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あれこれ備忘録

色々と関心のある記事をメモ。
元記事がすぐに削除されるケースも多いですからね。

毛ガニ密漁で根室市の親子を逮捕

2005年09月02日 19時39分38秒 | 事件・事故
 根室海上保安部は1日までに、北海道海面漁業調整規則違反(密漁毛ガニの所持)の現行犯で、根室市珸瑶瑁(ごようまい)の漁業穐元(あきもと)勝容疑者(51)と息子の聡容疑者(24)を逮捕した。調べでは、2人は8月30日正午ごろ、市内の歯舞漁港で勝容疑者が船長を務める第38北勝丸の船内に密漁をした毛ガニ433匹(約128キロ、約40万円相当)を所持していた疑い。内偵を進めていた同保安部が、漁から港に戻ったところを逮捕した。2人は販売目的で密漁したことを認めているという。同保安部が密漁の場所や余罪を追及している。

日刊スポーツ 2005年9月2日

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【続報】2億5500万円の不正振り込みは専用端末によるものと判明

2005年08月09日 16時29分36秒 | 事件・事故
 学習塾「シドウ会」を経営する修学社が、8月1日に2億5500万円の不正振り込み被害にあった事件で、利用していたのは同社発表にあったネット・バンキングではなく、ホストと電話回線でつながった専用端末であることが分かった。これにより、ネット経由での不正アクセスの可能性は低くなった。

 同社が利用していたサービスでは、特定のパソコンを使った上でID/パスワードによる認証に成功しなければ、振り込み操作はできない。犯人は8月1日の22時30分に、同社が持つみずほ銀行の口座から、翌日に2億5500万円をほかの口座に振り込むよう予約手続きをしていたことが分かっている。

 しかも修学社によると、すでに犯人一味の面相は特定できているという。振り込み当日の8月2日に、振り込み先国内銀行の窓口に犯人が現れ、本人確認手続きの上、2億5500万円を引き出した、とのこと。その様子を、銀行の監視カメラが撮影していた。修学社は8月4日に通帳に記帳した際、不正振り込みに気付いた。

 ネット経由での不正アクセスによるものでないとすると、内部犯行や、同社内に侵入して直接端末を操作した可能性などが考えられる。しかし同社は、「振り込み操作をするためのID/パスワードを知っている二人の経理担当者は、不正振り込みが行われた1日の22時30分にはすでに会社にいなかった。誰かが不正に端末を操作したら、その時に残っていた担当者が気付いたはず」とコメントしている。

日経BP 2005年8月8日

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協会長の会社も偽装雇用

2005年08月06日 13時16分11秒 | 事件・事故
「1日アルバイト」常勤扱い

 県電気工事技術協会が同協会運営の職業訓練校「滋賀電気技術専門学院」の生徒の勤務先を偽るなどして、国と県から補助金を不正に受給していた問題で、同協会が県に報告していた生徒の虚偽の勤務先に、同協会の鹿野敏夫会長が経営する会社も含まれていることがわかった。鹿野会長自身が朝日新聞記者の取材に認めた。

 県の調べでは、協会は04年度の補助金申請で、同学院の入学生27人のうち24人について、補助金交付の対象となる県電気工事工業組合に加入する業者の従業員として届け出、対象者が入学生の3分の2の基準を上回っているとしていた。この申請に基づいて県と国は同協会に対し約330万円を交付した。しかし、実際に勤務実態があったのは24人中7人しかおらず、協会は補助金をまったく受け取れないはずだった。

 同協会が補助金交付の対象としていた入学生24人のうち2人は、鹿野会長が大津市内で経営する電気工事会社の常勤従業員として申請されていた。1人は実際の従業員だったが、もう1人は雇用保険番号の記載がないまま氏名だけが申請書類に記載されていたという。

 鹿野会長は6月下旬、朝日新聞記者の取材に対し、「04年度に申請したのは従業員1人。2人を申請した記憶はない」としていた。しかし、後日「以前1日だけ雇ったアルバイトも申請対象にしていた。最終的に就職がうまくいかなかった」と説明を変更した。

 協会は、04年度に対象者として届けた24人のうち、6人は卒業時に組合加入業者に就職しなかったなどとして、交付された補助金約330万円のうち約40万円を県へ返還しており、鹿野会長はこのアルバイトの1人については「この返還分に含めて返したので、問題ない」と釈明していた。この男性を雇った時期や給与を支払った実績の有無については「わからない」としている。

 県によると、長期間のアルバイトは補助金交付対象の従業員とみなされるが、1日だけしか雇っていないような短期間のアルバイトは対象外という。

朝日新聞 2005年7月14日

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兵庫労働局不正経理 業者側に有罪判決 神戸地裁

2005年07月29日 08時33分07秒 | 事件・事故
 厚生労働省兵庫労働局の不正経理事件で、備品購入に絡み公金をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた事務用品販売会社社長被告(56)と、元同社社員被告(33)に対する判決公判が二十七日、神戸地裁であった。的場純男裁判長は「犯行に不可欠な役割を果たし、公務に対する信頼を失墜させた」などとして、事務用品販売会社社長被告に懲役三年、執行猶予四年(求刑懲役三年六月)、元同社社員被告に懲役二年六月、執行猶予四年(同三年)を言い渡した。

 判決理由で的場裁判長は「主導したのは当局側(同労働局)で、ずさんな公金管理が被害の拡大を誘引した」と指摘した上で、「被害の一部を返還し、起訴事実を認めて反省している」と述べた。

 判決によると、両被告は二〇〇〇年十月―〇三年十月、同局職員被告(44)=詐欺罪などで公判中=や後任の同被告(40)=同=と共謀。備品購入の架空、水増し請求で国から計約一億一千万円をだまし取った。

神戸新聞 2005年7月28日

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ナマコ密漁に有罪判決 広島地裁

2005年07月25日 19時53分13秒 | 事件・事故
 呉市沖のナマコ大量密漁事件で、密漁グループの仕切り役として広島県漁業調整規則違反(無許可操業)の罪に問われた呉市中通一丁目、漁業村元淳二被告(33)の判決公判が二十二日、広島地裁であり、甲斐野正行裁判官は懲役六月、執行猶予三年(求刑懲役六月)と密漁に使った漁船一隻の没収を命じた。

 甲斐野裁判官は「密漁に関しては初犯だが、金目当ての悪質な犯行で漁業者に与えた影響も大きい」と述べた。

 村元被告は仲間と共謀し、四月十八日夜から十九日未明に呉市倉橋町の鹿島沖や倉橋漁港付近で県知事の許可なく潜水器を使ってナマコ約三百三十六キロ、サザエ約二十六キロを捕るなど密漁を繰り返した。

中国新聞 2005年7月22日

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こんにゃく粉不正輸入で4人逮捕

2005年07月25日 09時39分43秒 | 事件・事故
こんにゃく粉を肥料と偽って不正に輸入し、1000万円以上の関税を免れたとして、貿易会社経営の中国人らが宮城県警と横浜税関に逮捕されました。
逮捕されたのは仙台市青葉区の貿易会社社長で中国国籍の呂春生容疑者(51)と蔵王町宮の会社役員関根昌幸容疑者(57)の男女2人です。調べによりますと2人は去年2月、中国産のこんにゃく粉4トンを横浜港から輸入する際、関税が10数万円しかかからない肥料の「植生基盤材」と偽って申告し、関税、消費税など合わせておよそ1200万円を脱税した疑いが持たれています。県警と税関ではあわせておよそ6000万円に上る脱税と脱税未遂の余罪をつかんでいて、今後立件する方針です。この事件では不正輸入品と知りながらこんにゃく粉を購入した福島県内のこんにゃく製造業者の2人も関税法違反の疑いで逮捕されています。

東北放送 2005年7月21日

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三井住友銀装い詐欺 ロゴ、マーク使い精巧偽DM “保証金”振り込ます

2005年07月22日 10時57分37秒 | 事件・事故
行員も見破れず
 「三井住友銀行」を名乗り、会社名やロゴなどをそのまま使った偽のダイレクトメール(DM)が出回り、本物と思い込んで融資を申し込んだ都内の自営業者(77)が保証金名目で現金をだまし取られたことが二十一日、分かった。ロゴやマークが印刷された偽DMは本物に酷似しており、被害が拡大する恐れがある。警察庁では三井住友銀行の融資を装った新手の振り込め詐欺とみて、注意を呼びかけている。
 東京弁護士会に寄せられた相談によると、東京都中央区内にある自営業者に六月、「三井住友One’s DIRECT」の差出人で「SMBC」のロゴマークが入ったはがきDMが届いた。
 裏面には、ワンダーカードに入会すれば、実質年利2・3%-18・2%でワンダーカード(クラシック)は、最高五百万円、ワンダーカードゴールドは、最高五千万円まで融資すると書かれ、返済できなくなった場合の「三井住友海上のローン返済保険」の電話番号も記されていた。
 自営業者は同区内の同行支店を訪ね、行員に偽DMを見せて確認。行員が「三井住友One’s ダイレクトは姉妹グループだから大丈夫」と回答したため、事業資金に窮していた自営業者は五百万円の融資を受けることを決めた。行員も本物と見誤るほどDMは精巧に偽造されていた。
 自営業者は「三井住友サービスダイヤル」と書かれたコールセンターと称する番号に電話、指示に従って「融資額の一割相当」の五十万円を振り込んだ。だが融資されず、同行支店に問い合わせて被害が発覚、警視庁久松署に届け出た。
 同行によると、「One’sダイレクト」はインターネットバンキングで実在するが、「One’s DIRECT」は存在せず、DMの記載のほとんどが虚偽。同行は、「偽DMが出回っていることは把握していたが、詐欺被害があったことは確認していない。商標法違反が確認されれば、警察当局に被害届を出すことも検討する」としている。
 振り込め詐欺は(1)交通事故などを装い現金をだまし取る「オレオレ詐欺」(2)アダルトサイト利用料などの名目で請求書を送りつける「架空請求詐欺」(3)融資を装って申込者から現金をだまし取る「融資保証詐欺」-の総称。
 警察庁によると、オレオレ詐欺は十六年に約一万四千九百件と急増。しかし、今年一-五月は三千七十四件と下火になり、代わって融資保証詐欺が四千百九十九件と増加。多重債務者を狙うのが特徴で、警察庁では、ヤミ金からくら替えした犯人グループが巧妙に手口を“進化”させたとの見方を強めている。

産経新聞 2005年7月22日

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<悪徳リフォーム>訴訟の弁護士装い詐欺 3容疑者逮捕

2005年07月20日 13時21分25秒 | 事件・事故
 弁護士を装って、悪質訪問リフォームの詐欺被害者に「裁判で勝てば金が戻る」などと言い、訴訟費用名目で金をだまし取ったとして、静岡県警浜松東署は19日、同県浜松市和合町、無職、田代佳治被告(35)=別の詐欺事件で公判中=ら2人を再逮捕、新たに1人を逮捕した。3人は注文を取りやすい家を「あまい家」と呼んで悪質リフォームを行い、金が取れなくなると弁護士役が登場して二重の被害を与えていた。
 調べでは、3人は昨年11月10日、以前、床下換気工事をして代金を受け取ったことのある愛知県豊橋市の農業の女性(77)方を訪問。「床下工事をやった犯人が逮捕された。訴訟をやって勝てばお金は戻る」などとうそを言い、訴訟費用名目で現金30万円をだまし取った疑い。3人は容疑を認めている。
 被害者のほとんどが65歳以上の高齢者で、余罪は静岡、愛知両県で28件約1200万円にのぼるという。
 これまでの調べでは、田代容疑者らは98年ごろ、浜松市内でリフォーム会社に勤務し、同業者間で顧客情報を交換するうちに知り合った。注文を取りやすい家を「あまい家」と呼び、00年には田代容疑者がリフォーム会社「東海クリーンメイト」をつくって高額で不必要な床下工事を続けた。
 02年にかつての床下工事仲間が弁護士を装って逮捕された事件を参考に、昨年1月ごろから方法をまねた詐欺を開始。工事契約で訪問していない方が弁護士役を務めて気付かれないようにし、実在する弁護士の名を名乗るなどしていた。その際、「床下工事の被害者で被害者の会を作ることになった。私がその担当なので費用を払ってください」などと言ってだましていたという。

毎日新聞 2005年7月20日

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ズワイ600箱ドロン~水産加工場に忍び込み…

2005年07月11日 19時33分25秒 | 事件・事故
 紋別市北浜町の水産加工場で7日夜から8日朝にかけて、冷凍ズワイガニ約3トン(時価390万円相当)が何者かに盗まれた。5キログラム箱詰め約600箱で、コンテナ1台分に相当する量。紋別警察署ではカニの流通経路や関係業者にも範囲を広げて、聞き込み捜査を行っている。被害にあった水産加工場は、紋別市元紋別に住む男性(27)の経営。同署によるとカニは「切り足」に加工・冷凍されたもので、冷凍庫にはS、M、Lの各サイズが保管されていたが、盗まれたのは全てLサイズだったという。加工場には、7日は午後10時ごろまで職員がいて、8日午前10時ごろに出勤したところで異常に気づいた。この間、加工場と冷凍庫は施錠されておらず、犯人はすんなりと侵入できたらしい。加工場内に置いてあったフォークリフトも使われたとみられている。

北海民友新聞 2005年7月9日

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カッターボートと漁船衝突 高校生ら7人が軽傷

2005年07月08日 19時06分58秒 | 事件・事故
7日午後4時20分ごろ、宮崎市の宮崎港内で、福岡県立水産高校(同県福津市)の生徒15人と教員1人が乗ったカッターボートと漁船勇照丸(4・8トン)が衝突した。ボートの女子生徒1人が頸椎(けいつい)ねんざで経過入院したほか、生徒5人と教員1人が打撲で病院で治療を受けた。いずれも軽傷とみられる。
 衝突の直前に生徒9人が逃げようと海に飛び込んだという。漁船に被害はなかった。
 生徒たちは宮崎市で8日に開かれる九州地区水産系高等学校カッター競技大会に出場するため練習中だった。大会準備をしていた宮崎県立宮崎海洋高校によると、カッター船の右舷前方に漁船が正面から衝突したという。

河北新報 2005年7月7日

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