
何を隠そう子供の時分、家の周辺500m圏内にいるカナヘビをどんどん捕獲しまくってはウチのすぐ近所にリリースしまくる、というカナヘビハンターぶりを誇っていました。
そのときの経験則としてカナヘビは一気に逃げないで必ず動きが止まることに対して、トカゲは動きにスキがなく一連の動作で逃げるので捕まえにくい、ということがあります。
そして、カナヘビは一気に逃げないで動きが止まるのでこのような写真を撮らせてくれますがトカゲの近接撮影なんてことはなかなかうまいこといきません。
大人になって、カナヘビの写真を撮っていてもう一つのカナヘビのクセに気づきました。彼らはレンズを近づけてゆくと、なぜだか目をつむってしまうのです。まるで観念してしまったかのようにです。そしてシャッターを切るとパチンと目をあけるのです。多分シャッター幕とかレンズの絞りの作動音に反応しようるからだとふんでいます。
しかし何にせよ、ヘンなクセを持っているもんです。
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