心をひとつに~がんばろうNIPPON~
(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)のファミリーグループ
「土と水と緑の学校」と「グリーンスカウト大阪」広報室の
HPにその後第二陣の活動報告がありました。
紹介させていただきます。
刻一刻と変わる現地の状況とニーズに対応しながらの活動の様子がわかります。
足湯、紙芝居、ペットボトル湯たんぽなど、活動内容に広がりが出てきているようです。
とくに、子どもたちへの遊びなどケアのプログラムが増えてきたのが嬉しく思いました。
2011/4/13 16:21
「3月29日~4月8日までの被災地レポート」
【2011年3月29日から4月8日まで】〜第二陣活動報告〜
ご報告が大変遅くなりまして、申し訳ございませんでした。以下、第一次隊に引き続き、第二次隊の報告をさせていただきます。また、改めて第二次隊報告会を行います。日程については、ホームページに更新させていただきますので、ぜひ、ご参加下さい。
活動期間 第2次隊:2011年3月29日(火) ~ 4月8日(金)
第2次隊メンバー(敬称略、五十音順)
〔(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)〕
岡本佳子、菊池美智子、佐々木純平、下野武志、杉原貴、田中久雄
田中壽美子、福岡好嗣、村上公彦、山田達也、吉田暢子
〔東洋精米機株式会社〕追田晋作、加藤泰志
〔北港運輸株式会社〕北野、木村
〔海南運輸株式会社〕古藤義弘
〔登米市ボランティア〕遠藤百夏、佐々木香織里、佐々木華奈、野又聡
他物資のご提供及び仕分け
〔JAFS新潟県ボランティア〕齋藤秀一(ご家族の皆様)
[2011年3月29日]
4トントラック(海南運輸株式会社)に荷物を詰め込み、宮城県に向け出発。荷物の積み込みにご協力頂きましたボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。

[ 2011年3月30日]
新潟県にて関西、関東グループ合流。イオン新潟東店(倉庫一時ご提供)にて荷物を受け取り、宮城県南三陸町歌津地区に向け出発。JAFS新潟ボランティアの齋藤さんは第一次隊に引き続き、ご協力頂きました。午後8時に倉庫拠点の宮城県登米市の石森ふれあいセンターに到着。北港運輸株式会社様ご提供の物資と共に4トントラック2台分の荷物の積みおろし作業。第一次隊との引き継ぎのためのミーティングを実施。
[2011年3月31日]
宮城県南三陸町歌津地区の避難所「港親義会館」へ移動。朝食、昼食、夕食の炊き出し・生活物資配布の実施(避難所40人分、周辺住民360人分、計400人分、以降、4月10日(日)まで同様の作業を基本的に実施。)同地区の避難所「馬場中山生活センター(避難者130人、周辺100人)」にて炊き出しのためのスケジュールの打ち合わせを実施。
(炊き出しを行っているところ、港親義会館周辺)

[2011年4月1日]
港親義会館を中心に炊き出し。港親義会館、馬場中山生活センターを中心に生活物資の配布。
[2011年4月2日]
港親義会館(200食)及び馬場中山センター(200食)の炊き出し及び生活物資の配布。
(生活物資の配布を実施しているところ(港親義会館周辺)

[2011年4月3日]
炊き出し(同会館)及び、生活物資の配布(南三陸町吉の沢地区にて日用品の配布)
[2011年4月4日]
炊き出し、子どもへのプログラム(紙芝居)、被災者へのプログラム(足湯)の開始(以降同様の活動を同会館にて開始)及びペットボトル製湯たんぽの配布。
(子どもたちへ紙芝居の読み聞かせ)

[2011年4月5日]
上記と同様の活動と共に、湊地区の子どもたち18名と元サッカー日本代表監督岡田武史氏とのサッカー教室(歌津中学校災害対策本部)に参加。
[2011年4月6日]
同会館にて炊き出し。配色先に気仙沼市唐桑地区出身の被災者の方が同会館を訪れ、話しを聞くところによると、満潮時には道路が寸断され、物資もなかなか行き届いていない状況とのことのため、急遽、本会からおにぎり100食分及び生活物資を託した。自衛隊にも唐桑地区の県を報告し、調査依頼を要請した。
(元サッカー日本代表岡田監督とのサッカー教室)

ご報告が大変遅くなりまして、申し訳ございませんでした。以下、第一次隊に引き続き、第二次隊の報告をさせていただきます。また、改めて第二次隊報告会を行います。日程については、ホームページに更新させていただきますので、ぜひ、ご参加下さい。
活動期間 第2次隊:2011年3月29日(火) ~ 4月8日(金)
第2次隊メンバー(敬称略、五十音順)
〔(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)〕
岡本佳子、菊池美智子、佐々木純平、下野武志、杉原貴、田中久雄
田中壽美子、福岡好嗣、村上公彦、山田達也、吉田暢子
〔東洋精米機株式会社〕追田晋作、加藤泰志
〔北港運輸株式会社〕北野、木村
〔海南運輸株式会社〕古藤義弘
〔登米市ボランティア〕遠藤百夏、佐々木香織里、佐々木華奈、野又聡
他物資のご提供及び仕分け
〔JAFS新潟県ボランティア〕齋藤秀一(ご家族の皆様)
[2011年3月29日]
4トントラック(海南運輸株式会社)に荷物を詰め込み、宮城県に向け出発。荷物の積み込みにご協力頂きましたボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。

[ 2011年3月30日]
新潟県にて関西、関東グループ合流。イオン新潟東店(倉庫一時ご提供)にて荷物を受け取り、宮城県南三陸町歌津地区に向け出発。JAFS新潟ボランティアの齋藤さんは第一次隊に引き続き、ご協力頂きました。午後8時に倉庫拠点の宮城県登米市の石森ふれあいセンターに到着。北港運輸株式会社様ご提供の物資と共に4トントラック2台分の荷物の積みおろし作業。第一次隊との引き継ぎのためのミーティングを実施。
[2011年3月31日]
宮城県南三陸町歌津地区の避難所「港親義会館」へ移動。朝食、昼食、夕食の炊き出し・生活物資配布の実施(避難所40人分、周辺住民360人分、計400人分、以降、4月10日(日)まで同様の作業を基本的に実施。)同地区の避難所「馬場中山生活センター(避難者130人、周辺100人)」にて炊き出しのためのスケジュールの打ち合わせを実施。
(炊き出しを行っているところ、港親義会館周辺)

[2011年4月1日]
港親義会館を中心に炊き出し。港親義会館、馬場中山生活センターを中心に生活物資の配布。
[2011年4月2日]
港親義会館(200食)及び馬場中山センター(200食)の炊き出し及び生活物資の配布。
(生活物資の配布を実施しているところ(港親義会館周辺)

[2011年4月3日]
炊き出し(同会館)及び、生活物資の配布(南三陸町吉の沢地区にて日用品の配布)
[2011年4月4日]
炊き出し、子どもへのプログラム(紙芝居)、被災者へのプログラム(足湯)の開始(以降同様の活動を同会館にて開始)及びペットボトル製湯たんぽの配布。
(子どもたちへ紙芝居の読み聞かせ)

[2011年4月5日]
上記と同様の活動と共に、湊地区の子どもたち18名と元サッカー日本代表監督岡田武史氏とのサッカー教室(歌津中学校災害対策本部)に参加。
[2011年4月6日]
同会館にて炊き出し。配色先に気仙沼市唐桑地区出身の被災者の方が同会館を訪れ、話しを聞くところによると、満潮時には道路が寸断され、物資もなかなか行き届いていない状況とのことのため、急遽、本会からおにぎり100食分及び生活物資を託した。自衛隊にも唐桑地区の県を報告し、調査依頼を要請した。
(元サッカー日本代表岡田監督とのサッカー教室)

[20011年4月7日]
気仙沼市唐桑地区にて被害状況調査の実施。被災者の方々にニーズの聞き取り調査を実施した。結果、食材などは行き届いていることがわかり、本会は生活物資の支援のみを実施することを決定した。以降、生活物資の配布を実施。港親義会館にて子どものクッキングパーティの実施。本会主催にて実施された森ノ宮ピロティホールにてのチャリティコンサートにて書かれたメッセージ横断幕を展示した。何人もの避難所の方がメッセージを読みながら涙されていた。
(子どものクッキングパーティの実施)[2011年4月8日]

震度6強の余震が発生し、被災者の一人の家屋が崩れたため、本会ボランティア2名が家屋の修繕作業を行い、修繕が完了した。以降、第三次隊との引き継ぎを行う。第二陣は、以上の通りの活動を行い、第三陣にて同様の活動の継続を行っている。第一陣からに引き続き、港親義会館にての炊き出し活動を中心に行いながら、地域では配色を行いながら、聞き取りを行っていく上で、歌津地区の馬場中山生活センター及び周辺住民(計200食)の炊き出し及び生活物資配布、南三陸町吉の沢地区の生活物資配布、気仙沼市唐桑地区にてのおにぎりの配色、生活物資配布などを行った。その他にも被災者及び被災した子どものプログラムとして、足湯や紙芝居を読むなどを行った。
(第三陣と登米市ボランティアさんとの子どものプログラム)
(第三陣と登米市ボランティアさんとの子どものプログラム)

ご提供いただいた物資は、登米市のボランティアの方の協力を得て、より効果的に被災者のニーズに対応できるように連携を行っています。
支援募金のことですが、2011年4月13日現在で、12,640,462円が集まりました。炊き出しに必要な食材、物資の搬送に必要な車両借り入れやガソリン代、現地拠点の整備などに充てさせて頂いております。刻一刻とニーズが変わる状況の中での活動ですので、まだ、活動資金は足りておりません。引き続き、ご支援、ご協力のほどお願い申し上げます。