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あれこれ備忘録

色々と関心のある記事をメモ。
元記事がすぐに削除されるケースも多いですからね。

トラフグ:稚魚3万匹を放流 伊予灘に--中予水産試 /愛媛

2005年06月30日 17時28分37秒 | 漁業[Good News]
 漁獲量の激減が著しいトラフグの資源増大を図るため、伊予市の中予水産試験場はこのほど、伊方町三机の伊予灘にトラフグの稚魚約3万匹を放流した。7月下旬には西条市沖の燧灘(ひうちなだ)に稚魚約1万匹を放つ。

 トラフグは、県外でふ化し、中予栽培漁業センター(伊予市)で中間育成したもの。この日は、同試験場の職員6人が、伊方町の八幡浜漁協瀬戸支所前の岸壁で、体長約8センチに育ったトラフグを放流した。今年末には体長20~30センチに成長するという。

 同試験場では、トラフグの背中に標識(焼印を2カ所)を付け、水揚げされたトラフグを追跡調査することにしている。

毎日新聞 2005年6月29日

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アサリ産地偽装 4業者に絞り込み 東北流通ルート調査

2005年06月30日 17時27分08秒 | 偽装・不正・捏造・不祥事・談合
 北朝鮮や中国から輸入されたアサリの産地偽装問題で、農水省が1月中旬から進めている東北地方の流通ルートの調査が、大詰めを迎えている。農水省はこれまで日本農林規格(JAS)法違反で、九州地方や山口県の計6業者を公表し、産地表示の改善を指示。このうち山口県の輸入業者は宮城、福島県など東北にも輸入アサリを流通させていたことが分かり、東北ルートの調査はこの業者の取引先など中間流通(卸売り)4業者に絞り込まれている。

 農水省は、東北の約380業者を含む全国の約4300業者を順次、調べた。5月末までに、産地表示の欠落、商品と仕入れ伝票の表示不一致など、169業者で不適正な表示を確認した。さらに、東北の4業者など全国74業者に表示違反の疑いが持たれ、行政指導などの措置を検討しているという。

 東北にも輸入アサリを卸していた山口県の輸入業者は、今年2月までの4カ月間、北朝鮮産アサリを各地の卸売業者に販売。産地表示をせずに、「中国産」などと偽ったとして、農水省は今月17日、業者名を公表し、改善を指示した。

 農水省によると、業者は、4カ月間に輸入された北朝鮮産アサリの3分の1に当たる約4300トンを輸入した大手で、全国の約70業者と取引があった。

 このうち東北の業者は河北新報社の取材に対し、「輸入アサリと知っていたが、輸入業者からは、有明海(熊本県)で相当期間、生育したので有明産と表示してもかまわないと言われたので、有明産として販売した」などと釈明した。

 だが、取材に応じた直後の2月初旬、卸売業者側は表示を一転して「中国産」と変えるなど、不自然な対応をしている。農水省はこうした経緯を把握しているとみられる。

河北新報 2005年06月29日

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アワビ稚貝、緑鮮やか/阿久根栽培漁業センター

2005年06月30日 17時23分41秒 | 漁業[Good News]
 阿久根市西目の市栽培漁業センターで、昨年秋生まれた約50万個のアワビの稚貝が来春の出荷へ向けて順調に育っている。ワカメなどの良質海藻をえさにしているため貝殻は、エメラルドを思わせる鮮やかな緑色だ。
 同センターの入来久信さん(47)によると、飼育されているのはクロ、メガイ、エゾの3種類。親から昨秋取った卵は現在12-13ミリの稚貝に成長。来年3月の出荷時には20-30ミリになる。
 県内のアワビ種苗の大部分を生産する同センター。放流用、養殖用合わせて毎年約30万個の出荷が目標。
 水槽の海水は近くの海から直接取り込み、水温は自然のまま。アワビは水温が高くなるとえさの食いが悪くなり、成長が鈍る。連日の暑さに「もう少し涼しくなって」との声が聞こえてきそう。

南日本新聞 2005年6月30日

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株主総会 24社一斉に

2005年06月30日 17時22分56秒 | 政治・経済
 3月期決算企業の株主総会がピークを迎えた29日、県内企業でも一斉に総会が開かれた。マツダ、広島ガスが24日に開くなど、ここ数年分散化傾向にあり、この日県内で総会を開いた企業は24社(県警調べ)だった。
 中国電力(広島市中区)の総会には548人の株主が出席。上関原発(山口県上関町)の建設計画に反対する地元住民ら約50人が会場の本社前で抗議を繰り広げるなか、午前10時から定刻通り始まった。
 上関原発をめぐっては、計画に反対する株主から「建設周辺の漁業者の生活権は補償されているのか」「(反対している)祝島漁協には財産権がある。漁協は(海底ボーリング)調査を排除できるのではないか」などと質問が相次いだ。
 中電側は「00年に地元漁協と締結した漁協補償の中で補償している」「(財産権については)現在、係争中で詳細な説明は省かせてもらいたい」などと回答し、計画通り建設を進める考えを示した。
 この後、原発の使用済み核燃料を再利用するプルサーマル計画の禁止、「地震対策検討委員会」の設置を求める株主提案の議案や、役員選任などの会社提案の議案を採決。株主提案はすべて反対多数で否決され、2時間48分で閉会した。
 山口銀行との経営統合を進める、金融持ち株会社のもみじホールディングス(同中区)では、161人の株主が出席。山口銀行から役員、監査役計4人を迎える取締役選任案などを可決し、34分で閉会した。株主からの質問はなかった。

朝日新聞2005年6月30日

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八戸みなと漁協が県内2カ所目の認定漁協に

2005年06月30日 17時22分08秒 | 漁業[Good News]
 八戸みなと漁協(熊谷拓治組合長)が、販売事業の改革・強化や施設整備などについて国の支援を優先的に受けられる「認定漁協」に認定された。二十九日に八戸水産会館で開かれた同漁協総会で、熊谷組合長が報告した。県内では平内町漁協に次いで二カ所目。熊谷組合長は「国などの支援の下でさまざまな事業を実現できる体制ができた。組合員の声を聞き、応分の負担をいただきながら進めていく」と、今後の運営方針を示した。
 認定漁協は漁協合併促進と漁協の事業、組織基盤強化を狙った国の制度。▽販売金額が二十億円以上▽指導事業を実施する一定の組織規模を有する―などの要件を満たすとともに基盤強化計画を策定し、都道府県知事の認定を受けることが要件で、本年度末が期限。
 八戸みなと漁協は今年二月に県へ基盤強化計画を提出、先月十二日に認定された。県団体経営改善課によると、県内では平内町漁協が昨年十月に認定を受けたほか、本年度中に三地区の漁協が認定漁協になるための申請を行う見通しという。
 総会後、熊谷組合長は「認定漁協の事業として、当面はフォークリフトの更新や漁船ドック運営などを計画中。それ以外は組合員の声を聞いた上で検討していく」と話している。
 一方、同漁協は認定漁協になるに当たって販売金額の主力を担う卸売業務を手放さなかったため、昨年まで八戸魚市場との間で探っていた市場の卸売業務一本化問題は白紙となった。
 なお、総会では二〇〇四年度の業務報告と〇五年度事業計画が承認された。〇四年度末の損益計算書によると、卸売、購買などの本体業務全体では赤字だったが、国の補償金など事業外収益のおかげで、最終的に五千百九十万円の経常利益を計上。当期剰余金は三千九百九十九万円。〇五年度収支計画書では、千八百三十五万円の経常利益を見込んでいる。

デーリー東北新聞2005年6月30日

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窃盗:漁協運営費の480万円、金庫から盗まれる--唐津 /佐賀

2005年06月30日 17時20分29秒 | 事件・事故
 唐津市湊町の同市漁業協同組合湊浜支所(吉田徳治支所長)で、6月7日夕から8日朝の間に、事務所の金庫から現金約480万円が盗まれていたことが分かった。

 唐津署の調べでは、480万円は、組合員から預かった運営費。1階金庫室内の金庫(縦横約70センチ、高さ165センチ)に保管されていた。事務所裏側の窓ガラスが割られていたが、普段施錠している金庫室のドアや、金庫にはこじ開けられた形跡がなかった。金庫は、鍵を差し込んだ上、番号を合わせて開けるタイプ。事務所には侵入者を知らせる防犯用の警報は設置されていなかった。

 8日午前6時ごろ、事務所の隣に住む主婦から「窓ガラスが割れている」と電話を受けた吉田支所長が被害を確認し、同日、唐津署に通報した。しかし、同署は組合からの要請を受け、事件を公表していなかった。

毎日新聞 2005年6月30日

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八戸みなと漁協がドック運営へ

2005年06月30日 17時19分30秒 | 漁業[Good News]
 八戸みなと漁協(八戸市、熊谷拓治組合長)は二十九日、八戸水産会館で二〇〇五年度通常総会を開催。事業基盤強化の一定要件を満たし、国庫補助事業の優先的な採択を受ける「認定漁協」として、県からこのほど認められたことを報告した。同漁協はこれを機に、国や県などの支援を活用し、新たに漁船ドックを運営する方針で「できるだけ早い時期に始めたい」としている。

 新たにドックを整備するのは同市新湊三丁目の船揚場約四千三百平方メートル。県が管理しているが、現在の施設は老朽化している。新ドックに必要な機材の設置には国の補助などを活用。小型イカ釣り船など三〇トン未満の漁船を対象とする考えだ。

 一方、県の三八地方漁港漁場整備事務所は、〇六年度から三年がかりで船揚場の傾斜を緩く改良する土木工事などを行う方針。水産庁と協議入りする準備を進めており、早ければ〇七年度に区画の一部を供用できるのではないかとみている。

東奥日報2005年6月30日

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郡山信用金庫、8140件の顧客情報が記録されたマイクロフィルムを紛失

2005年06月30日 17時18分21秒 | 個人情報
郡山信用金庫は、顧客情報の保管状況を調査したところ、8140件の顧客情報が記録されたマイクロフィルムの紛失が判明したと発表した。

同金庫によれば、紛失が判明したのは、マイクロフィルムの総保管枚数5万3423枚のうち、1998年5月の1枚と2000年9月の3枚で、氏名、口座番号、顧客番号、取引内容および残高など8140件分の顧客情報が記録されていた。

同金庫では、内部調査の結果、誤って破棄した可能性が高いとしている。また、今後は再発防止に向け、個人情報の適正な管理、および職員の意識啓発の再徹底に努めるとしている。

お客さま情報に関するお知らせ
http://www.gunshin.co.jp/info/owabi.html

郡山信用金庫
http://www.gunshin.co.jp/

IT保険ドットコム 2005年6月30日

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アデコ、人材派遣登録の個人情報61,876件が不正アクセスにより流出の可能性

2005年06月30日 17時17分12秒 | 個人情報
 人材派遣企業のアデコは29日、同社のサイトが何者かによる不正アクセスを受け、人材派遣サービスにWebから登録を行なった人の個人情報61,876件が流出した可能性があると公表した。アデコでは警察に被害届を提出するとともに、電話による問い合わせ窓口を設置し利用者への対応にあたっている。

 流出した可能性のある情報は、2005年1月18日から6月2日までの期間に、アデコのWebページから人材派遣サービスに登録申し込みおよび仕事申し込みを行なった人の個人情報。データの内容は氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレスで、合計61,876件のデータが流出した可能性があるとしている。また、不正アクセスの対象はWebサーバーのみで、基幹システムのデータベースに含まれる72万件の登録情報は対象には含まれないという。

 アデコによると、6月16日にサイトの動作が不安定であったことから調査を行なったところ、不正アクセスの痕跡を発見。サイトを閉鎖するとともにログの解析を開始し、24日にはサイトの動作が不安定であった原因は不正アクセスによるものであったことを公表した。

 27日には調査を実施していた外部機関からの報告により、個人情報が流出した可能性があることが判明したとして、29日に関係省庁への報告や警察に被害届を提出するとともに、Webページで事件の概要を公表した。個人情報が流出した可能性のある利用者に対しては、今回の件を通知する作業を進めている。現在のところ、該当する個人情報が第三者により不正使用されたとの連絡は受けていないという。

 アデコでは不正アクセスの原因や詳細については、現時点では公表できないとコメント。今後、被害の実態をさらに正確に把握するため、精査、確認作業を進めるとともに、警察当局の捜査に全面的に協力し、今回の事件の全容解明に努めるとしている。

ITERNET Watch 2005年6月29日

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生徒の個人情報盗難 札幌の中学教諭、車中のPCと部品

2005年06月30日 17時15分38秒 | 個人情報
 札幌市教委は二十九日、市立篠路西中(杉山識校長)の二十代の男性教諭が石狩市内の飲食店駐車場で車上荒らしに遭い、パソコンと生徒百四十三人分の成績資料などの個人情報が記録された外部メモリーが入ったバッグを盗まれたと発表した。札幌北署は窃盗事件として捜査している。

 同校によると、この教諭は二十三日午後八時五十分ごろ、帰宅途中に知人と食事をするため、同店の駐車場に車を止め、店内に入った。約三十分後に車に戻ると、車内に置いていたパソコンと外部メモリーが入ったバッグがなくなっていた。

 盗まれた外部メモリーには、昨年度の一年生七十二人分と、二年生七十一人分の成績のほか、同教諭が昨年担任をしていたクラスの生徒三十六人分の日常的な記録が入っていた。

 同市内の市立学校では本年度に入って、車上荒らしによる個人情報の紛失事故が今回を含めて四件起きている。松平英明教育長は「八日に全職員向けに個人情報の保護を徹底するよう通知を出したばかりで、極めて遺憾。あらためて再発防止を徹底したい」と話している。


北海道新聞2005年6月30日

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