11/18(土)18:00 EX THEATER ROPPONGI
楽しかった〜!楽しすぎたー!
こういう、こういうコメディ大好きなんスよ!!もうありとあらゆるシーンで笑った。なんっっって楽しいんだ!
こうやって一気に楽しい世界に連れてってくれるから、舞台って最高だね。
なんとな〜くあらすじは読んでいたものの、すっかり忘れていたからほぼまっさらな状態で会場へ。
開演前のアナウンスが羽野晶紀さん。スマホの電源を切ってね、とか諸注意を話しているのだが、一点気になることが。
「舞台【何事もなし】にいらっしゃったお客様、羽野晶紀です」と自分の名前を言っていたのだった。
舞台【何事もなし】…なんか劇中劇な話だった気がする…。そのタイトルを言っているのは分かったけど、なぜそれを演じる役名を名乗らないんだ?
その時はそこまで疑問に思わなかったんだけど(そういうものなのかな?と(^^;))始まったら謎解明!
役名がない!それぞれの本名だったり芸名がそのまま役名になってるのだった!
だから流星さんだったら流星役を演じていることに。
そしてその流星が【何事もなし】のロジャーを演じている。
だから本人を重ねるわけじゃないけど重ねざるを得ない(?)、なんとも絶妙なライン。
でも名前を覚えるのが苦手な私にはありがたく、物語にスッと入って行けた。
そしてこの【何事もなし】を演じる会場が、森ノ宮ピロティホール、EX THEATER ROPPONGI、キャナルシティ劇場と、デジャヴを覚える場所(笑)。
現実を重ねるわけじゃないけど重ねざるを得ない、よね!
ストーリーの構成もすごく良くて、一幕が場当たりの様子。ここで劇中劇の内容と演者の動き、キャストの人間模様など、しっかり教えてくれてからの〜。
二幕は一ヶ月後。
今度はセットを裏がえしてのお芝居で。お客さんに見えない舞台裏では一体何が行われているのか、どんな事が起きるのか、でも芝居は続けなくてはいけない。
それはShow must go on!精神なのか?いやそうでもないな(笑)、な超ドタバタ騒ぎが繰り広げられ〜。
三幕は千秋楽。
ここに休憩はなく、場面転換だけなんだけどまさしく三幕!
今度はまた表にセットを戻して。
でもさっき裏側を知ってしまった我々は、何がどうなっているのか、一体どんな攻防戦が繰り広げられているのか、想像力が膨らんじゃうのだ(笑)。
ちょっとした動き、漏れ聞こえる音、大混乱が起きているのは間違いない。
そこにShow must go on!精神はもはやあるのかないのか(笑)。
でも全員がどうにか話を繋げようとしてくれたよね!頑張ってくれたよね!(笑)
こうやってちゃんとイメージしやすく構築してくれるストーリー構成の妙。
ただ色んなところで色んなことが行われ過ぎていて、どこを見ていいかがめちゃくちゃ大変(笑)。
あっちでイチャイチャしてる2人に目を奪われると、こっちのトラブルな2人を見逃しそうになるし、実際見逃しているシーンも多々あったでしょう。こりゃ何回か見ないとやってられない思いつつ、何回か見ても結局同じとこ見ちゃうんでしょうね(^ω^;)
モノを投げ合うシーンでは色んな人が受け取っては投げ、受け取っては投げしていて、もはやその手のスポーツを見ているみたいだった(笑)。だって誰も何も落とさず見事に出来ていたんだもん。
結糸ちゃん曰く「女子新体操の団体(リボン3・ボール2的な)に見えたよ」とのこと。確かに…!
そしてこの舞台の更に面白いところは、キャストがほぼ関西人でそのまま関西弁で演じているのだ。それがもうすごく良い。ちゃんと自分の言葉で演じられる。
劇中劇は標準語だから、しっかりメリハリがつくのもまたヨシ。
演出家役の伊礼彼方さんだけ関東出身だからか、標準語なのだね。
この舞台は流星さんが主役ってなってるけど、いやいや。これはもう全員が主役でしょう!
絶妙な言葉と絶妙なタイミングのやり取りなキャッチボール(実際に色々投げては受け取ってもあるけど・笑)で、一切退屈させずに一気に駆け抜ける。
キャスト全員がスゴすぎです!
これめちゃくちゃ体力いるよね…。もうアクションな舞台並に動き回りまくり!そりゃ体重減るよね…(^ω^;)
まずはロジャー役の藤井流星
流星役の流星さん。
感情をそのまま表に出すとか、実際の彼とは程遠いんだけど、そこはかとなく本人の要素もブレンドされているように思えてしまう。特に言葉が思い出せなくて全部を「アレ」でまとめちゃうとことか。
いやいや、本人はあそこまでひどくないだろけど、天然がそこに反映されたのかな?と思ってしまう(笑)。
ロジャーな時の変な動きツボだわ〜と思ってたら、二幕は流星としての変な動き満載!
恋人である晶紀への嫉妬心に駆られて、裏手に引っ込んでくるごとに浮気相手と思い込んでいる葛山へ攻撃するんだけど、それが見事に決まった時の喜びとか、なんなん?その動きヽ(´▽`)/
【正しいロックバンドの作り方】のシズマといい、感情がハイな役がお似合いですこと(笑)。
ただ流星時の関西弁が最初すごく下手に聞こえたのもあって、演技も微妙に感じてしまう(^ω^;)
コッテコテで普段使い慣れてないディープな言い方にしていたから、ムリヤリ感があって。「おおきに」とか「〜でっか」とか言わないじゃん?そこはどういう演出意図なんでしょうかな?
元々演技が若干微妙な人だけど(台詞を言うじゃなくて、台詞に言わされているトコあるよね)、そのせいでちょっとあれ?と思う箇所があったりなかったり。
もっと素に近い台詞回しだったら良かったのかもだね。
スタイルの良さはさすがです。ストライプなスーツがまぁお似合い!足なっげー。パッと目を引くって舞台では大事なことだね。
スラっとした高身長で駆け回り、階段を上り下りし、扉をたくさん開け閉めして、常にハイな状態で台詞を捲し立てる。
カロリー使いまくりだ…(^ω^;)
あと一幕最後の5分くらい、マイクが壊れたのか地声で演じてたね…。うん、ドキドキしたよ。
でもそんなに声を張り上げているようにも見えなかったけど、2階席(チケットの表記としてはB1階)のこちらまで何の問題もなく届いてたからね!
台詞量も多くない箇所だったし、多分もうすぐ一幕終わりそうな気がするから頑張って~、と祈っておりました。
クラケット役の羽野晶紀を演じる羽野晶紀さん
登場時はちょっと年のいった家政婦さん役、だったのにまさか流星と付き合っている人だったとは!(笑)
そんな目で2人を見てないから、最初のほうにイチャイチャがあっても見逃していたかも知れん…もったいない…。二幕以降はケンカしてるから、そこまでラブラブしてくれないのだ。
イワシ!いわし!I・WA・SHI!とサーディン三昧な役だけど、どれもちょっとずつ違う持って来かたのアプローチだから、私だったら覚えられん…。
しかし西洋で鰯は精の付く食べ物なのかね?
自分は何もしてないのに流星に浮気を疑われ、でも舞台に出たからにはちゃんと(?)演じる羽野役を好演。
彼女もネイティブ関西人で常に関西弁なイメージの一人だから、なんか本当の羽野さんのような気がしてしまう(笑)。
ちゃんと話せば誤解だってのは分かってもらえるんだろうけど、血気盛んな青年の流星にはそれが難しいのか?羽野も負けず劣らず頑固者っぽいしね。
千秋楽では初っぱなから足を負傷していたようだけど、裏ではいったい何が起きていたんだろうか?(笑)
「殺陣がとても上手かった。さすが元劇団☆新感線!」と結糸ちゃんが絶賛しておりました。
はて?…殺陣?と思ったけど、あの斧を巡る戦い(?)は確かに殺陣かも知れん。
ヴィッキー役は祐奈役な平祐奈さん
もう出て来た瞬間からめちゃくちゃ面白かったー。
棒な台詞、大げさな演技、役を離れたら常に鏡!パープー(って言葉はもう死語だと思うが)を絵に書いたようなバカ女優(笑)。
なんだ?コネでヴィッキー役をもらったのか?確実にそう思ってしまう大根役者。この棒読みが強烈過ぎて、彼女が喋る度に笑いをこらえるのが大変だった。
こうやって走って、ここに行って、こうするんだよね、と一つひとつの動きを確認しながらの演技は気になって仕方ありません!(笑)
もちろんもちろんこれは演技の中の演技で、彼女自身の演技力は何にも問題ないのでありますが。むしろあれを演じられるのがすごすぎる!
だからオンとオフがとても楽しい。祐奈時の関西弁もすごくキュート。ほぼ下着姿(!)だけど素晴らしいスタイルで嫌らしく感じない。
ちゃんと細いのに痩せすぎてなく、ほんわりとした女性としての丸みがあるって、理想の体型じゃない?
ちょっと高めの声がしっかり耳に届く、聞き取りやすい良いお声。
も少し高いとイラッとさせちゃう気がする、ちょうど良いラインの声だった。
おバカに見える演技をしているから、ヴィッキーがちゃんとした税務署の職員だと知って大変ビックリいたしました。普通の台詞回しだったら公務員に見えていたのかなぁ?
彼女がコンタクトを落としてしまう度に繰り広げられる大騒動。でも誰も祐奈を嫌ってなさそうなんだよね。あんな空気の読めないポンコツがいたらカンパニーはギスギスしそうなものなのに。
もうあきらめているのか、実はそこまでダメな性格じゃないのか。謎だ。
あ!側転がとてもキレイでした!
演出家役の伊礼さんは伊礼彼方さん
最初、羽野のお芝居が劇中劇と気付いてなかったから。マイクを通して聞こえた伊礼の声にお?っと思う。指示を出す姿が最初見えなかったので、声だけの役でもあるのか?と思ってしまった(^ω^;)
演出家だから、客席から指示だしていたんだね。これはけっこう前からいたのかな?2階席は見えなかっただけかな?姿が見えてからは一列目に座ったりして指示出していたような記憶が…。
壊れたセットを見ても動かず指示ばかりな割には、女優と助手の2人へフットワークは速いクズ男っぷり。
ま、演出家がセットを直すってあんまりないか?スタッフへの横柄な感じに「お前が直せ!」と思ってしまったのだね(笑)。
この2人同時に手を出したことで更に和が乱れ、混乱がひどくなったよね!
「なんっっもせぇへんから、俺ん家寄ってく?」的なこと言って誘ったのかなぁ。彼は関西人じゃないけれど。なんか小瀧さん思い出すなぁ。
演劇について語ろうとか、今回の舞台について話したいことがあるとかでさ。
本番が始まったら次の現場へ行くとか、売れっ子演出家あるあるも楽しい。
劇団☆新感線のいのうえひでのりさんの、初日だか千秋楽だか、行けるけど行きたいライブがあるから行かないよ、って話を思い出してた。これはちょっと違うか(笑)。
でもちゃんと舞台を止めないようにするため、代役で演じようとしたところはこの舞台に愛があるのか?
しかし彼はこれからが大変だよね~どうなるんだろうね~ヽ(´▽`)/
なんにも、なんっっっにも解決しないで終わるストーリー大好き!(笑)
舞台監督助手の小南ちゃ~んこと小南満佑子さん
なんてキュート!役柄的にも出てくるとパァっと明るくなるような感じ。
すんごく真面目でこの舞台をどうにかちゃんとさせようと頑張って、裏に表に努力している…のに。きっと舞台が好きで舞台監督を目指している最中に、憧れの演出家さんに声をかけられて毒牙に引っかかっちゃったのかなぁと(^ω^;)
いや、彼女と彼が好き同士で、ちゃんと幸せになればなんの問題もないはずなんだけどね?
舞台のためでもあり、好きな人のためにも、頑張っているステキな子。
彼女がいなければこの舞台は成り立たなかった…けど…まさかね~。ま、病院へ行ったって言ったらそういうことだよね~…。
観客がうっすらと分かっている真実はいつになったら投下されるんだろうと、みんなで時限爆弾を抱えてる気分(笑)。
もうこうなったら伊礼を尻に敷いて、強いお母さんになれば良いと思います!
舞台監督は福本役の福本伸一さん!ラブ!
この人が全部かっさらった、と言っても過言ではない!二幕三幕の活躍っぷりよ!!
めちゃくちゃいい味出してるブタカンさんなのに(睡眠不足で歩きすらおぼつかなくなる感じ好きっ)、思ったより出番少ないな、もったいないな、もっと見たいな、そう思ってたら裏側がメインな二幕ね。だってもうそこはスタッフさんの居場所だもの!
台詞はガンっと増える、出番もググっと増える!もう嬉しいったらこの上ない。
演者への呼びかけ、雨の中へのお使い、場内アナウンス、雨の中へのお使い、叱咤激励、雨の中へのお使い。もはや涙なしでは見られません…(笑)。
で、肝心の三幕よ。
泥棒役はやってもらうかも?とは伊礼に言われてたよ。でもそれすら私たちにはすでに記憶の彼方よ?
でもそうじゃなかった!まさか違う役で出てくるなんて!
舞台に穴を開けまいと台本片手にフィリップとちょっと似ている?衣装での登場、棒読み加減…。もう笑いが止まりません!!!
からのやっぱりな泥棒役!ヽ(´▽`)/
どんだけ笑わせてくれるんだ…。笑いに笑いを重ねると、もう倍増どころの騒ぎじゃないのよ。
泥棒役は台本持ってなかったから、ちゃんと台詞覚えたんだね…(笑)。
フィリップとシャイフで悩む葛山信吾役は葛山信吾さん
結糸ちゃんが「この劇場の中で葛山さんのCDを持ってるのは私くらいでは?」と言っていたんだけど、どうだったんでしょうか(^ω^;)
納得しないと演技が出来ない葛山。
血に弱い葛山。
空気が読めない葛山。
優しいから相談に乗ってあげる葛山。
知らず知らずに騒動を起こしてしまう葛山。
本人は凪な感じでホワっとた空気を纏ってるのに、しっかりトラブルを起こす迷惑な人(笑)。何かしてやるぜ!って思ってないだけにタチが悪い(^ω^;)
ああ!もう!ってこちらが地団駄踏んじゃうからね。
アラブのお金持ちは、ロジャーが家に忍び込むための口実だと思っていたので、本当にいてビックリしたよ。
顔の濃い西洋の人と更に濃いアラブの人が瓜二つってのは困りものだね(笑)。でも見てる側としては、そんなもんか~と納得してしまうと思うぞ(๑•̀ㅂ•́)و
フレイヴィア役と紅ゆずる役を演じる紅ゆずるさん
まぁこの人も大変!常にハイっぽい状態を維持してなくちゃいけない。
おキレイでスタイルも良いのに、噂好きで関西弁なところが、ちょっと大阪のおばちゃん感があっていいよね~。
そんな高いヒール履いていないようなのに、流星さんとそう変わらなく見える高身長!こりゃ舞台映えしますな。
しかし紅もあちらこちら走り回るのに、ヒールで大丈夫なのか?と心配になってしまったね。ヒールで踊ってた杵柄があるから問題ないかな?
浮気が誤解だと真実を知っている人なのに、言うタイミングもなく、聞く耳も持たれず、なんか一人ドツボにはまっているような感じも(笑)。
でも彼女が役者の中で、舞台をどうにか成立させようと頑張っていた唯一な人だと思う。
どうにかこうにか千秋楽までは行けたから、あとはちゃんと終わらせるだけ!…が難しい(笑)。
泥棒役の山路和弘役の山路和弘さん
もうっ!最高なんですよ…。山路さんと福本さんに最高で賞を差し上げます!
役どころはお酒大好きで、すぐどこかに行ってしまい、台詞は忘れるわタイミングは覚えないわのトラブル役者。もうそれが激ハマりなんだよ。
人としてはどうも面倒だけど【何事もなし】の台詞回しは最高だからね!家に忍び込んだ時の台詞がもう口上みたいだったもん。
その口上が三幕であんなに活かされるとは思わんかったが…(笑)。
山路としても大変だけど、山路さんもちょっと大変?
突然トイプードルの話を始めたのはアドリブなんでしょうかね?だってそれを受けた伊礼が素の伊礼さんになっていた気がするの(笑)。
さすが百戦錬磨!
山路が出てくるたびに何かやらかすんじゃないかって、ワクワクしちゃうの。で、その通り何かやらかしちゃうの!
その会場内の期待を一身に背負って、それ以上の成果を残すなんて、最高で賞以上に何があります?ヽ(´▽`)/
スタッフ役じゃないリアルなスタッフさんたち
幕間で聞こえる工具の音。ん?幕の裏で何かやってるな?とリアルな音の響きがする。と、休憩の途中に幕が開き、実際にセットをチェンジさせているスタッフさんたちが!
今までそんな音が聞こえたり、セットを直したりする所を見せてくれる舞台って行ったことあったっけ?こういうのまでもショーの一部にしちゃうって、なんて面白い舞台なんだろう!と感嘆。
とそんな風に思っていたけど、これが三幕への布石になるんだね。
二幕と三幕の間には休憩がない、セットチェンジだけ。それをつぶさに見せてくれるのだった。でも幕間に同じようなことがあったおかげで違和感がない。
幕を下ろさずにセットをチェンジするところを見せておいてからの〜、幕が閉まって第三幕!(笑)
もう、色々色々スゴすぎん?
もちろん照明さんや音響さん、劇場のかたたち全てが一つにならないと幕は開けられないよね。
全員に感謝です。
うん!なんて楽しい舞台なんだ!
どんな人にも胸を張ってプレゼン出来る、最上なストーリー。何にも考えずにただただ笑えるって、ステキじゃない?
演じる人はめちゃくちゃ大変なのは重々承知の上で、ぜひとも再演してもらいたいって、まだ終わってないのに思ってしまう。
だって同じストーリーを何回も演じつつ、少しずつどこかを変えなくてはならない。二幕に至っては表の芝居もしつつ裏での芝居もしなくちゃいけないしね。ガラスの向こう側に【何事もなし】を演じている姿がなんとなく見える、声が聞こえるから、裏側でどんなにバタバタしててもそのタイミングにも合わせてちゃんとステージに出なくちゃいけない!
タイミングを合わせる、それがこの舞台の要。
いや、どの舞台だってそうなんだろうけど、ここまで比重が高いってめちゃくちゃ大変じゃない?(^ω^;)
でも見ている時は、わー大変そう〜!とと思いながらもジェットコースターな展開に、そこまで思わないんだね。そしてそれは舞台として正解。こちらの感情をガシッと持ってかれてしまう、それがエンタメのあるべき姿なんじゃないかと。
それが楽しい話でも悲しい話でも、ライブとかのパフォーマンスでも。
最初から最後までずっと笑わせてくれたこの舞台がめちゃくちゃ楽しかった。コメディ作品大好き!
な〜んも考えず、ただひたすら心置きなく笑える作品に出会えたこと、それがとても嬉しい。
でも実際は何にも考えてないわけじゃないんだよね。だって三幕はこちらの想像力にも委ねられてる。
何が起きてるかは分からない。でも確実に何かが起きている。こちらがあれやこれや思うこと、それはお客さん一人ひとり思うことは違うはず。
でもどれも正解なんだ。
そうやって、演じる側見る側双方で作り上げる物語、そんな舞台最高に楽しいに決まってる!
なので、ぜひまた再演してくださいねヽ(´▽`)/
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