toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

BOSSANOVA DOGS

2007-07-06 23:03:40 | 身の回りのこと
近所の図書館で動物写真家の岩合光昭さんのボサノバドッグという本を借りてきて見ています。岩合さんが世界中で撮ってこられた犬を中心にとしたいろいろなものの写真が載っています。

僕はイタリアのベネツィアで撮られたゼラニウムの花が綺麗な窓から顔を出している白い犬の写真がとても印象に残りました。その他にも世界のいろいろな土地の風土、風景にシックリきている犬がたくさんいるようです。


以前にも同じく岩合さんの”ニッポンの犬”という本を図書館で借りて、勢いあまって購入してしまったことがあります。この本もいわゆる日本犬を中心に日本各地のステキな風景が撮影されたとても素晴しい作品が載っているのですが、富士山と桜と柴犬を絡めた作品があります。この写真を見たときに”ちょっとなんぼなんでもやりすぎやないんか?!”などと感じてしまいました。

ここで気になるのが例えばイタリアの人が、僕が強烈に印象づけられた白い犬の写真を見たときに、”僕が富士山、桜、柴犬を見たときと同じような感覚”を持つのかどうかです。


ところで、”なんぼなんでもやりすぎ”でもやりすぎでなくても”ステキな写真”はステキであることにはかわりない、と僕は考えています。

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