アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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DMR個人局 SFRテスト運用開始

2024年02月22日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

JR0ZIH の免許も降りましたが、20日には当方の増設申請も「審査終了」に
なったので、本日から「 JA0RUZ デジピーター 」も動かし始めました。

数年前から免許になっているDMRハンディー機にダミーを付け宅内で送信
すると、TM8250+固定アンテナからデジタル特有の遅れみたいな感覚だけ
の、僅かな時間差で  同一周波数での再送信  が働きます。

ここがレピーターと違い「二つの周波数を使わない」為、「レピーター扱い
とはならない」との事で、個人局やクラブ局でも開設可能となる訳です。
勿論レピーター利用周波数帯でなく、仕様区分さえ守ればどのCHでも使え
ます!! (デジタルなので奇数CH等で使います)

他のアマチュアデジタルモードでの中継でも  2周波が必要で、デジタルで
も電波効率が良いとは言えない訳です。Hi

また、送受信空中線設備にデュプレクサー等も必要なく、同一無線機内で
送受信切り替えを瞬時に繰り返すのでブロッキングも無く、時間差だけでの
送受信が行える優れた特徴があります。(TMDA)

今日は市内の他局に受信してもらい、問題ない動作も確認できました。
なお約30分間隔で、コールサインアナウンスも自動的に流していますし
運用時内にもコールサインアナウンスを流す様にも作っています。

現在は当方のコールで運用ですが、昨日クラブ局と共有設備として申請
したので(JARD保証から)クラブ局での増設が許可になったらクラブ局
として市内の高台に設置して中継動作で動かす予定です。
(前に紹介の写真の場所)

またクラブ局でのDMR設備の増設申請は、代表者が多忙との事ですので、
当方が代表者から委任状を頂戴して「代理人申請」を行いました。

一度個人局で保証を頂いても、共有設備の場合であっても再度のJARD保証
が必要との事なので、同じスプリアスデータ等々を使い保証を申請しており
ます。

この保証が2週間として総通の審査が2週間と見れば、3月後半には正式な
免許となると予想します。

 なお、当局の無線設備にも更に1台の保証を頂きましたので、総務省へ申請
を送信しました。
                      下記  到達ステータス  は「TD516」増設申請時の物です

 


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