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アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

春蘭さん劉偉さんと一緒に素敵な午後第54回JAFS松原ぞうすいの会レポート⑤モンゴルクイズ編など

2011年02月13日 | ぞうすいの会・ゲスト

写真は、いつもの笑顔も良いけど、
キリリとクールビューティな春蘭さんと馬頭琴

★モンゴルクイズコーナー

2010年3月13日 第54回松原ぞうすいの会
 当日には春蘭さんと劉偉さんからのクイズコーナーがありました。


Q1;モンゴルで一番寒いところでは、この冬何度になったでしょうか?   
   参加した皆さん口々に、マイナス何度と答えていました。   
答え;なんと-49度でした!さむっつ。顔が痛いそうです。
   正解者はさすがモンゴルからの留学生でした。

Q2;モンゴルでは馬乳酒を飲むときに、3つのポーズをしてから飲みます。
   これはいったい何を表しているのでしょうか?
   ここで劉偉さんが右手を頭の上前方に掲げたり、足下に掲げたり、額に当てたり、
   その様子を再現。
   答え;天と地と人(祖先)に感謝しているとの意味 
   これも正解者がいました!さすが国際交流の場になじんだ人たちの集まりですね。

Q3;モンゴルではトイレはどうしているのでしょうか?   
   これも口々に、やいのやいのの返事。 
   穴を掘る、エサにする、レンガにする、ゲルから離れればどこでもオーケーなどなど。
答え;そのまましゃがんで、どこでも大地にします。
   モンゴルの服は裾が広いので、しゃがめば服で隠れて、他からの目は気になりません。



以上、正解者にはささやかな賞品がありました。(チャイ、アロマグッズ、ボールペンなど)

★ その他 いい出会い

当日はモンゴル留学生どうしの出会いもありました。

右の女性は大学の先生から勧められて当日参加。
左の男性はモンゴルの母、黒谷さんとモンゴル衣装を運んできてくれました。

なんとこの二人は、あの広いモンゴルで
同じ小学校出身の先輩後輩だったことが判明!
奇遇です。

そこで盛り上がってプログラムにはなかったのですが、
彼女の紹介アナウンスで、急遽彼がモンゴルの歌を歌うことに。
大地や空や、モンゴルの故郷を思う歌。
これがまたしみじみして良かった。



★ 以下は、寄せられた感想から。

・おつかれ様でした。盛況で、とても楽しかったです。フルスはのどかな音色で
、心がふんわりしました。
 素人の留学生さんの生歌が、これまた素朴で素敵でした。(みかちゃん)
 

 

 

・参加者は50名を超え、料理はおいしく、ゲストのプレゼンテーション、演奏、
歌共に素晴らしく多くの参加者からも「来て良かった。」
という感想を聞くことができました。スタッフとしては何より嬉しいことでした。

・あらためて歌や演奏は国を越えて深く交流できるものであることを感じました。

・広い部屋もテーブルの配置など工夫することで素敵なイベント会場になりますね。

・黒谷さんにお礼ができたのも良かったです 

  一方、料理については反省なども多いので今後のためにまとめました。

 ・一応40名分準備したが、結局50名を超える参加となった。うれしい一方、
もう少したくさん作ればよかったと反省。
いつもながらどれだけの量を作ればいか悩む。
最近参加者が多いため、多めに準備することが必要である。
50名なら1升2合から3合。(
1合は4名分)

 

・たくさんの人が手伝ってくださって感謝。もっと手際よく指示ができればよかった。

 レシピについて大きい紙に書いておくとか。

 ・料理内容についてはその時のゲストや参加者の状況で豪華にしたりシンプルにしたり
 工
夫したい。

 ・今回、食材集めなど大変であったが、良い勉強となった。ケバブも経験できてよかった。

 焼き上がりはかなりおいしい。下味はもう少し濃くても良い。
トロン同様お祭りなどで使えて儲かりそうである。
(1.5㎝×1.5㎝×0.5㎝に肉を切りひし形状に串にさす。
 味付けは 塩コショウ、卵、小麦粉,クミンパウダー)

 ・費用についてはもちろん安ければ安いほど良いが、
一応一人当たり100円~150円したい。

・お米は30分前に鍋に入れるのがベスト。(以上、わかちゃん)