ニューヨーク発 社交ダンスの舞踊団

「社交ダンス・ペアダンスの舞踊団」ってピンとくるかな？

写真はヨシ矢野が所属していた（見つけられる？）アメリカンボールルームシアターのメンバーで、ニューヨークの公演劇場前で撮影されたもの。6組のペアがステージでタンゴやワルツ、サルサなど全ての種目を、アメリカ全土をはじめ、ヨーロッパやクルーズでの公演を行いました。ただ今、JSDC専属のダンスチームJSDT（ジャパンソーシャルダンスシアター）もそんなチームを目指してパーティや各種イベントで活躍中なのだ。スウィングとかハッスルをはじめ色んな種目に取り組んでいます。見てると元気になるよ。

自分で踊るのはもちろん楽しいけど、「ショー」としてのペアダンスもこれから楽しめる環境になるといいね。

ペアダンス～女性・フォロアーの役割とは？～

さて女性群！前回の「リーダーの役割」に続き今日はフォロアーの役割です。あなたはどんなペアダンサーを目標にしてる？

前回と同じくアメリカ・バージニア州のスタジオ「Wedding Dance Specialist」のメルマガより。「ズバリ、笑顔を絶やさず、足を踏まれないようにすることのみ」。「女性が考えれば考えるほど、リーダーにとっては踊りにくくなります。親切のつもりでback-leading（女性がリードすること）するのはダメ。男性は不安を感じて動きやステップは最悪なものに…。Back-leadingしたくなったら、眼を閉じて、深呼吸して我慢して！」とのことです。

リーダーは、女性の3倍も大変なんだって。だから、女性も「上手に付いていく」ために、基本的な足の運びはマスターしなきゃうまく行かないよね。女性にとって、ダンスレッスンは「ステップをおぼえる」というより「上手についていく練習をする」って感じだね。あと、リズムを保つのも女性の大事な役目だよん