フィリピンの顔

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ネグロス島の旅 6 バサイ(Basay)

2010年08月05日 | ビサヤスの風景




前記事のバヤワン市(Bayawan City)から30分ほど西北に回った海岸で
バサイ(Basay)と言う所で、同じく7月16日の写真です。



この入り江は木が海に使っています。
静かで綺麗ですが一人でここに居ると怖い感じでした。



余談ですが...
しかも私のただの当て字だと思いますが...
ここバサイ(Basay)の〔BASA〕はタガログ(フィリピン語)で
濡れる、湿ると言う意味があります。
〔Basay〕の〔Y〕の文字は〔AY〕(~は)を省略して使われます。
例:〔AKO AY〕=私は⇒〔AKOY〕
  〔IKAW AY〕=あなたは=〔IKAY〕
で、〔BASAY〕は木などが浸ってると言う意味かなと思います。コジツケ

ついでに〔Bayawan〕の〔BAYAW〕は、義兄弟の意味で、
〔AN〕は「~の時に使う物」と言う場合によく使われます。
例:〔UPO AN〕=座る+物=〔UPOAN〕=椅子やソファー。
  〔KAIN AN〕=食べる+所=〔KAINAN〕食堂やダイニング。
だから〔BAYAWAN〕とは、きっと親戚ばかりが居るんでしょう。

フィリピン人のお年寄りに〔BAYAWAN〕の意味を聞くと
「ああ、そうかあ、多分そういう意味だろう。」との答え。

地名の意味を詳しくしつこく考えるのは、私だけかな?


小さな魚が見えますか? とても綺麗な海水です。


根っこが良く見えなくてわからないんですが、
この木はどうも《マングローブ》の木みたいです。

で、撮影した場所はかなり広い広場で、そこに駐車をしたんですが
正面が海で後方は山になっています。



その駐車場の端にある鉱石が積み上げられていますが、


砂の様に細かい鉱石が、まるでダイヤモンドを散りばめた様に
4,5センチ間隔で四方八方にキラキラキラキラ輝いていました。
カメラで撮れなかったのが残念です。



そしてその隣に。



キング・ソロモンさんが、日本軍が造った要塞だと言いましたけど、
本当かどうか判りません。










バヤワンよりに少し戻った所です。


でも、まだバサイです。
男の子が乗っているのは手漕ぎのポンプ。


バサイのビーチです。































ビーチを出て帰路に着きます。









昼食を摂る為に露店の並んでいる広場に車を止めました。






道路で稲を乾燥させています。
都会から離れると、マニラ辺りでもこんな事をやってます。



これ、初めはマリファナかと思ったんですよ。



実は、ローカルのたばこです。
【Tobacco】「タバコ」と呼んでます。
両手ですくった位の量が50ペソ(約100円)で、10cm真四角程度の
新聞に丸めてタバコ状にします。
それで50本分ほど作れて味はマルボーロみたいです。






ジープニーですが、マニラのジープニーとはスタイルが違います。
セブやダバオのムルティ・キャブ(改造軽トラック)に似てます。
(ムルティ、マルチ、モルティ、ムルタイ=MULTI) 多様な、と言う意味





この看板には、バサイからマニラやセブ行きのフェリーの
運賃が書かれています。
近くにフェリーの発着場があるようです。







海辺を通ったり山道に入ったりしながら帰ります。
















用を足す所を探して山の中腹で車を止めました。

そこで見た葉っぱ。細いツルもありました。 
朝顔でしょう? フィリピンのこんな所で?

中学生の帰宅時です。


何だと思います?
人が固まって動いています。



サイドカーに生徒たちが乗っているんですけど、
一体何人が乗っているんでしょう?


前にも回って数えてみました。
バイクの運転手も入れて、18人から19人です。





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