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ジャの道はヘビィ日記

珠美と結糸2人の日記
がっつりネタバレ

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SHOW BOY 7/4(日)16:30 シアタークリエ

2021-07-13 17:21:00 | ジャニーズ
やったー!再演だ!!!!
前回見た時に、なぜ1公演しか取らなかったのかと悔やんだ舞台。
可能であれば、もう一度…と切に願っていた舞台が再演よ。

それがまた観られた!そしてやっぱり楽しかった!!!!
なんやかんやで、一部メンバーは変わってしまったけど。でも、とにかく再演めでたい!!
そして前回の教訓を生かし、今回は2公演観るのです。
あともう一回観られるのが楽しみ!



一回観ただけ、そして2年前、もう記憶が薄れている…。
初見のような、でもそうそうそうだった!と答え合わせをするような楽しみ方をした今回。
支配人役は中川翔子さん、主演ダンサー役は高田翔さん。
前回の神田さんと大河が素晴らしかったから、また同じキャストで観たかった気持ちはあるが、今回のお二人もステキでした~。
ふぉ~ゆ~とマジシャン役の辰巳智秋さん以外のメンバーは新キャスト(な、はず)。


開演前のアナウンスは、支配人の中川さんが。
そうそうそうだった!前は神田さんがアナウンスしてたわ!
まだ始まる前の現実の世界とオンステージの世界とが入り交じる、不思議な気持ちになるこのアナウンス。
客席に座っているのに、彼らのショウボートへ乗船した気分になる。
ここで気持ちをググっと上げて、からの~…。

はい、楽しい!そう実感させる、明るい歌とダンスで一気にもう佳境へ!
いやいや、まだ始まったばかりでございます(笑)。
そう、最初に最後を見せてからの、どうしてそうなったかの過程を描くこのお話。
それぞれが主役の4つの物語が絡み合う、複雑かつコミカルな作品。

ふぉ~ゆ~さん4人分のショートストーリーが織り成す、全員が主役になれる構成が素晴らしいよ。
ただ、初めてじゃなかったからか、今回この一話一話が若干長く感じた…。
最後の怒涛の展開が見た過ぎて、早くあのシーンへ!と思っていたからかも知れない。
でもね、長いとは思いつつ、そこをちゃんと笑いでカバーする巧みな脚本が素晴らしいのよ。
あまり声は出しちゃイカンのかな~と思いつつも、やっぱり漏れてしまう声。
だって、話を知ってたって耐え切れない!(笑)
でも私だけじゃなく、会場中がそんな感じで。
今まで行ったどの会場よりも、しっかりと笑い声を体感した。
でも舞台やライブってこういうもんだよね。
大人数で同じ空間と思いを共有する。
それはやはり配信じゃ味わえないのです。
配信には配信の良さはあれど。
だから、大きな笑い声に包まれたこの時間がすごく楽しかったな~。



裏方役の福ちゃん。
でも元はショーダンサーだから、がっつり踊れる設定。
だからガンガン踊ってくれるのです。
福ちゃんのダンスを久しぶりに見たけど、やっぱ好きだわ~。
軽いし、柔らかいし、指先爪先まで気を配った踊りかたが本当に最高!
表情豊かなダンスで見ていて楽しい。
福ちゃんの役はタップダンスがメイン。
どんなジャンルでも自分のものにしてしまうんだな、彼は。
最近、ダンスが好みって人を見てなかったのかも。
もっとずっと踊ってて欲しかったよー。
ジャニーズで一番好きなダンサーは、やっぱり福ちゃんなのかも。
ところで、いつ以来福ちゃんのダンス、見てないんだろう?
え?マジで2年前のSHOW BOY以来なんじゃない?と、調べたところ、本当にそうみたいでした…。


“おじさん”役のこっしー。
本当の役名は“ギャンブラー”だけど、むしろそっちよね(笑)。
無駄に場をまとめようと、張り切って仕切って空回りする(でも本人は気付いていない)役柄がお似合いなのよ。上手いのよ。
ピアノの音が出なかったりのハプニングもあったけど、笑いに変えていて素晴らしい。
一生懸命芝居を続けようとする、少女役の桐島十和子さんと若干噛み合ってなかったけど、アドリブで遊ぶ余裕が大人ね。
そうやって舞台の楽しさを教えてあげるのもいいよね。
でも今回、何回かセリフを噛んでいて、ヒヤヒヤしたー!
舞台の怖さも教えてあげたのかな?(笑)


松のマフィアは、本当に当たり役!
微妙な?絶妙な?中国語も、妖しさ満載で楽しい~!
ディーバに扮してる時の、ほんのちょっとズラすリップシンクも素晴らしい。
付け焼き刃で覚えた感がにじみ出ている。
でも表情は最高の笑顔なんだよね(笑)。
今回のしょこたんのアドリブが、7/4にかけて『ふなっしー』のモノマネ。
ふなっしーがしゃべる甲高い声、その言葉の動きを懸命にするも、絶妙に変な動き(笑)。
そりゃそうだ。だってマフィアはふなっしー知らないんだもん!
知っているのに知らないテイの動き、そしてそれを見ているこちらは大笑い。
そのダメさが、本当に良いさじ加減。
自国じゃない場所で取引するくらいなんだから、めっちゃ頭の切れるマフィアなんだろうけどな…。


辰巳は可愛いねぇ。
だめだめな見習いマジシャンを素敵に演じておりました。
ちょっとおっとりしている雰囲気の、坊っちゃん感のあるが衣装がめちゃくちゃ似合う。
そして彼はズッキーニ、ズッキーニと呼ばれておりました。
これ、この前演じた舞台『ぼくの名前はズッキーニ』にかけていると思うのだが、いかんせん見ていないもので…。
前回は何て呼ばれてたっけ?豆?うーん記憶が…。
そして裏方に恋する役柄が可愛いすぎてね!
円陣組もうって手を繋ぐ時の「あっ」て表情が恋する乙女。
お姉さまも応援しているんだから、とっとと告白しちゃえばいいのに~。
マジックは素晴らしかったです。
試験の時の出来ないんだけど、その出来ない中でのマジックがもう。
リングをくっつけるマジックで、何故か服とリングがくっついてしまうとか。
ダメダメなマジシャンとしてショーをしたら楽しいんじゃないかな?っていう。


支配人役のしょこたん。
テレビとかで運動が苦手ってのは知っていたけど…。
一瞬で分かる、踊れない感(^^;)
手を振る、それだけの動きで「あ!この人って…」と思えちゃったのです。
絶対に運動音痴と確信する動きだったのです。
思わず目が離せなくなったんだけど、何か途中から見ちゃいけない気がして若干視線を外す…。
後はとにかく、ダンスシーンが来ないことを願っておりました。
うん、歌声はドスが効いてて良かったよ。
うん、芝居は上手いし、アドリブもめっちゃ楽しかったし。
うん、福ちゃんのお姉ちゃん役としても可愛かった。
うん、小さいのに大きい福ちゃんの頭をなでなでしてたりする所とか。
でも…、ダンスは…やめとこう。
あ、大階段降りるのもドキドキした~。
足を滑らせないか心配になっちゃった(笑)。
そう考えていたせいか、他の出演者のかたたちが下りるシーンでもなぜかドキドキしてた(^^;)


ダンサー役は高田翔さん。
うーん、SHOCKに付いてましたっけ?な記憶。
バッテリーくらいで彼についての意識が止まっていて…。
古すぎだが。
そこがスタートだから役者さんってイメージがあったんだったんだけど、ちゃんと踊れる人なんだね。
今回の役は適当でちょっとチャラい感じ。
でもどうしても私の中で真面目な雰囲気が固定されてしまっているので、無理してるように思えてしまう。
金髪にはしてるけど、真面目そうな顔立ちだからかなぁ…。
先入観がない人は、チャランポランなように見えたんだろうか。
最後のタキシード姿で踊るの格好良かった…ような気がします。
あんまりちゃんと見ていない…。


マジシャン役の辰巳智秋さんと通訳役の瀬下尚人さんが素敵でした。
通訳さん、めっちゃタップが上手で。
と思ったらTHE CONVOYの人なのか…。納得でございます。

少女役の桐島さんもダンスが苦手にお見受けしました。
歌声は可愛かったですよ。
この子が本当に幼く見えて、普通に見て小学生、行ってて中学生くらいに見えたのだよ。
実際は17歳なのに…。スゲー。
あ、彼女だけ“ミサキ”って役名があるのよね。
前回もそうでしたっけ?鳩のピーターしか名前がなかった、と前回のブログに書いているのだが…。

エンジェル役の高嶋菜七さんは主要女性キャストで唯一踊れる人でした!
気だるくしなくちゃいけない役だから、役柄の時はガンガン踊らなかったかな?
てか、後ろの羽飾りがジャマで踊りづらいよね(笑)。
常に酔っぱらっている役なので、動きが大変そう。
乾杯をする時、めっちゃ“ガツン”って音しましたよ…?
手元がおぼつかない役柄だからだとは思うけど!
指を挟んだらかなり負傷するレベルに感じたよ。
怪我には気を付けて!


とにかく笑いっぱなしの2時間半弱。
休憩無しだから、個々のストーリーが長く感じちゃうのかな?
でも削るシーンなんてないくらい、全部が重要なの。
楽しいが詰まってる素敵なショーボート。
乗船してみたい!

ふぉ~ゆ~さん…歌唱力がちょっとね。
ハモってるの?ズレてるの?と微妙な箇所が多々あり。
まぁ歌手じゃないですから…と言われたらその通りなんですけど。
ミュージカルやるなら、歌唱力は必要よね。
私はダンサーとしてふぉ~ゆ~が好きなんで、歌は要らないけど。
歌わないとなると、ただのバックダンサーになっちゃうし。
それも好きなんだけど、彼らの為には歌って踊れて面白いが大事だよね。
だとしたら、個々の歌唱力をあげて欲しいかな。

さあ、あと1公演。
見てない所で面白いことしてそうだけど、結局同じところ見ちゃうんだろうな。
この舞台は2公演じゃ足りないのかも(^_^;)

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE

2020-01-08 15:08:00 | ジャニーズ
12/28(土)18:00 東京ドーム

一年ぶりのJUMPコン。
でも今の気持ちは、ちょっと違う。
JUMPじゃなく、トラジャをずっと見ていた。
好きだ好きだとは思っていたけれど、こんなにも好きだったのか、と改めて思う。
好きになって初めて意識して見る彼ら、至福の時間だったな~!


JUMPから心が少しずつ離れていた近頃。
あともうちょっとスキルがあれば、そう思えてしまって。
ダンス、歌、トーク、年月を積み重ねているのに、どれもちょい物足りない。
でも嫌いになったわけじゃないので、ライブは行きたい。
でもすごく楽しみってわけでもない。
そうしたらトラジャが名古屋からついた、ですって…?
現金なもんで、俄然楽しみになってしまう(^ω^;)


YouTubeのJr.チャンネルを見るようになって、段々と好きになってきた彼ら。
最初はスノストと比べると面白さがイマイチ、って思ってた。
でも見続けるうちにツボに入ってきて。
いつの間にかこんなに好きになっていた。
そう考えるとJr.チャンネル、すごいな。

彼らも、スキルが物足りないと感じるところは多々あるんだけど、そこはまだデビューしてない&若いから仕方ないって気持ちと、こちらが恋に落ちたばかりなので、つたない点も可愛く見えてしまうのであった(笑)。
気持ちが徐々に盛り上がっていたところで、ようやく生で見られた喜び!
好きになる以前からちょくちょく、何人か生で見てはいたんだけど、意識して見てないから記憶に残ってない…。
だから、気持ち的にはこの日がお初なんだよね!
7人勢揃いは初めてですし。


ただやっぱり見るのが一回だと、記憶が固定出来ない…。
思ったよりたくさんバックについてくれて、こりゃ久しぶりにBlu-ray買うでしょうね、と思ったけれど、ここの曲で誰がどう、ってしっかり覚えてないんだな。
だから早く映像化してー。
とは言っても、端や花道にいることも多かったので、どうにか映りこんでくれるといいなーって気持ち。

多分8割は捏造された記憶で、間違っているところ多数なはず…(-_-;)



一曲目、カラフルなヒラヒラを身に付けた衣装の彼らを見て、やっと会えた!って喜びに身体が満ちる。
やっぱり生で見られるって特別だ。


そして2曲目、パレードが始まるで気持ちは更にググっと上がる!
メインステージから花道を通りバックステージに移動するトラジャ。
この歌詞と心情がめちゃくちゃリンクして、最強の一曲になった。

『Welcome to the new world
誰も知らないこの場所に キミを連れてきたくてさ
キミに夢中 まだまだ途中 心を知りたくて さぁ
始まるパレード
光が舞って 鳴り止まない音に身を任せて
縮まる距離に 愛しさ溢れ
I want to be with you 夢を見よう』
一緒の空間にいられるだけでユメミテイル気分なのに、本当に縮まる距離。
うわーっ!好きっ!が溢れ出す。
光と音を身に纏って、こちらへ来る彼らを見た日には、もう。
さらに夢中になっちゃうじゃん?それじゃ。
今まで知らなかった場所へ行くことになるって実感したね。
Travis Japanって新しい世界に足を踏み入れたんだなって。

完璧に歌詞と一致!
とりあえず一番のサビだけだけど、他もすごく一致してる。
『足りないよ 全然足りない このまま時間を止めて』
とか、だーメロの
『I'll tell you ずっと言いたかったことを
I love you 今ここで』
なんて、まさにそのまま(笑)。
なんて楽しいんだ!(笑)

そして他に出ていた曲の記憶と言えば。


ウィークエンダーでは目の前が閑也。
この人めちゃくちゃ可愛くない?と思う。
背も高くスラッとしてスタイルもいいのに、格好良いよりは、可愛い!が勝つ。
ライトに映える人だなー、って思った。

直近のYouTubeが閑也のお休み回だったから、元気になって良かったよー(TдT)、と感慨深い。
撮ったのけっこう前で、それ以降ちゃんとお仕事しているのを見ているにも関わらず(^ω^;)

ウィークエンダーのフリが元々大好きだから、トラジャで見られたのがすごく嬉しい。
私にマルチアングル機能が備わっていたら良いのに!とすごく思う(笑)。
一人ずつをしっかり見たいんですよ。


SUPERMAN~Entertainmentはフリがものすごく良い!
YouTubeの映像で知っていたけど、海人さんがものすごく首を振るダンススタイルなもんだから、この子むちうちにならないのかな?と心配になるほど(^^;)
このフリ×中村海人はそうとう格好良かった!
最後はJUMP、トラジャが中央に集まる立ち位置だったから、早く映像化を、と見ている最中から思う(^^;)

中盤の曲で、移動の時に隣にいたJr.に親指を立てる中村さん。
RIDE ON TIMEの時に、ストのデビューをお祝いする姿でもやっていたポーズだし、彼のクセなのかな?
メンバーとキャッキャしてる姿しか見てないので、ちゃんと先輩してる…とニヤリ。


はな壱もんめで、誰よりも弾けて踊る元太。
ここではこんなはっちゃけているのに、格好良い曲でシリアスになった時の魅力ね。
彼のセクシーさはまだ私には伝わってないので、いつか分かる日が来るといいな(笑)。


我 I Need Youでちょうど目の前だったから、勝手にお手本にしていたまつく。
クセをあまり感じない動きだから、すごく分かりやすい。
一つひとつの動きをしっかりしてくれるから、初見さんでも彼を見ていたら踊りやすかったんじゃないかな~?
もちろん普通のダンスはキレッキレ。
そこは到底マネ出来ない(^ω^;)


MCにもちょこっとお邪魔。
元気一杯の彼らが愛おしい。
1人たくさん番宣があったのえるさん。
お仕事いっぱいで素晴らしい!
まだ言えないお仕事もある、みたいな言いかたしてたのが気になるよー。
トラジャで何か、だと良いな。


Oh!my darling、7人がキラキラな衣装を着て、涼介くん一人についてくれたもんだから、すごく見易い。
7人全員を一辺に見られる喜び。
好きな子が踊るのを見るって、こんなにも嬉しい!
楽しそうなフリを踊る彼らが可愛くってさぁ。


め、も楽しそうで何より。
しめって、めちゃくちゃ男らしい人だと思ってる。
見た目の可愛らしさに引っ張られているけど、性格とかダンスとか、すごく男じゃない?
この曲のフリは格好良さ+可愛さがあるので、彼のプロ的な可愛さ、そして本来の格好良さが味わえるのが最強よ。


そして、やっとキター…!
…Lock Lockですよ(TдT)
ずっと踊りたかったんです、この曲を。
いや、彼らのオリジナル曲を生で聞きたい!と思っていた。
踊りたい、でも見たい、葛藤がすごい。
でも途中で、今は彼らが主役なんだからモニター映ってるじゃん!と当たり前のことに気付く…。
さっきまでは画面を見ても見切れていたもんだから、ずっとその感覚でおりました…(^ω^;)
双眼鏡使わんでも大丈夫であった…。
見たい時はモニターで、踊る時はセンターステージにいる彼らを肉眼で見ながら。
なんて至福の時間!
最近突然「さ・わ・げー!」と言いたくなる(笑)。


和風アレンジなOVERとGive Me Loveの2曲は、紫の和風な衣装がステキです…。
のえるって顔立ちが貴公子な感じだから、こういう衣装がお似合いなんです。
和なのに金髪ってギャップも良し。
バレエやジャズ的な、背筋がピンと伸びているダンスだから、凛とした佇まいがステキなの。


UTAGE Tonightではしゃぎまくる彼ら。
こういう時の宮近って、誰よりも元気いっぱいになっちゃう子?
違う曲ではJUMPよりも誰よりも真ん中に立つ、真のセンターだったりしたんだが(^ω^;)
センターらしくないセンター、大好きです(笑)。
髪の毛をほとんどセットしてないような、サラサラでストンとした髪型がめちゃ好み。


パレードは終わらないで、JUMPが乗ってきたムービングステージに乗ってハケるトラジャ。
フリがあるような、ほとんどフリーだったような。
めちゃ高い場所まで上がるムービングステージだから、あんまり動かないでー、と思う。
もちろん柵なんてないから、見ていてハラハラしちゃって。
今まで違うライブでも散々この手の演出見てきたのに、トラジャだと心配になっちゃうのかね(^ω^;)


アンコールのメドレー。
Dreams come true、Your seedのフリも好きだからこれをトラジャで見られる喜び。
夢のような夢を見てましたよ。
でも、夢は続いて行くんですもんね。
ただ花道に散らばっていたから、彼らは映像で残るのか…(-_-;)

Cosmic☆Humanでそっと横目で元太を見ながら踊るしーくんが可愛すぎた。
フリ覚えがイマイチっぽい動きだったんだよね。
ちゃんと踊っているようにしか、見えなかったけどな?


Come On A My Houseで踊り狂う中村氏。
どうした?罰ゲームか?ってくらい、ほぼ一曲を通して、シャカリキを通り越した動きをしておりました…。
買物ブギーの光ちゃんを思い出す。
可愛かったから、何の問題もないんですけどね(笑)。

明日へのYELL、持ったタオルでセットの電球を拭きだすまつく。
なんでぇぇぇぇぇぇぇ!?
それを見た中村さん、思わず頭をはたく(笑)。
幻の「ね~え!」って声が聞こえたよ(^ω^;)
いや、あなたもさっき相当変な動きしてましたからね!
突然、奇行を始めるメンバーのいるTravis Japanが、大好きです(笑)。

最後の挨拶で手話を使うのえる。
なんて出来る子なんだ…。
それだけで泣けちゃうよ。
……のあと、挨拶の最中に涼介くんのマネをして怒られる元太。
さっきの感動を返してください!(笑)



間違っているところも多々あるであろう、トラジャの感想。
感情が動きすぎて、記憶が固定出来ないんだよ。
でも好きになって半年くらいで、彼らを見られる機会があって幸せな時間だった~。
単独も見たいけど、Jr.たるものまずは先輩のバックにつく、が本当だからね。
そこから始められて良かった。
でも次からは単独でも、バックでもどちらでも構わない。
もっとたくさん会える機会があれば幸せです!

なので総括は
「トラジャが、好きだ」
とツンプルなものだな(笑)。




JUMPコンとしてもステキな演出盛りだくさん。
今回すごく照明が好みで、何度も息を飲む瞬間があった。
垂直になる光りが大好きだから、それを見るだけでウキウキ。
センターステージから一直線に宙へと伸びる照明が、めちゃキレイなんだ。

パレードが始まるで、2階席下にグルッとあるLED。
それがサビの始まりと共に映像が変わって、一瞬にして世界が変わるのを演出したり。

BANGER NIGHTでメインステージの奥が開いて、そこから出てきた一面の照明。
それがめちゃ格好良い!
楽曲のクールだけどホットな感じを、更に高めてくれる。

ミラクルワンダーマジックで、その照明がまさかムービングステージになるとはΣ(´□`ノ)ノ
身体を固定されて回転するJUMPもすごいけど、あの量のつよい光りがあちこちを照らしながら、移動してくる迫力よ。
今回の照明、見ていて本当に楽しかった!

…と思ったらですよ。
LEDはともかく、この照明、光ちゃんがプロデュースしたの?
結局私は光ちゃんの手のひらで、転がされていたのかな?(笑)
光ちゃんの照明を見続けていたからこういうのが好きになったのか、元々ただ照明が好きだったのか、もう分からないけど。
光り一つで世界が一変する。
そういうのが大好きな人になりました(笑)。

宮殿風なセットも照明や映像の出し方で、テーマパークっぽくなったり、和を感じさせられたり。
演出って楽しいなー。
考えるほうは大変だろうけど、それをただ見るだけの身分なので、あーだこーだ言える(^^;)

なのでこちらの総括は
「演出を見るのは、楽しい」
で、お願いいたします…。

ARASHI Anniversary Tour 5×20

2019-12-09 09:00:00 | ジャニーズ
11/29(金)12/1(日)18:00 東京ドーム

嵐に泣かされるとは。
コンサートで涙を流すなんて久しぶりだ。


嵐のチケットが取れなくて。
元々「大好き~!」って訳じゃないから、コンサートへ行けないとなると、熱は段々落ち着いていく。
チケットを取れたら行くけど、取れなくてもそこまで悔しくはない。
活動休止宣言は、ビックリしたし色々考えたけど、そこまでダメージを受けた訳ではなく。
そんな状態で行った今回のライブ。
集大成みたいな感じなんだろうとは分かっていたけど。

最後の5×20で涙が止めどなく溢れてきた。
ベストアルバムは買ってなくて(だってシングル、通常アルバムは全部持っている!)、この会場で初めて聞く状態。
5×10はもちろん知っているから、と思っていたら歌詞がもう…。
今までの軌跡、グループへの愛、過去や未来の葛藤、5という数字への一途さ。
それを予習なしで体感してしまったから。
次から次へと表れる愛に、涙を止めるなんてムリ。
だから、アルバムを買ってなくて、初めて聞くのがこの場所で、すごく良かった。
大音量と過去の映像。
この上なく最高な状態で聞けたのが、本当に良かった。
活動は休止してしまうけど、こんなに素晴らしい状態をずっと維持出来たって、これほど嬉しいことはないよね。


そして、もう一曲全然違う感情で泣いた曲がある。
COOL&SOUL、アレンジが素晴らし過ぎて!
オーケストラが出て来て、メドレーを披露したあとがまさかのCOOL&SOUL。
えー!!オーケストラでまさかこの曲をやるとは!
すんごく格好良いんですけどー!
オーケストラでこの曲を、って違和感素晴らしい。
CDでは一曲を通してピアノでずっと繰り返されているフレーズ、それがフルート(?)でのリフレインだったときの格好良さよ。
元々あのメロディが大好きだから、そりゃもうゾクゾクしましたさ。
だからそのあとのバラードは予定調和で、そこまでの感動はなく。
いや、めちゃくちゃアレンジは素敵なんだよ。
でも一曲目がすごすぎたから、そこまでのインパクトがないっていうか…。
クラシックな演奏スタイルでこそ、ダンスナンバーでしょ。
甘い曲よりクールな曲でしょ。
せっかくバンドさんがいて生演奏なのに、CD通りでアレンジが全くなく、もったいない!と思っていたところにまさかのオーケストラ。
しかもちゃんとそれ用に編曲されていたから、余計ウワっと来た。

そう、せっかくバンドさんがいるんだから、演奏でも聞かせて~!
アレンジ大事じゃない?
CD通りでほぼ変わらないんだったら、生演奏じゃなくていいじゃん。

ほんのちょっとだけ、違うところもあったけど…。
ステキな音を生かしきれてなくてもったいない。
あと、最後にバンドさん一人ずつの紹介がないのも寂しすぎる…。
長期間やってるライブだから、その都度人が替わったりするんだろうか。
タイトなライブだから、その時間さえ惜しいのだろうか。
バンドさんもチームだと思っているから、演奏している人のお名前すら分からないのは寂しいのね…。

29日は2階席で、音が小さく聞こえたのも残念。
やっぱり1階席よりは音の聞こえが悪い。
1日や他のライブでも同じことを思ったから。
オーケストラが出て来たらそこまででもなかったから、大人数の時と帳尻を合わせていたのかも?とは思ったが。
音漏れがすごい会場だから、制限しなきゃいけないっては分かる。
でもライブが始まったのに音が小さいと肩透かしをくらっちゃう。
全身包み込まれるくらいの音量で見たいのです。

音の大きさでは残念だったけど、見るならやっぱり2階席。
しかも出来るなら後ろの後ろで見たい。
2階席じゃないとあれは堪能出来ない!
会場全体を使っての演出は、やっぱり素晴らしい!
ペンライトをあれだけ自由自在に操れるってスゴいよ、本当に。
その一員になれるのも嬉しいはず。
私はペンライト持たないので分からんが(^ω^;)
文字になったり、メンバーカラーやグラデーションになったり、大きな輪が段々縮まったり。
見飽きない。
だから彼らを見てないの時、あったよね(笑)。

あとは素晴らしくキレイで大きなモニター。
4曲目のFind The Answerで、真ん中から左右へと広がる映像が出て来た時の衝撃よ。
え?こんな大きいのに画面の粗さを感じない…どんだけすごい技術なの…?
つーかセットめちゃくちゃシンプルなんだね、でもこのモニターにものすんごくお金かけてるよね…。
一瞬でそこまで考えちゃう(笑)。
復活LOVEの時、後ろで傘を差している人がいたんだけど、Jr.か?って思うくらい。
あれは映像でいいのよね?
それくらい映像と現実の区別がつかない。
嵐コンのおかげで技術が進歩している気がする…。
センターステージや花道と連動して、大きな一つになるのも格好良かったなー。
モニターが色んな場面を表現してくれるから、ゴテゴテしたセットを作ったら逆に生きなくなっちゃうからシンプルなのかな。

ただ、映像はキレイだったんだけど、歌詞が出てくる演出。
その文字の出かた、フォントはそこまで好みじゃなく。
もっと好みな出しかたであればなー、って思ってた。

あとJr.の使い方よ。
なんかもったいない。
使うんだったらもっとちゃんと使えばいいのに。
歴代の衣装を着せる演出くらいしか、彼らを活かしきれてない気がする。
出る曲が少ないのは仕方ないとしても。
そこの演出はちと下手?
他のライブと比べちゃう。

そうなんだよ、他と比べながら見てたんだよ…(-_-;)
嵐コンを見て思ったのは、生歌と口パクの違いが分かりやすすぎるってこと。
こんなに録音って分かるのってなかなかなくないか?
いや、そんなこともないか。
ダンスがおろそかになるくらいならむしろ口パクで、と常々思っている推奨派な私。
だから口パクに嫌悪感はない、でも。
うーん…ダンスも微妙…。
分かるよ、毎週のように3時間半ライブしてたら、全力で踊れないってことくらいは。
それでも、ダンスの上手い人が力を抜いて踊ってる、には見えないんだなぁ…。
だから、嵐ってこんなにダンスが下手だったんだ!(大野さん除く)と、今更ながら認識した(^^;)

歌ってないなら踊ろうよ、踊ってないなら歌おうよ。

演出は素晴らしい。
唯一無二だと思う。
だからライブは見に行きたい。
でもやっぱりリアルな声の迫力を知っている。
上手くなくても、ちゃんと魅せるダンスをするライブを知っている。
もちろん、ものすごくダンスが上手い人も知っている。
だから何かが物足りないって思ってしまう。
パフォーマンスの力が足りない。

彼らはJr.時代から知っているし、その時から舞台も見てるし、CDもほぼ持っている。
1stコンサートから行っている。
チケット取り辛くなって、途中見てないのもあるけれど。
それでも今まで一度も嵐ファンと思ったことがない、私は。
嵐が好きではあるけれど、すごく好きー!って思ったことはない。

もちろん彼らのことは好きだからライブに行っている。
好きじゃなければ行かない。
Jr.目当ての時期もあったけれど、それでもメインが好きじゃなければライブには行きません。
でもファンと名乗るには、自分の何かが足りないんだなぁ…。

ファンであれば、気になるところも愛情でカバーしてくれるんだけど、そうじゃないから余計気になってしまったんだろうなー。

演出が素晴らしい、それは歌とダンスがそこまでではないから(しつこいようだが大野さんは除く)、だから秀でたんだろうなーと。
他のグループだって素晴らしい演出はたくさんあるけどね。
でも演出で一番ウワっとなるのは嵐、あとV6。
パフォーマンスも伴えば更に更に世界に通用するグループになれるのに、と思う。
だって演出ってパフォーマンスを引き立たせるものだけど、今はそちらがメインになってしまっているよね。
私は演出見るのが大好きだから、構わないけど…。


こんなこと言いながらも、やっぱり嵐コンは見たい。
色々思ったけど、彼らをディスっている訳じゃなくて。
だってずっと見ていたんだから。
活動休止するために色々考えて、少しでもファンと会える機会を作ってくれた。
それは本当に素晴らしい。
でも私は一つの、いつもと変わらないライブの一つとして見てしまうから、普通にあれこれ思っちゃったんだろうね。
そこがちょっと違うんだろうなー。

楽曲だってめちゃくちゃ好き。
今回も心動かされる曲の多さよ。
2曲目のOh Yeah!
イントロでもう心が動くんだよ。
この曲、歌詞も合わせて大好きなの!
Jr.の幻が踊っていたのは仕方ないとしても(笑)。

Lucky Man、これもイントロのインパクトね。
そしてまた心の中でJr.が踊っていたけれど、それは仕方ない(^ω^;)
この2曲はシングル多めなセットリストの中に入っても遜色ない、むしろ盛り上がりはピカイチ。
ずっと大事に歌い続けて育ててきた、ステキな曲たちだもん。

MCが番宣なのは残念だけど、そりゃ毎週のようにライブしてたら、話すこともなくなるか…。
でも彼らよりお客さんのほうが詳しい人多いだろうから、そこに時間かけなくても、と思っちゃうのね(^^;)


楽しくて短い、じゃなくて楽しいのに長く感じるライブがある。
嵐コンはたいていそっち。
でも今回は実際三時間半。
それをほぼ毎週やってるなんて、常人じゃない。
パッと見すごく親しみやすいお兄ちゃんたちだけど、そこは徹底したプロ。
それなのにこちらは受けとる側だから、色々思ってしまって申し訳ない。
それでも楽しい気持ちは本当だから。
こんな素晴らしいライブが見られなくなるのは残念だけど、こんなのを毎年やってたらそりゃ疲れるわな…。
ゆっくり休んで英気を養って、またライブではっちゃけたい、と思った時に会えたら嬉しいね。

KAT-TUN LIVE TOUR 2019 IGNITE

2019-08-13 08:56:00 | ジャニーズ
8/11(土)18:00 横浜アリーナ

楽しかった…のかも知れない。
なんせステージが全く見えない位置で、メンバーがどこにいるのかも良く分からず、演出も半分くらい把握出来なかったから。
近いことは近いから見えさえすれば肉眼で大丈夫なんだけど、やっぱり演出が見たいから。
いっそのこと最後列のほうがありがたかった…。
だからほぼモニター頼り。
高い位置にいてくれれば彼らは見えたけどさ~。



今回はIGNITEってタイトルに恥じないくらい、ものすごい火の数。
レーザーもすごくて、これぞジャニーズコンサートって感じ。
セットは工場のようで無機質、ちょっと冷たさと威圧さを感じるところがKAT-TUNなイメージ。
ま、本人たちはいつものごとくはっちゃけていたけれど(^^;)


今回のライブで何が印象に残ったって、亀梨さんのソロ。
客席に登場(これは良くある)。
客席で歌う(これも分かる)。
ステージへと移動(ですよね)。
でもこの移動が普通じゃなかった。
客席出入口を出て、会場内の廊下やセット裏を歩きステージ上へと。
それが一曲の内、半分くらい。
ソロ曲なのに、本人がほぼステージ上にいない!
お客さんはモニターを見るのみ。
もちろんその間も彼は歌ってる。
もちろんただ歩くだけじゃなくて、廊下にはちょっとしたセットや照明、Jr.が演者として立ってたり。
ちゃんとショーとして作ってくれたから、モニターを見ているのがすごく楽しかった。
こんな演出を見たのは初めてだったから、ビックリ。
なんて面白い!!
本人がその場にいない、で成立するやり方があるなんて考えたこともなかったから、新鮮だった(´ε`;)ゞ

上田ソロ演出もスゴかった!
客席から一人をステージに上げて、一緒に歌うなんて!
お客さんの歓声が今回イチだったんじゃないかと。
ヤラセじゃないんだよね?一般人なんだよね?ってくらい堂々と渡り合ったお客さん。
マイクの使い方がちゃんとしてなかった(声の入りかたに波があった)から、多分素人さんだと思うけど…。
あまりにも素晴らしい彼女の歌いっぷりに会場のどよめき、歓声が止まらない。
拒絶の悲鳴じゃなくて、衝撃の歓声で包まれる会場がすごく心地良い!ヽ(´▽`)/

えーと、中丸のソロはレーザーがすごかった…かな(^^;)
見ているようで、ちゃんと覚えてない…。

あとはハロハロ。
一つの映像だと思っていたら、途中から映像が目まぐるしく変わり、その中を浮遊するメンバー。
元々CDで気になっていた歌ではあるので、楽しみにしていたら、映像のキレイさが更に怪しさを倍増させた、ステキな演出になっていたよ。

これまたCDで好きだったクロサンドラ。
ドラムの音が一部、打ち込みなのかな?
柔らかいメロディーに機械音が違和感で、すごく印象に残る。
だから思わず繰り返し聞いちゃう。
オレンジ色の花びらが舞い落ちる場所で歌うメンバー。
最後はステージ上に刺さるクロサンドラ。
そしてモニターに出るメッセージ。
これって星の王子さまの一節?


そして絶対忘れちゃいけないのがWe are KAT-TUN。
このコールをやるためにライブに行ったと言っても過言ではない(笑)。
あと5回はやりたいよ…。
とは言っても無理だろうから、前半、後半、アンコールの3回ならいける?(笑)
KAT-TUNコンでこんなに皆の声が出て、踊って、一つになった曲ってあった?
Peacefuldaysも声出す所があるけれど、ここまでずっと言い続けるって初よね。
この一体感、皆が求めていたんだよねきっと。
この曲はCDのコールが男声なのがすごく良い。
今まで私が聞いてきたジャニーズのコール曲は、女声が多くてその声がイマイチ好きになれなかった。
WESTもJUMPもそう。
だから男声って聞きやすいなーと思っていたけど、でもそれだけじゃなかった。
その良さを実感出来たのはライブ中。
CDを男声にしたことで会場で響く声が、全部ファンのものだって確実に分かる。
すごく声が出てるって肌で体感出来る。
そんな恩恵があるって思ってなかった!

MCが予定時間超えるって歌詞にあるけれど、それは40分以上のKinKiくらいじゃなきゃ、言っちゃいけないと思う(笑)。


あとはPERFECTとTHE D-MOTIONが大好きなので、聞けて嬉しかったな。
イントロでグッと来る曲って大事!



あと多分、衣装がステキだった。
後半のピンクでチャイナ風な模様のあるスーツが一番好きかな。
でもどこかの衣装がストライプ衣装のJr.と合ってなくて。
たくさん着替えるよりは、世界観合わせるって大事じゃない?と思った次第。

そして最強だったのは後ろに「切り裂きジャック」と書いてある、上田の衣装(^^;)
ん?背中に何か文字が書いてある……切り裂きジャック!?なぜ!
と、かなりのインパクト(笑)。
本人曰く意味はなく、印象に残る文字を書きたかったそう。
他の候補は銃刀法違反、皆殺しなどだったそうで。
この中のどれが良かったか、イマイチ分からんが(^^;)
衣装に命を賭けている増田さんが見たら、絶賛するのかはたまた酷評するのか…(笑)。


そしてMCがいつもに増してひどかった!
ライブ演出に関して亀梨さんが真面目な内容を話している、かと思ったら「リハはマスターベーションみたいなもの」とまとめちゃう。
え!?今、何といいました?
そんな単語を公の場で発したのはジャニーズ初では?(^^;)
食い付く上田と話を戻そうとする中丸。
子供たちのために、なぜかアンパンマンの話にしようとする亀梨さん。
でもあんまり詳しくないっぽく、話が広がらない(笑)。
いや、あなたがあんなこと言わなければ、済んだ話だからね!(^ω^;)
想像で上手くいっても、実際本番になると想定通りにはいかないよ、ってのを一単語で表せたのはスゴいけど(笑)。



いつもに増してレーザー、火の量がすごかったので、これをちゃんと俯瞰で見られたら楽しかったんだろうなー。
でもこの席だったから、ダッシュで走るカメラさん、移動式リフターの設置と撤収の手際よさ、始まる前のコール&フリ練習で口ずさむスタッフさんを見られて楽しかった。
たくさんの素晴らしいスタッフさんに囲まれてるのが実感出来たよ。

行く前はそれほどでもないし、行ったあとも違う歌を聞きたくなっちゃうけど、ちょっと経ったあとにジワるんだな。
やっぱり一回は見ておかないと。
不思議なトライアングルの3人に会わないと。

SHOW BOY

2019-07-29 09:03:00 | ジャニーズ
7/25(木)18:00 シアタークリエ

SHOW BOY、すっっっっごく楽しかった…。
ずっと笑顔だった。
私はふぉ~ゆ~でこんな舞台が見たかったんだ。
そう思いながらの2時間ちょっと。
これは伏線を分かった上で何回か観劇したい、そう思わせる舞台。
なのでぜひぜひ再演をして欲しい。
そして細かい答え合わせをさせて欲しい。


最初にショーの一部分をやってから「と、その前に」と文字が出て来た時はそんな深い意味だと思わず、気に止めてなかった。
華やかに始まるのはよくあることだし。
まず始まったばかりなので、これがストーリーの一部だとも気付いてなかった。

その後に『第一話』とタイトルが出て来たことに、ん?と思う。
オムニバス形式のストーリーなのか?一人ひとりを主役にした話を繋ぎ合わせたものなのか?と。
私がふぉ~ゆ~を直近に見た【4U in 年中無休!】が、そんな話だったからね。
そうしたら一つ目の話が終わった時、再び「と、その前に」と文字が出て時計が逆戻りをした時、ハッとしたね。
ようやく理解した。
これは主役を変えつつ、それぞれ何が起こったかを見せてくれて、最後にまとめる話じゃない?と。
最初に最後を見せてくれるけど、細かく見ないと何が起きたかは分からない。
全ての話が繋がっている。
それをちゃんと教えてくれる。
こういうストーリー、大好きなんだよ~!
なので、どこで何が起きているか、見ながら楽しくなっちゃう。


キャラクターの名前が呼ばれないので、それぞれの役職で話が進んでいくのも面白い。
そうなんだよな、誰が誰かちゃんとキャラクターが立っていれば、名前がなくても十分なんだよなー。
名前が呼ばれなくても違和感がない、練られた脚本ってのは大前提で。
唯一名前が出てくるのがマジックの鳩、ピーターってのもエッジが効いてる!



1話は福ちゃん。
ショーの裏方さん。
薄汚れたシャツ姿が絵になる!
ダンスがメインなので大好物だし、ありふれた日々の動きをダンスにしている部分もあるのでそれも楽しい。
もちろんちゃんとストーリーとも連動しているし。
フリってか動きがs**t kingzみたいだなーと思っていた。
日常をダンスにしてしまう彼らを彷彿させて。
ま、振り付け師さんは違う人だったんだけど。
福ちゃんは最高なダンサーだと思っているので、それを思う存分堪能出来たのが嬉しかったなー。

そして福ちゃんと共に踊る大河も素晴らしい!
彼、低くて良いお声よね…。

あの洋服を借りた人は誰なの?そう思わせて次の場面に行く手法が大好きだー!


2話は越岡さん。
ここは少女とギャンブラーがメインの話。
越岡さんが無精髭生やしてて、それがすごくセクシー!
普段のお坊ちゃん感から、気だるい男にこんな一瞬で変われるとは!

ピアノ演奏があるから大変そう。
しかもアップライトピアノを弾いている最中、少女が上に置いた鞄が鍵盤に落ちてしまい、不協和音を奏でてしまうシーンもあって。
もちろんアクシデントなのに、お客さんから思いの外笑い声が起きてしまい、こちらがちょっとドキドキする(-_-;)
そんなに笑っていいもんなの?と。
でもそこはこのストーリーの要にもなっている『Show must go on』精神!
しっかりアドリブで乗り切る。
笑っても大丈夫だった。

つーか、ストーリーなんて前々から作っているはずなのに、ジャニーさんが大切にしていた言葉として、最近紹介されまくっていたので、すごいタイミングだな、と思う。


3話は松。
彼が一番頑張ったんじゃないか?
中国マフィア役なので、全編中国語!
カタコトの日本語を一つ二つしゃべるくらいで、全く言葉が通じない設定。
全くしゃべれない言語に感情を乗せて演じなきゃいけないって、なんて大変なの?
そこに殺陣も入ったり、走り回ったり。
頭がパンクするよ…。
でもね、問題無だった。
何にも不安を感じなかったもん。
言葉が通じない人=異分子、それが素晴らしいアクセント。
物語全体の柱になっていたんじゃないかな。

通訳さんと逃げる時の掛け合いも楽しい~!

松のオールバックにして、撫で付けていた髪型がすごく良い。
彼はちょっとワサっとなりがちな髪質なので、頭が大きく見えるのよね。
押さえつければこんなステキになるんだ!って目から鱗だったよ。


4話は辰巳。
彼も大変だっただろうな。
マジシャン見習いだから。
マジックをしながらの演技。
しかも上手く出来ないようにも、しなくちゃいけない。
音楽に合わせてのタイミングでやらなきゃ、とかもあっただろうし。
でもそこが出来ちゃうんだよね~。
それがふぉ~ゆ~なんだよねー。

空気の読めない、嘘のつけない、好きな人には一途(?)、そんな役を素敵に演じてた。
お姉さまの承諾ももらってるし、告白しちゃえばいいのにね(笑)。

ここではミスターマジック、支配人、エンジェルがよりメインになって、一気に大団円へ。


5話、ようやく今までの話が一つにまとまる。
でもみんなが好きなこと言いまくって、こんがらがりまくり(笑)。
そこを上手に解きほぐして、それぞれの話をちゃんと出口へと導く手腕がすごいなー。
何が起きていたのか、何が起きていなかったのか。
それがしっかり分かる。

話もステキだけど、ディーバの代役になったマフィアがマジでステキ(笑)。
あの格好が似合う、松がすごい(^ω^;)

楽しげに、自分も出る宣言のギャンブラー。
なぜか皆をまとめてる(笑)。


第6話。
これがもう楽しくて面白くて。
まずディーバの声に合わせて口パクするマフィアに、笑いが止まらない…。
日本語を理解していないので、動きと言葉が絶妙にズレてるんだもん。
「ここも、ここも、ここも、燃えてるわ~!」的な台詞で最後に指差した場所は、つまさき。
いや、そこは燃えんでしょ(笑)。

機械トラブル後の、オーナーが突然言う言葉に合わせるのも面白くて。
練習してきた口パクじゃないから、動きが絶妙に遅くなってるの。
あれは神田さんのアドリブなのか?そう思わせるくらい、知らない感が出ている。
まくし立てる言葉に淀みがなかったので、練習された台詞なんだよね?
そう疑問に思わせてくれる、演技の素晴らしさよ。
そしてあの怒濤の言葉を、あのスピードで言える神田さんスゲー。
笑いっぱなしよ。
神田さんて、歌は上手い、表情は豊か、演技も素晴らしい、可愛すぎる、なんて素晴らしい役者さんなんでしょヽ(´▽`)/

エンジェルはちょっと気だるい感じだからか、動きにハリがない。
これは演出なのか、彼女の実力なのか?
ダンスが上手いのか、イマイチ分からず。
はすっぱな演技はお上手でした~(^^)

踊る裏方に涙ぐみながら、共に踊る主演ダンサー。
その表情に笑いながらもちょっとウルっとくる。

通訳さんもご無事で良かった良かった。


最後にショーを思う存分見せてくれる。
これも楽しかった要因。
演じているほうは大変だと思うけど、最後ガンガン盛り上がっての終わりって、大好きだから!
曲もダンスもショーならではの華やかなもので、めっちゃ好み。


一つひとつがちょっと泣けたりもして、でも基本は笑いで。
短い話の中に喜怒哀楽がほぼ入っているから、こちらはダレる暇がない。
そして一つの大きい話にまとまった時がすごく楽しい。
でも最後の最後はこちらに委ねられる。
ちゃんと教えてはくれないんだね。
紗幕の向こうで台詞が一切なく、動きだけで起きている出来事は正にエンドロール。
なんて素晴らしい終わりかた…。


ただ一つだけ、疑問に思ったことがある。
最後の歌に『30歳のアイドル』って歌詞があったこと。
必要か?
それはふぉ~ゆ~に、そしてファンに日和ってない?
ここに現実は入れなくていいよ。
ちゃんと物語だけで完結して欲しいのだ。
全部を聞き取れているわけじゃないので、この話に沿ったフレーズだったら申し訳ないのだが。




同じ場面が別の角度で繰り返し出てくるので、着替えが大変だよなぁ。
同じ場面を繰り返し演じるのも大変?と思ったけど、お芝居ってそういうもんだった(^^;)
一回で演じるか、一回の中で何回も演じるか、そういうことなんだよね。

最初、話ではなく彼らのちょっとした動きで笑っているお客さんがいて、悪夢再び…と思ったけれど、途中からちゃんと物語で笑ってた。
そうだよね、彼らが好きってのはもちろん大事だけど、お話が面白いんだよね。
ふぉ~ゆ~の4人が演じているけれど、そこにいるのは彼らじゃないから。
そうやって見ないと、お芝居って楽しくない。
だから、引き込まれる、彼らをちゃんと別人で見られるお話で、すごく嬉しかった!

あと、4人はあんまり歌が上手くないと思っているので、歌唱シーンが少ない点も良かった、な…(^^;)

最後の挨拶で越岡さんが「再演あるから」って言っていたので、朗報を待つ!