ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

イエスさまの気持ち

2012年04月08日 | イエスさま
「歌いたくない時は、歌わなくて良いんです」

映画「アブラクサスの祭」より、ほっしゃん演じる、庸平の台詞より




今日9日(日)はイースター(復活祭)です。
でも、風邪をぶり返して私は今日の礼拝も行けそうに無いみたい。
後は、昼夜逆転がなかなか治りません。
今日起きたら夕方の6時で凄く焦った。

こういううつの時は、大好きな映画のDVD「アブラクサスの祭」を見ます。






冒頭の言葉は、ほっしゃんさん演じる、街の檀家の庸平が、スネオヘアーさん演じる僧侶・浄念が街の酒場で、他の客から無理やりカラオケを歌わされそうになった時、今までほろ酔い気分でニコニコ微笑んでいた庸平が、一転本気で怒り、カラオケを無理強いする客を止め、浄念からマイクを静かに取り上げ、こう言うのです。



「歌いたくない時は、歌わなくて良いんです」





シーンと座が不自然に盛り下がってしまったのを、自分が雰囲気を変えようとするように、庸平は再びカラオケマイクを取り、歌い始めます。それを見送る浄念の表情2つ。







うつの僧侶・浄念もそうなんですが、庸平も優しすぎるんですよね。人に自分の気持ちをなかなか旨く伝えられないのでしょうか。でも、この浄念の笑顔は、庸平の優しさをちゃんと解っているなあって感じました。


↑しかし、スネオヘアーさんのスキンヘッド、美しいですね。(苦笑)
私見るたびにこの方のスキンヘッドと合掌の美しさに感心しています。
(まだこの映画ご覧になっておられない方は是非どうぞ。レンタルなってます。)







この後、浄念もカラオケで歌う庸平たちと一緒に飲み騒ぎ、アパートで待つ妻の多恵(ともさかりえさん)に散々叱られます。(苦笑)







何を伝えたかったかって言うと、今日イースター(復活祭)でしょ?
私、行けないのも辛いけど、実は「教会で賛美歌歌えない自分を責めてた」んだなあって
この台詞を聞いたとき初めてわかったんだよね。

庸平が浄念に言った台詞。

「歌いたくない時は、歌わなくて良いんです」


私は勿論、歌うのが大好き。
でも、今は、歌えない。
歌えないなあ~と、心底思った。
でも、そんな私でも
イエス様は許してくれるんじゃないかな~と思ったんだ。
いや「許して欲しい」っていう願望かもしれないけれど。。。。

未だに聖書が読めないまま2012年のイースターを迎えたシズコからの夜の伝えたいことでした。

イースターの日に、お坊さんの映画の話ししても、さしかいないべ!?(=差し支えないでしょう?)

金曜日、風邪ぶり返しました。これから入浴して温かくして寝ます。

今日はイースターだけど、11年前一緒にピースボートに乗り、同じ年に別の教会で洗礼を受けたMちゃんのお誕生日です。
Mちゃん、お誕生日おめでとう!


オヤスミナサイ。



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