ハリーポッターと不死鳥の騎士団(2007年の17本目)

最近、夏バテと転職の準備などで、
なかなかブログの更新ができずにいたけど
映画の方は気分転換にいつもと同じペースで観ていた。

ただし、レビューを書くまでにエネルギーがなく
ここまで放置状態に

遅まきながら忘備録代わりに簡単にレビューを。

ファンタジー映画の人気シリーズ、ハリー・ポッターシリーズの5作目。

実はオレ、このシリーズを劇場で鑑賞するのはこれが初めて。

ストーリー云々はひとまずおいといて、
この映画を観て感じるのいかにも英国風味な映像だな~ということ。

全体に暗めのダークなトーンの映像だけどいかにもロンドンらしくていい。

さらにこの映画で描かれている魔法使いの世界が
あの漫画家水木しげる氏の描く『妖怪の世界』とよく似ているのだ。

水木しげる氏の描く妖怪というのは人間が気がつかないだけで
常に人間社会のそばの存在している。

この映画の中の魔法使いの世界も
ロンドンの一般社会のすぐそばに存在している異空間だという雰囲気が感じられる。

『自分の身近にあるのに、まったく近づけない世界』
あの『おもちゃのチャチャチャ』の歌詞にあるような人間が寝静まった夜になると動き出す人形の世界にも通じる
この要素はファンタジーには欠かせないものではないだろうか。

そんな感じで観るとなかなか面白かった


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