フィリピンの顔

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ネグロス島の旅 5 Bayawan City

2010年08月02日 | ビサヤスの風景








Dumaguete City 「ROBINSON 」
ドゥマゲテ ロビンソン・モール です。

16日の朝、ドゥマゲテのホテルから、
バヤワン市に向かって車を走らせています。










ここにも立派な小学校。ネグロス島は教育熱心ですね。













バヤワン市に着きました。

右側が海です。

Bayawan City Boulevard
バヤワン・ボリバード




左側が海です。



左側が海です。



ここバヤワンの砂は黒いんです。






















黒い砂を取り除いて、ここの石を埋め込むかな?
黒い砂は浜の砂全体の60%もあります。
白砂が40%程度ですね。
黒砂を取り除けば、砂浜が殆んどなくなる状態で、
岸壁になってしまいますね。
白砂の下に何かを埋め込まなくてはなりません。



もっと西(海岸沿いを北)の海岸に移動します。




























スコップで砂の表面を削ると、真っ黒。



掘った穴の奥の方まで真っ黒。

実はこれ、砂鉄なんです。



キング・ソロモン、頑張れ。



この黒い砂(砂鉄)が砂浜に沢山あると、重いし水を通さないので、小さな津波が起こっても砂浜に水が染み込まず、浜辺にある民家の広範囲が洪水になります。

実は、同行(私が連れて行って貰ってるの)のフィリピンの会社に政府から、このあたり8千ヘクタールの砂浜を白砂にして欲しいと依頼がありました。
8千ヘクタールは8千万㎡です。
どのくらい広いかと言うと…

相当な広さです。(汗)












ブコ(椰子)の実の殻です。

椰子の木はオイル、洗剤、食用、フロアー・マット、他、
捨てるところが無いほどいろんなものに利用されます。



この上下の写真にある木が椰子の木です。
木に窪みがあるのが見えますか?
木に登って椰子の実を取る時に足をかける為の切り口です。
どんなに山奥のジャングルに入っても、殆んどの椰子にこの切り口があります。(勿論、私達が這入れるほどの山奥ですけど。)
この切り口がある椰子は人に管理されてると言う事ですね。





近くに民家がありました。


このぶら下がっている豆は、覚えていて下さい、
「ミラクル・ツリー」「命の木」
マルンガイ です。
大きな豆でしょう?
尤もこのマルンガイは「寂しがり屋の木」の異名もある様に、
民家がある所じゃないとこんなに育ちません。



ここでも闘鶏の鶏がいました。




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《おまけ》

私の好きな一枚



秘密の一枚


この木はバヤワン市の海岸にある一本の木です。

戦時中に日本軍がこのあたり一体で生活をして
いたそうですが、沖からアメリカ兵が押し寄せて
来たので、この木の近辺に財宝を隠して山の方へ
逃げ込んだそうです。

一緒に居たと言う現地の人達からのお話ですが、
日本兵は優しかったそうです。(良い事ですね)

で、後に現地の人たちが軍のお宝を探したけど
見つからなかったそうです。

「財宝」と言うからには、当時の山下将軍が
隠した財宝でしょうか? もしそうでしたら、
隠した場所が判っても簡単に発掘できません。
迷路ありトリックありですからね。

ここに埋蔵されている確立は十分にあります。
危険を覚悟で探してみますか?



この日のおみやげ
マルンガイ(モリンガ)の豆(種)

大きいなあ、この豆。
この種から取れる油は、オリーブオイルより質が良く、
化粧品のオイルにもなるんです。
食用から工業用まで用途は広いです。

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