウチには蒸し器がなくて、鍋の中に器を入れて、その上にお皿をのして蒸してみたのですが、蒸すだけですべての食べ物がおいしくなるような気がしてきて、本当の蒸し器が欲しくなってきました。
ついでに、キャベツで焼き餃子の餡を包んでつくったキャベツ餃子(蒸し)もキャベツが異様なまでに甘くなってしまったので、ますます蒸し器待望傾向に拍車をかけてくれます。


そうそう、それと僕は昨日で34歳になりました。

ピンノの災難

2006-04-05 21:51:52 | 身の回りのこと
先日、うちの嫁ハンがアサリをもらってきてくれました。そりゃもう、すぐさまスパゲッティーボンゴレに決定です。バターをきかせて本当においしく食べることができました
そのボンゴレを食っている最中、ピンノが現れました。
ピンノはカクレエビといわれるカニのグループに属していて、学名でいうところの属名がpinnotheres属なのでピンノと呼ばれているというわけです。それにしても小さい頃に二枚貝の中に入り込んで(入るのは♀だけらしいですが)一生そこで生活するというのもなかなか凄まじい生き方です(よく考えると人間の生き方もかわらないかもしれません)。

いつも撮っている水中写真を気取って撮影してみました。
ボンゴレ的にとてもよい具合に煮上がっていますね。テカテカ感的にも満足ゆくレベルです。退化しっぱなしの両眼がチャームポイントでしょうか?
普段二枚貝の中にもぐりこんでいるだけに、なかなか生態写真を撮影するのは難しいでしょうねえ。

よくよく考える”ギンポ”

2006-04-04 20:44:48 | ダイビング、水中写真
アヅリ浜ダンゴウオ狙い撃ちダイビング時の水中写真、とうとうこれにてファイナルです。
アナゴかな??アナゴじゃないよギンポだよ、とかウツボかな(ココリコの黄金伝説で浜口優氏がギンポを捕獲した際、ウツボの子供捕獲というナレーションが入って、あぁテレビ的やわぁと思ったことがあります)??ウツボじゃないよギンポだよ、のギンポです。よく海藻や海底に漂う浮遊物にまとわりついたりしているのを見かけますが、砂穴に引きこもっているのは初めてみました(コケギンポの類はよく穴の中に引きこもっていますが)。
ところで最近、TBさせていただいたjohnsanさん同様、魚名についてあれやこれや考えをめぐらすことが多いのですが、じっくり塾考するとギンポもかなり危なっかしいタイトロープな名前だと思います。普通に”ギンポ”とするとまったくなんともないのですが、無理矢理”○ンポ”といったオブラートにくるみ込んだ表記にすると、とたんに危険度と怪しさが急上昇です。あんまし変なことばっかし考えているとカメラを握る腕が鈍ってしまいますので、ほどほどにしておきます。

ところで明後日が休みだったりするので”ネタギレ即潜水写真”的な良いリズムになってしまいそうな、そうでもなかったりしそうな、アヤフヤ状況です。

しょぼくれダンゴウオ

2006-04-03 21:25:25 | ダイビング、水中写真
えっ、まだ終わってなかったの??的雰囲気が漂うアヅリ浜ダンゴウオ狙い撃ちダイビング時の水中写真、再びです!!
ダンゴさんに限った話ではないのですが、イキモノの顔を撮るときに目線ってすごく重視しなくてはいけないことだと思います。同じような撮り方をした写真であっても目線の向きで表情がまるで変わってしまうからです。要するにこの写真のダンゴさんはしょぼくれたような顔つきになっていますが、目線がこっちに来ていたらもっとかわいかったんですよ、と言いたいわけなのです。
実際問題、撮影にテレコンを使っていたので目にピントを持っていくので精一杯なわけで、ピンが来た瞬間に目線がこっちに来てくれると良いのですがなかなかそんな風にはいってくれません。

ダンゴさんがもうちょっと成長して大きくなってくると、60mmあたりのマクロレンズ単体で撮ることが可能です。そうなってくると被写界深度をかせげるのでピントに神経質にならずに余裕を持って目線を確認しながら撮影できそうなものですわ、などと皮算用をしてしまいます。

顔出しで欲求不満

2006-04-02 13:39:55 | 顔出し
さて、高知での仕事を無事にやっつけて無事に三重県志摩市へ帰ってきました。

今日のタイトルは欲求不満ですが、その種は途中の伊丹空港に何気なくありました。この”観光地なんかでよく見かける顔を出して記念撮影する板”です、web上では”顔出し”と呼称してあるのを見かけるので僕もそれにならおうかと思います。
っで、なんと伊丹空港の顔出しは4連の空港関係者なわけなんですよ。顔出しが大好きな人間にとって、これはもうたまらん状況ですわ。ただ、顔出し写真をとる上でクリアすることが必須なのは撮影者問題です。
つまり自分は後ろから顔を出しているわけですから、表からシャッターを押す人が基本的に必要なのですね。今回は会社の上司と出張しているわけですが、まさか上司に顔出ししてるところを撮ってくれとはいえません。かといって、そこらへんにいる人にカメラを渡してシャッター切ってくれとお願いするのも、かなりキツいですわ(身内の嫁ハンに頼んでもかなり白っぽい目で見られてしまうような行為ですから)。
そんなこんなで後ろから顔を出したい衝動を殺すのにかなりのエネルギーを消費してしまってぜんぜん疲れなくても良いところで疲れてしまいました。
それにしても撮りたいですわぁ。

4月バカ

2006-04-01 22:33:06 | weblog
4月1日はエイプリルフールよいうことで、ウソついてもええそうです。
この風習はどういう意味があるのでしょう?英語圏発祥であることは間違いないでしょうが、さっきの問いや、なんで4月1日なのか?とかということがよくわからんあぁ?と思います。
もう寝ます。