みずほ信託銀行は5日、本店と全国の36支店で計1万4104人分の顧客情報が記録された資料を紛失したと発表した。4月の個人情報保護法全面施行を受け、金融庁から報告を求められ、同行がすべての支店を調査して判明した。
紛失したのは、顧客の氏名や口座番号、取引残高などの個人情報を記録したCOM(薄くて小さいネガフィルムのようなもので、専用機で閲覧)のほか、借入金額や勤務先名などの情報が記載されたローンの申込書などもあった。
みずほ信託は3月と5月にも計約7000人分の顧客情報の紛失を発表していた。同行は「顧客からの問い合わせや不正要求はなく、外部への情報流出の可能性は低い」と説明している。
朝日新聞2005年7月5日
Link
紛失したのは、顧客の氏名や口座番号、取引残高などの個人情報を記録したCOM(薄くて小さいネガフィルムのようなもので、専用機で閲覧)のほか、借入金額や勤務先名などの情報が記載されたローンの申込書などもあった。
みずほ信託は3月と5月にも計約7000人分の顧客情報の紛失を発表していた。同行は「顧客からの問い合わせや不正要求はなく、外部への情報流出の可能性は低い」と説明している。
朝日新聞2005年7月5日
Link