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あれこれ備忘録

色々と関心のある記事をメモ。
元記事がすぐに削除されるケースも多いですからね。

南都銀行、顧客情報紛失--1500人の個人情報

2005年07月05日 16時25分58秒 | 個人情報
 南都銀行(西口広宗頭取)は4日、同行72店舗で顧客約1500人の氏名、住所、口座番号などを記した資料を紛失していたと発表した。紛失した資料は発見されていないが、誤って廃棄したとみており、外部に流出した可能性は極めて低いとしている。

 個人情報保護法の施行に伴い、金融庁が要請した一斉点検で明らかになった。

奈良新聞 2005年7月5日

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個人情報紛失:青森銀も9万6691人分 顧客情報、誤って廃棄か /青森

2005年07月05日 16時25分04秒 | 個人情報
 金融機関の個人情報紛失が相次いでいる中、青森銀行(青森市、井畑明男頭取)も4日、延べ9万6691人分の紛失を明らかにした。誤って廃棄したとみられ、外部に漏えいした可能性は低いという。県庁で会見した菊地直光取締役総合企画部長は「大変申し訳なく、深くおわび申し上げます」と陳謝した。

 同行によると、4月の個人情報保護法全面施行に伴い、金融庁の指示で内部管理資料209種類の保管状況を調査した。その結果、109支店で66種類の顧客情報紛失が判明した。

 紛失書類は普通預金や債券取引口座の申込書や、マル優・マル特関係書類など。顧客の氏名、口座番号、届出印、金融資産などが記載されており、期間は82年から05年にわたっていた。

 紛失書類は見つかっていない。保存期間の短い別の種類の書類に紛れ込み、保存期間満了前に焼却やシュレッダーで処分したか、リサイクルのため回収した可能性があるという。

 同行は問い合わせ窓口を設置した。フリーダイヤル電話0120・000・941。【長谷川典義】

毎日新聞 2005年7月5日

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個人情報:1万2684人分の顧客情報、紛失--関東つくば銀 /茨城

2005年07月05日 16時23分04秒 | 個人情報
 関東つくば銀行(本店・土浦市)は4日、顧客の個人情報計1万2684人分の入ったフィルムと書類を紛失した、と発表した。「外部流出の可能性はきわめて低く、誤って廃棄したらしい」と説明している。

 紛失したのは、本店営業部や研究学園都市支店など10店舗で管理していた顧客の預金残高などのデータを記録したフィルムと、投資信託申し込みの書類など。

毎日新聞 2005年7月5日

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九州の7金融機関で新たに個人情報紛失…21万人分

2005年07月05日 16時21分51秒 | 個人情報
 金融庁が個人情報保護法の施行に合わせて全国の金融機関に指示した一斉点検で4日、九州では新たに大分、宮崎銀行など六つの地場銀行と福岡ひびき信用金庫(北九州市)で、延べ21万3580人分の個人情報が紛失していたことがわかった。1日に発表した9行分と合わせると、情報流出は計16金融機関、延べ41万8490人分に膨らんだ。

 このうち、大分銀行は13万人余と最も多く、同行は「本店で一括管理せず、支店に個人情報が分散していたため、管理が行き届かなかった」としている。

 また、各金融機関とも、「現時点では預金者への不正請求などの被害は出ておらず、外部流出の可能性は低い」と説明している。

 紛失したのは顧客名や口座番号、取引金額などを記載した紙製の明細書、顧客データを記録したネガフィルム、CD―ROMなど。合併や店舗の統廃合に伴う作業などの際、誤って廃棄処分した可能性が高いという。

個人情報を紛失した九州の地域金融機関

金融機関名/紛失情報延べ人数

大分銀行/131767
宮崎銀行/43478
筑邦銀行/25946
佐賀共栄銀行/7913
宮崎太陽銀行/2625
福岡ひびき信用金庫/1792
豊和銀行/59

合計/213580

 ◆問われる社内管理体制
 4月の個人情報保護法の全面施行から3か月が経過したが、地場金融機関で大量の情報紛失が発覚するなど、個人情報の流出が九州・山口でも後を絶たない。社員らの注意不足によるケースも目立ち、各社は情報管理を巡る意識の徹底や体制の強化を改めて求められそうだ。

 金融庁の一斉点検指示で判明した九州地区の情報紛失は計16金融機関、延べ約42万人分にのぼる。店舗移転の際、顧客名や取引金額が記載された明細書を誤って廃棄するなど、人為的なミスが大半とみられる。

 金融機関は信用が生命線なだけに、こうした流出が今後も続くようだと、業績への影響も懸念される。

 金融機関以外でも、盗難や紛失による情報流出が相次いでいる。4月には福岡クボタ久留米営業所(福岡県久留米市)から約6万6000人の顧客情報が入ったパソコンが盗まれ、日産プリンス福岡販売(福岡市)の社員も車上荒らしで710人の顧客情報を入力したパソコンをなくした。

 5月にも九州三菱ふそう自動車販売(同)の社員が車内に放置していた法人62社、個人26人分の顧客情報を盗まれたのに続き、6月にはNTT西日本の関連会社(山口市)で最大8万4000件の顧客情報紛失が明らかになった。

 個人情報保護法の全面施行に合わせ、地場企業では社内規定の見直しやパソコンの持ち出し禁止などの動きが広がった。だが、情報の紛失などに歯止めがかからない現状は、依然として対策が万全とは言い切れない実態を物語っている。

 情報管理コンサルタント会社、マクロナイズ(福岡市)の加藤敬介営業統括部長は「情報保護の規定を作成している企業は多いが、形骸(けいがい)化しないよう、社内の意識改革やチェック体制の充実など、実効性を上げる取り組みこそが重要だ」と指摘している。

読売新聞2005年7月5日

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みずほ信託銀が個人情報紛失 取引残高など1万4千人分

2005年07月05日 16時19分45秒 | 個人情報
 みずほ信託銀行は5日、本店と全国の36支店で計1万4104人分の顧客情報が記録された資料を紛失したと発表した。4月の個人情報保護法全面施行を受け、金融庁から報告を求められ、同行がすべての支店を調査して判明した。

 紛失したのは、顧客の氏名や口座番号、取引残高などの個人情報を記録したCOM(薄くて小さいネガフィルムのようなもので、専用機で閲覧)のほか、借入金額や勤務先名などの情報が記載されたローンの申込書などもあった。

 みずほ信託は3月と5月にも計約7000人分の顧客情報の紛失を発表していた。同行は「顧客からの問い合わせや不正要求はなく、外部への情報流出の可能性は低い」と説明している。

朝日新聞2005年7月5日

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日本、韓国漁船を不法操業容疑で拿捕

2005年07月05日 13時46分53秒 | 海外・国際
韓国漁船が、日本側排他的経済水域(EEZ)内で不法操業をした容疑で、日本の漁業指導船に拿捕された。

浦項(ポハン)海洋警察署などによると、2日午後12時37分、独島(ドクト、日本名・竹島)南東側56マイル(日本EEZ内4.4マイル)の海上で、慶尚北道厚浦(キョンサンブクド・フポ)船籍の92.6トン級カニかご漁船「第7ボムヤン号」(船長キム・ジンウ、47)が、日本漁業指導船に拿捕されたという。

これに先立ち、第7ボムヤン号は同じ日午前5時40分、日本EEZ内から韓国側水域に向かって航海している途中、境界水域で検問中だった日本水産庁の船舶に摘発され、現場で7時間ほど調査を受けた。

日本の海岸警備隊と水産庁は、第7ボムヤン号が5月15日、兵庫県から北に130キロ離れた日本EEZ内で許可なく操業していたところ、航空巡察中だった水産庁の偵察機によって摘発され、韓国側水域に逃げた疑いがある、と明らかにした。

第7ボンヤン号は日本EEZ侵犯で罰金400万円を入金した後、4日中に帰還する予定だ。

中央日報 2005年7月3日

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大船渡で漁業体験 玉山村の渋民中

2005年07月05日 13時44分37秒 | 漁業[Good News]
 大船渡市グリーンツーリズム推進協議会(林田勲会長)は3日、玉山村の渋民中(古舘英彦校長、生徒180人)の体験学習を受け入れた。2年生53人が大船渡沖を遊覧したりホタテの貝むきなどを通して海の自然や生き物に理解を深めた。

 同校の総合学習の一環。今年は海について学ぼうと同協議会委員の大船渡市末崎町の民宿ごいし荘に申し込んだ。

 ごいし荘では調理師の大和田弘樹さん(39)がホタテやスルメイカ、ホヤのむき方を実演。きれいにむくと生徒たちは歓声を上げた。

 班ごとに分かれて自分たちも挑戦。なかなかうまくいかず、友達同士アドバイスしながら作業に没頭した。

 佐々木亮君は「ホタテはぬるぬるして気持ち悪いけど、意外と面白い」と笑顔。生徒たちは自分でむいたホタテやスルメイカを炭火焼きで食べると「おいしい」を連発した。

 同日は大船渡港を見学したほか、遊覧船にも乗船。船酔いする生徒も多かった。同校の学年主任赤坂明子教諭は「船酔いなども大事な体験。いい表情を見せている」と安堵(あんど)していた。4日まで2日間の日程で体験学習する。

 大和田さんは「生徒には楽しんでもらったようだ。今後も多くの方に漁業体験してもらい大船渡をPRしたい」と意欲を示した。

岩手日報 2005年7月3日

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道・東北の漁業士が研修会/八戸

2005年07月05日 13時38分14秒 | 漁業[Good News]
 二〇〇五年度東北・北海道ブロック漁業士研修会は二、三の両日、八戸市のよねくらホテルで開催。関係者約百人が出席し、最終日は「安全・安心な水産物の供給体制の整備について」をテーマにパネルディスカッションを行った。

 八戸市からは南浜漁協の深川修一・指導漁業士が、サケを主体にした小型定置網漁業の課題について報告。「海水氷を真水氷と混ぜてつくった冷水で鮮度を保持しているが、経費を掛けても販売単価には反映されにくい」と述べた。山形県漁協の佐藤勝則・青年漁業士は底引き網漁船に海水冷却装置を導入している事例を紹介したが、悩みは同様に価格面への反映があまりないことだと話した。

 助言者の中野勝釋・県ふるさと食品振興協会専任アドバイザー(前イトーヨーカ堂生鮮食品担当総括マネジャー)は「安全・安心の取り組みを貫き、積み重ねていくことが大事で、消費者に一目で分かるよう訴える仕組みも必要だ。消費者が評価すれば、中間業者も目覚めて魚価が上がる」と激励した。

東奥日報 2005年7月4日

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下関の王喜漁協 合併参加へ

2005年07月05日 13時36分28秒 | 漁業[Other News]
 県内39漁協でつくる県漁協設立委員会は2日、合併不参加としていた王喜漁協(下関市)が合併参加を決めたと発表した。8月1日予定の合併は39漁協で目指すため、同漁協は11月予定の2次合併に加わるという。

 王喜漁協は1日に臨時総会を開き、正組合員113人のうち79人が出席。議長を除き、賛成64、反対14で合併参加を議決した。2次合併には床波漁協(宇部市)も参加を決めている。

朝日新聞2005年7月5日

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産廃の魚網も不法投棄、燃えかす埋める…福岡・糸島漁協支所

2005年07月05日 13時34分52秒 | 漁業[Bad News]
 福岡県志摩町の糸島漁協船越支所(組合員96人)が昨年7月、清掃活動で集めた空き缶などのごみを漁港内に不法投棄した問題で、埋め立てを指示した代表理事(69)が、産業廃棄物に当たる漁網も焼却し、燃えかすを埋めさせていたことが4日、分かった。

 町の事情聴取に対し、代表理事が明らかにした。町は6日午前、同支所にごみを掘り返させ、適正に処理させる。

 町によると、代表理事は2004年7月18日に行われた「漁場クリーンアップ事業」の際、古い漁網を刈った草などと一緒に燃やし、燃え残ったワイヤを、空き缶や弁当くずなどとともに埋めさせた。代表理事は「今後は適正処理に努めたい」と話しているという。

 漁網は合成樹脂製で、産業廃棄物に指定されており、通常は漁協が集めて産廃処理業者に処理を委託している。県漁業協同組合連合会(福岡市)は「燃やしたり、埋めたりするのは違法であり、事実であれば是正を指導したい」としている。

読売新聞 2005年7月4日

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