メンタルヘルスを学ぼう!

ストレスチェック義務化に向けての準備や活動内容を。
日本を元気に(^^

【ストレス発散法で大切なポイント】

2021-08-27 14:56:45 | メンタルヘルス
ストレス発散法で大切なポイント】


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日本メンタルヘルスケアサポート協会では、
メンタルヘルスに関して様々な研修をオンラインで行っています。

特に今メンタルヘルスの分野でも関心が高いのが、【傾聴】のスキル。
しっかりと傾聴を身に着けて、
会話コンプレックスからたった1日で脱出できる、
傾聴カウンセラー養成講座を実施しています。

傾聴カウンセラー養成講座は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/topics/2021/03/post-119.html
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ストレス発散法は個人によって合う合わないがあります。
逆に自分に合ったストレス発散法が見つからない、
という声もよく聞きます。

そもそもストレス発散とは
どういうことでしょう。

ストレスとは、
ある出来事に対して私たちに生じる反応のことです。

さらにこの反応は、
プラスの反応とマイナスの反応に分けることができます。

プラスの反応とは、
上司に褒められた⇒うれしい気持ちになり、
次がんばるという意欲が出てきた。という反応。

マイナスの反応とは、
上司に怒られた⇒辛い気持ちになり、
仕事に意欲が低下した、という反応。

ただ今は、このマイナスの意味での反応=ストレスという
使われ方が大きくなっています。

もっと言えば、
上司に怒られた⇒見返してやろうと
俄然モチベーションが上がった、となれば
プラスの反応となります。

話を戻せばストレス発散とは、
マイナスの反応が出続けている状態の中、
どれだけプラスの反応ができることを
行うかということになります。

例えて言うなら、
苦いお茶に甘いお菓子を食べる、
脂っこい料理に口をさっぱりさせるために
シャーベットを食べる。

マイナスをうまい具合にプラスで中和させて、
プラマイゼロに持っていくことです。

プラスの反応とは、自分にとって
心地よい、楽しい、うれしい、スッキリ、満足、幸福感が
見いだせること。

これは個人によって違います。

運動をしてスッキリする。
運動の苦手な人ならストレス以外の何モノでもありません。

お酒を飲んで幸福感を得る。
飲めない人には意味が分かりません。

大切なのは、ストレス発散方法を探すところから考えるのではなく、
自分がどんな感情になりたいかをポイントに置き、

その感情になるためには、
どの手段で今までその感情を味わえたかを考えること。

また、ストレスがないという人がいます。
ストレスがない人はいません。反応ですから。

その人は無意識のうちに
ストレスのコントロールがうまい人かもしれませんね。

ストレスに対して理解を深めたい、
ストレスを抱えやすいという人にピッタリな
ストレスケア研修は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/seminar/sc

【「最近の若手社員」とのコミュニケーションNG】

2021-08-14 16:15:13 | メンタルヘルスプロフェッショナルカウンセラー養成講座
【「最近の若手社員」とのコミュニケーションNG】

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日本メンタルヘルスケアサポート協会では、
メンタルヘルスに関して様々な研修をオンラインで行っています。

特に今メンタルヘルスの分野でも関心が高いのが、【傾聴】のスキル。
しっかりと傾聴を身に着けて、
会話コンプレックスからたった1日で脱出できる、
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傾聴カウンセラー養成講座は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/topics/2021/03/post-119.html
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研修に行きますと必ず悩んでいる声が上がる
若手社員とのコミュニケーションの取り方。

多いのが、「冷静」「クール」「反応が薄い(ない)」
「自分から話さない」「ノリが悪い」

そこで上司は
距離を縮めようとあらゆることを試みます。

ギャグを入れてみる。
食事に誘ってみる。
もっと話せとアドバイスする。

実はこれ、どれもNGです。

昔はこれが通用していたのはなぜか。
それが「関わり方」という認識だったから。
ただ今はその「関わり方」が進化しているということ。

どう進化しているかというと、
「よりシンプルに」。

これは電化製品でも同じ。
複雑な操作をよりシンプルに効率よく効果的に日々進化しています。

モノと人は違うと思われるかもしれませんが、
人としては違っても「働く担い手」となった時には
結果的にシンプルで効率良いということが求められている。

(そして上司もそれを望んでいるにも関わらず)

要は、若手社員と交流が難しいという場合、
「人として」と「仕事上」が
ごっちゃになっている可能性が高いのです。

若手社員は「仕事上」会社が求めていることを
よりシンプルに行おうと努力しているのです。

どんなに寡黙でクールな若手も、
実際は優しくて情に厚くおせっかいかもしれない。

まずは上司は、その「人」としての部分を
分析する必要があるのではないでしょうか。

コミュニケーションが取れないから
発見は難しいというかもしれませんが、
コミュニケーションとは言葉だけではない。

目線、気遣い、表情から読み取ることもできます。

それが分かると
「仕事ではクールだけど、本当は優しく
おせっかいなところがあるんだよな」と思えるようになり、
こちらからコミュニケーションで苦しむことも
少なくなるかもしれません。

・相手がどんな人なのかが一瞬で判断することができる、
職場環境改善研修は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/seminar/sk

【「特別感」でモチベーションアップ】

2021-08-07 20:51:44 | メンタルヘルス
【「特別感」でモチベーションアップ】


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特に今メンタルヘルスの分野でも関心が高いのが、【傾聴】のスキル。
しっかりと傾聴を身に着けて、
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http://www.mental-healthcare.org/topics/2021/03/post-119.html
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お祝い事、祝日、イベント、
自分が楽しみにしていたことなら、
なおさらワクワクしませんか?

特別なことがあるだけでモチベーションも上がりますよね。
どこかへ食事に行く、だけでもテンションあがります。

この特別は、何か特別なわけでもなく、
本人の中でワクワクが特別を作っています。

なので、特別ではなく、特別感を味わうことが大事。

ようは日常が非日常という風に思えれば
ワクワクしてモチベーションが上がる訳です。

コロナで自粛やテレワーク。
何だかモチベーション上がらない。
それはワクワクするように自分が捉えていないから。

そのため、何でも特別感を感じることを
日常で取り入れれば良いのです。

大層な事でなくていいのです。

「今行っている作業は世界で自分だけだ。」
「今日仕事終わってチャーハンを作るのは私だけ。」

そうでなくてもいい。
特別感を持つだけで、ワクワクして自動的にテンションは上がります。

リッチな気持ちになるのも同様です。

「リモートで音楽聞きながら作業をしている。最高!」
「椅子にあぐら組みながら仕事できるなんて最高!」

モチベーションが上がらないのは、
ワクワクを感じないから。

ぜひ自分でモチベーションをあげるために、
特別感をたくさん作っていってください。

・自分でできるストレスケア法をたくさん知ることができる、
ストレスケア研修は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/seminar/sc

【テレワークでメンタルへルス不調を減らす最低限の予防策】

2021-08-01 12:55:20 | メンタルヘルス
【テレワークでメンタルヘルス不調を減らす最低限の予防策】


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特に今メンタルヘルスの分野でも関心が高いのが、【傾聴】のスキル。
しっかりと傾聴を身に着けて、
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傾聴カウンセラー養成講座は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/topics/2021/03/post-119.html
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自粛やテレワークでなかなか社員に直に会えず、
部下や同僚の様子が気になって
心配する声が後を絶ちません。

今何やってるんだろう。

ちゃんと仕事に取り組んでいるかな。

困ったことはないだろうか。

とにかく心配。
連絡がこないと、なおのこと心配。

メンタルヘルス面で言えば、

落ち込んでないかな。

一人で抱え込んで苦しんでないかな。

やる気は落ちていないかな。

日本メンタルヘルスケアサポート協会では、
そういった対応法を研修等でお伝えしていますが、

最低限やっておくと
メンタルヘルス不調とあなたの心の負担を
減らすことができる方法があります。

それは、、、

「とりかくコンタクトをとる」ことです。

何でもないことで良いのです。
「元気してる?」でも良いのです。
とにかく何かしらコンタクトをとって下さい。

うざがられるかもしれない、
邪魔をするのでは、
そのような考えは一切考えず、まずコンタクトをとる。

何でも連絡があれば相手は
「繋がっている」を確認できますし、

そこで何かレスポンスがあれば
「繋がっている」を確認し、安心できますよね。

逆にレスポンスがなければ、
「何かあったのかな」というサインにもなります。

どう話そう、何を伝えれば、
そんなことを考えていてはいくらたっても
相手の状況なんてわかりません。

まずはこちらから連絡を取って、
繋がってるよというメッセージを送ること。

実はこの1つのメッセージが
相手の安心感へとつながるのです。

テレワークの中、仕事を行う時
最もこみあげてくる感情が孤独感です。

そこから様々な憶測が出てきて巨大な不安の塊となる。

それに押しつぶされる前に、
孤独感から解放してあげることが大切。

「お~い、顔洗ったか~?」という
ラインでも良いのです。

そのコンタクトがのちに信頼関係を育み、
相談してきてくれるまでに成長していくのです。

・社員のメンタルヘルス維持をどのように行っていけばよいか、
それを伝えるメンタルヘルス研修は、こちら。
http://www.mental-healthcare.org/dispatch