カウンセラー、セラピスト。心の扱う分野では、いったい何が違うのかと、戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。
カウンセラーとセラピストは次のような違いがあります。
セラピスト
「セラピー」がメイン。能動的なアプローチを施すことが多く、体を動かしたり、五感に作用したり、心身に働きかけることで自己治癒力を促します。
カウンセラー
「聴く」がメイン。受動的な立場で話を聞くことが多く。答えを与えるのではなく「気づき」を促すことで、心の癒しを導きます。
ただ、セラピストが聴くことをしないか、カウンセラーがセラピーを行わないのか、というのではありません。
あくまでどちらを軸としているか、なのです。
・メンタルヘルスを扱うカウンセラーに興味のある方はこちら。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます