サリーランのココナッツラスク (みちのくスイーツ列伝NO21)

硬くなったパンを美味しく食べれるお菓子にするために
表面にアイシング(卵白と砂糖を混ぜたもの)を塗って
オーブンで二度焼きした素朴なお菓子

このシンプルな焼菓子のラスクはオレの好物である。

仙台にある『モリヤ』という食品スーパーの中に
【サニーラン】という手作りパン屋があり、
その店で数種類のラスクが売られている。

その中のひとつでアイシングの中に
ココナッツミルクを混ぜて焼いたラスクがとても美味しい。

ラスクの中ではやや厚めで形も不揃いなのが、いかにも手作り風。
でもこの厚さから生まれる噛み応えと
カリカリした食感が絶妙に合っている。

それと表面がややザラザラした感じなのが特長。
それがパンのイメージを弱めてお菓子らしさを演出している。

ココナッツ風味のほど良い甘さがコーヒーにも紅茶にもよく合う。



一袋200円でおつりがくる価格ながら、
二人で食べてちょうどいいくらいのボリュームがある。

午後のティータイムにおススメの逸品。

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コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (Kirara)
2006-10-14 21:10:11
美味しそうなラスクですね。近くのお店で手作りっていうのがまたいいですね。二人で食べてちょうどいいってことは・・・

(*^。^*)
 
 
 
手作り (Noa)
2006-10-16 18:55:50
お店で一つ一つ作られているんでしょうね

なんだか 不ぞろいなのがかえって

温かみをまして、美味しさも増す気がしますね。

手作りだからこその暖かさって感じで・・・

 
 
 
二人分 (傷だらけの天使)
2006-10-16 22:10:33
Kiraraさん>

一緒に食べる二人分ではなくて

一度に食べきれなくて残しておいて

あとで食べようと思っていると



その時にはすっかりなくなっている

二人分です
 
 
 
ラスク (傷だらけの天使)
2006-10-16 22:16:00
Noaさん>

ラスクって元々残り物の硬くなったパンの再利用で考えられたお菓子ですから、

こんな不揃いの手作り感があった方がしっくりする感じがします。



最近は妙に高級そうなラスクが増えてますが

個人的にはラスクは不揃いが王道だと思います。
 
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