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あれこれ備忘録

色々と関心のある記事をメモ。
元記事がすぐに削除されるケースも多いですからね。

移転します

2005年09月15日 19時13分06秒 | メモ・雑記
http://blog.tanteifile.com/fmatsu/

今後は上記に記録していきます。
記録だけっていうのも疲れてきたので、上記には私見もつけるようにします。
今後ともよろしくお願いします。

福岡市のベイサイドプレイス 運営3セク破たん負債39億円再生法申請

2005年09月14日 18時35分23秒 | 福岡県・市
福岡市博多区の複合商業施設「ベイサイドプレイス博多埠頭(ふとう)」を所有、管理する福岡市出資の第三セクター「サン・ピア博多」は十三日、福岡地裁に民事再生法の適用を申請したと発表した。同地裁は保全処分命令と監督命令を出した。負債総額は三十九億千四百万円。事業再生に向け、スポンサー企業を探しているが、商業施設の営業や長崎県壱岐、対馬などを結ぶ定期船の運航は継続する。

 福岡市の市民局長を務めた楢橋貞雄社長は会見で「バブルの崩壊や他の大型商業施設の建設が相次いだのが要因」と説明したが、市の責任には言及しなかった。

 サン・ピア博多は福岡市や九州電力などの出資で一九八八年設立。資本金は四億円で、福岡市は5%に当たる二千万円を出資。今年四月には運転資金として三億四千万円を低利融資していた。

 ベイサイドプレイスは九一年六月開業。ピーク時の九五年三月期は売上高約七億円に上ったが、〇五年三月期は五億円に落ち込み、累積赤字十二億六千二百万円、債務超過八億円となった。

 今年六月、核テナントの大型温浴施設「博多一番風呂」など五店を運営していたベイサイドシティ(福岡市)が破産申請、売上高の20%を占める家賃収入を失い「経営改善の見込みがなくなった」(楢橋社長)という。サン・ピア博多代理人の藤原総一郎弁護士は、福岡市の出資金と融資について「全額返還は困難になりそうだ」と話している。十四日午後四時から債権者説明会を同社で開く。

西日本新聞 2005年9月14日

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福岡市三セク「サン・ピア博多」再生法

2005年09月14日 18時34分30秒 | 福岡県・市
福岡市・博多港の商業施設「ベイサイドプレイス博多ふ頭」を運営する福岡市の第三セクター「サン・ピア博多」の楢橋貞雄社長は13日記者会見し、民事再生法の適用を福岡地裁に申請、受理されたと発表した。負債総額は約39億1000万円。福岡市の三セクの破綻は初めて。

 ベイサイドプレイスは1991年の開業当時、年間来場者数が400万人を超え、市内でも有数の集客施設だった。しかし、近隣に大型商業施設が開業し、近年は来場者が減少。加えて、「博多1番風呂」など核テナントを経営していたベイサイドシティ(福岡市)が6月に自己破産を申請、テナントが休業したことが経営に打撃を与えた。

 サン・ピア博多は1988年の設立以来、2000年3月期まで赤字が継続。設立以降、17年間で最終損益が黒字となったのはわずか4年のみ。売上高はピークの95年3月期で7億円強だったが漸減し、05年3月期は約5億円だった。

 同社は現在、複数のスポンサー(支援企業)候補と交渉中で、ベイサイドプレイスは今後も通常通り営業を続ける。

 楢橋社長は「(近隣の大型施設開業などの)環境の変化が大きな要因と考える。自力で対応できる状況に持っていこうと努力したが、限界になった」と話し、再生に向けて「できるだけ商業施設を活性化してくれるスポンサーを確保したい」と語った。

 サン・ピア博多は1988年設立。資本金4億円。福岡市が5%、市の三セク「博多港開発」が10%を出資している。そのほか、市から約3億4000万円の融資を受けている。

 福岡市の山崎広太郎市長の話 誠に残念に思っている。ベイサイドプレイスは開業以来、市民に親しまれる水辺の観光スポットとして集客・交流に寄与してきた。ターミナル機能を確保しつつ、営業が継続されながら、貴重な親水空間として再生されることを期待する。

日本経済新聞 2005年9月14日

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中国】大陸メディア:香港DL、客の「下品な行為」批判

2005年09月14日 18時06分46秒 | 海外・国際
 12日に開園した香港ディズニーランドでは、早くも来場者の不満が噴出。一方で、来場者の3分の1を占めた中国大陸からの観光客による下品かつ非文明的な行為が指摘されている。14日付で大陸のメディアである信息時報が伝えた。

 開幕初日となった12日、炎天下の中、各地から多くの人が来場。ミッキーマウスがデザインされた日傘を購入し、強い日差しを避ける人もいたが、中には、道端や冷房の効いたショップに入り込んで堂々と座り込んだり、上半身裸になって涼む観光客の姿もみられた。

 こうした観光客らは、「園内は涼めるような木陰が少なくて、レストランのように空調がきいている所は人だらけ。ベンチで休みたいけれど、みな太陽が直射して暑くて座れない。こうするしかなかった」などと説明。

 また、「眠れる森の美女」の城の前では、1人の男の子が立っておしっこをし、パンツを脱いだ姿で走り回る姿も。広東(カントン)省・広州(こうしゅう)市出身という母親は、「息子が、突然おしっこに行きたくなったので仕方がなかったのよ」と語った。

 信息時報は、「タバコを吸いたくなったら構わず吸う」「横になりたければ所構わず寝る」「脱ぎたければ脱ぐ」といった行為を「非文明的なもの」と批判。ただし、こうした観光客の中には、中国大陸出身者だけでなく、香港の観光客も含まれていたと指摘している。

サーチナ・中国情報局 2005年9月14日

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朝日、落選候補に「当選」…テレビも誤報相次ぐ

2005年09月14日 02時59分58秒 | 偽装・不正・捏造・不祥事・談合
 朝日新聞が、一部地域の12日朝刊で、衆院選比例東京ブロックで落選した共産党の女性候補を誤って「当選」と報じた。党派別当選者数も、共産党が実際より1人多い「10」、社民党が1人少ない「6」として掲載された。都選管が一時、誤った開票速報を流したためだが、同社は12日午前、誤報について共産党本部に謝罪し、該当地域の12日夕刊と13日朝刊に「おわび」を掲載した。

 都選管によると、12日午前1時7分ごろ、「1万票」だった共産党票を「4万7000票」、「5000票」だった社民党票を「2万2000票」と間違った北区の開票速報を報道各社に送ったという。北区が政党を届け出順に並べていなかったのが原因で、都選管では、約20分後に電子メールやファクスで訂正した。

 朝日新聞社広報部によると、都選管から送られた訂正に対応するのが遅れたため、誤ったデータを反映した紙面が、全国に約140万部配られた。実際に当選したのは社民党の保坂展人さんで、最終版では正しい結果が反映された。

 一方、テレビ朝日も、この共産党候補を「当選」と報じ、後に訂正。また、パソコンの作業ミスが原因で、比例南関東ブロックの民主党候補を「当選」と報じ、訂正した。TBSと日本テレビは、共産党の比例東京ブロック1位の候補を「当選」と報じ、後に訂正した。得票数が、復活当選の基準に達していなかったことを確認しなかった。

読売新聞 2005年9月12日

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カネボウ粉飾、会計士が不正指南…「連結外し」了承

2005年09月14日 02時59分03秒 | 偽装・不正・捏造・不祥事・談合
 カネボウ(東京都港区)の粉飾決算に加担したとして逮捕された中央青山監査法人(千代田区)の公認会計士・佐藤邦昭容疑者(63)らが、カネボウの経理担当者から、損失を抱えた関連会社を連結決算の対象から外す工作について説明を受け、了承を与えていたことが13日、関係者の話で分かった。

 佐藤容疑者らはこの際、不正が発覚しないよう、会計処理の具体的な方法をアドバイスしていた。東京地検特捜部と証券取引等監視委員会もこうした事実を把握しているとみられ、会計士が決算の粉飾で果たした役割の解明を進める。

 関係者によると、多角経営で多くの関連会社を持っていたカネボウは、元社長・帆足(ほあし)隆被告(69)ら旧経営陣の指示の下、経営状態の悪い食品、衣料、不動産部門の関連会社などの株を取引先に保有させる手法で、意図的に連結決算の対象外であるように装い、グループ全体の決算を良く見せかけていた。

 2002、03年3月期の連結決算の粉飾額は最大で約829億円にのぼるが、その大半がこうした連結外しによるものだった。

 このうち、カネボウの経理担当者が佐藤容疑者らに対し、粉飾の実態について説明していたのは、「カネボウフーズ大阪販売」など食品販売会社6社や、カネボウが役員を派遣し全面支援していた毛布メーカー「興洋染織」(大阪府、解散)の株を取引先などに分散させる仕組み。

 佐藤容疑者らも、こうした連結外しをしても会計処理に矛盾が出ないようにし、発覚を回避する方法を教えていたという。

 カネボウが産業再生機構の下で再建することが決まった後、現経営陣が内部調査を進めた結果、連結決算を基本とする会計基準が導入された00年3月期以降、興洋染織やカネボウフーズ系の販売会社など計15社が、意図的に連結対象から外されていたことが判明。04年3月期までの5年間に隠ぺいされていた15社の損失は660億円にのぼっていた。

読売新聞 2005年9月13日

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名大大学院業績虚偽 プログラム認定辞退 研究資金2700万円返上へ

2005年09月14日 02時57分10秒 | 偽装・不正・捏造・不祥事・談合
 名古屋大学大学院多元数理科学研究科の藤原一宏教授が文部科学省に提出した「21世紀COEプログラム」の申請書類に、事実と異なる研究業績を記載していた問題で、同大は12日、プログラムの認定を辞退し、今年度後期分の研究資金(2700万円)を返上すると発表した。

 これまでの研究成果は報告書にまとめ、プログラムの研究内容については、大学独自の研究事業として継続する。

 同大では今年5月の問題発覚後、学内に調査委員会を設け、事実関係を調べる一方、藤原教授を担当から外してプログラムを進めることなどを検討したが、主要な研究者の藤原教授が抜ければ目標とする研究成果を上げるのは困難として、辞退を決めた。記者会見した平野眞一学長は、「社会的、道義的な判断に基づき、辞退することにした。しかし、研究テーマ自体は意義あることなので、若手研究者の育成も含めて、続けたい」と語った。

読売新聞 2005年9月13日

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「談合は認められず」/農道改良工事入札で県が結論

2005年09月14日 02時55分37秒 | 偽装・不正・捏造・不祥事・談合
 県秋田地域振興局は12日、地方指名審査調整会議を開き、談合情報があったため延期していた潟上市昭和大久保の農道改良工事の指名競争入札について、「談合の事実は認められなかった」との結論を出した。今週中に当初の指名業者による入札を行う。

 入札は6日に実施される予定だったが、工事名や落札業者を挙げた談合情報が5日、県と秋田魁新報社に寄せられた。同局は8、9日、指名した全業者から事情聴取したが、業者間の情報交換など談合をうかがわせる回答は得られなかったという。

秋田魁新報 2005年9月12日

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現金流用職員を論旨解雇 JAひすい

2005年09月14日 02時54分31秒 | 農業・農協
 糸魚川地域のJAひすい(五十嵐忠義組合長)は12日、集金した現金55万円を流用したとして、30歳代の職員を諭旨解雇したと発表した。

 JAによると、職員は糸魚川市内の支店で渉外担当をしていた02年6月~04年4月、営業成績がふるわないことなどから、顧客6人から集めた計9件の掛け金(1万~30万円)を、自分が加入した定期積金や共済の掛け金などに流用した。

朝日新聞 2005年9月13日

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人工島問題で市民団体が福岡市議会に百条委設置求める

2005年09月14日 02時53分32秒 | 福岡県・市
 福岡市の人工島事業で、市が第3セクター「博多港開発」の融資銀行団に対し、「損害を与えないことを確約する」との文書を提出していた問題で、市民団体「博多湾会議」は12日、市議会議長と議会各派に対し、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)の設置を申し入れた。

 同会議の脇義重事務局長は会見で、文書が議会で明らかにされないまま提出され、この後、市が博多港開発から土地を購入するなど、市が事実上の損失補償をしていると指摘。「真相解明がなされない場合、市がさらに土地を買い進める恐れがある」としている。

 この問題では、文書提出後に市港湾局幹部が、当時の一部有力市議にだけ文書を出したことを伝え、内密にすることの了解を得ていたことも判明。市議会のチェック機能についても疑問の声があがっている。

読売新聞 2005年9月13日

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