ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

inner oneのシズコの叫び~私を無視しないで

2010年12月01日 | 
11月最後の夜ダッシュでお風呂に入り
洗髪をし(私の髪は脂性で、毎日シャンプーは欠かせないのだ)
母が眠る脇で急いでドライヤーをかけ
パソコン部屋のヒーターをオンにして
あたたかくして
湯冷めしないようにして
もう一度ブログを書きに来た
吐きだして行かないと
きっと眠れないから
明日(もう今日だけど)12月を迎えても
また私は、ピエロのシズコになってしまうから
それは、とても嫌
そして今着替えながら、パンを食べ、お菓子をほおばりながら
(とっくに歯みがきは済んでいるのに、甘いものが止められない!)
今日・・・ううん、昨日11月30日よ
だいじなことに気づいたことを書いておきたかったの
今朝も起きて、不安だった
昨日よりは幾分早く起きたけど
プレイズタイムに行けるかは不安だった
けれどラジオ講座のテキストが12月になって
私の手元には11月分しかない
だから、なんとかプレイズタイムに行った後
本屋にダッシュで行って、テキストだけ買って
帰ればなんとかなる
そう思った
昨日よりはまあ、少しは良くなっているのがわかる
母が食事を作ってくれると言うので
私は母と私の布団を片付けた
5歳で弟が生まれてから私は母と一緒に寝ていない
弟が生まれた日、いきなりポン!と
祖母の部屋に連れて行かれ
「今日からシズコはここでおばあちゃんと寝るんだよ」と
言われた真っ暗な怖い夜のことは
今でも怖い、悲しい記憶として残っている
「どうして?私も一緒にお父さんとお母さんと
弟と一緒に寝ちゃ行けないの?」
答えは返ってこなかった
今まで私が寝ていた父と母との間に
人形のように可愛い弟がすやすやと寝ている
淋しくて淋しくて
私は枕を持って、祖母の部屋から父母の寝室へ行ったのだと言う
行っても、5歳の私にはわかっていたのだろう
「お父さん、お母さんと一緒に寝たいの」と
私は言えなかった
父も母も、我が家のタイラント(独裁者)だった祖母には逆らえず
「シズコも、一緒にここで寝よう」とは言えなかったのだと言う
逆に亡くなった父は、枕を持っておずおずと父母の寝室に行った私を
当時流行った流行歌にもじって
「枕を持った渡り鳥♪」と
私をからかったのだと言う
この話を数年前、母から聞いて
大好きな父だったが、その時私は父を憎んだ
どうして、小さな娘が
5歳になったばかりの娘が
やっとの思いで枕を抱えて父母の元に帰ってきたのに
どうして父母は受け容れる勇気がなかったのだろう
祖母があまりにも強い我が家の支配者だったからだ
今の私はそれを今は理解できるけれど
それでも私は、40を過ぎた私は
5歳で枕を持って父母の寝室を訪なった小さなシズコが
可愛そうでならなかった
抱きしめてあげたかった
そんな経緯もあって
ここ10年ほど私と母は母の寝室で布団を並べて寝ている
その布団を上げるときに
ふと、声が聞こえた
「ねえ、どうして私を無視するの?私はあなたなのに?
どうして弱い私をあなたは隠そうとするの?あなたのお母さんと同じじゃない?
弱い私がいるから、あなたはこうして表のシズコをやってけるのよ!
裏に弱い私がいて、バランスをとっているから
あなたはシズコでやっていけるのに・・・
どうして弱い私を無視するの?
私を認めてよ!
無視するのは止めて!」
はっきりと聞えたもう一人の私の声
私は唖然とした
・・・そう、そうなのだ
今の声は、もう一人の私
弱い私、認めたくない私、隠したい私
もう一人の私の中に住んでいるinner one.
そのシズコが、虚勢を張っているシズコに抗議したのだ
「私を認めて」と
「私が居るから、あなたが居るのに」と
「どうして私を無視するの?あなたのお母さんのように」
私は
この言葉に打ちのめされた
と同時に
涙があふれた
涙を流しながら布団を畳んだ
そう、そうだね
あなたは、わたし
そうなのだ
私たちはみんな「24人のビリー・モルガン」どころか
「千も万もいろんな顔の、いろんな個性の自分をもっている」
そんな気がしてならない
だから
こうして今、パソコンに詩をぶつけ書きしながら
お土産の南部せんべいをバリバリと5枚も齧っているわたしも
間違いなくシズコなのだろう
そうして
「どうして夜中になると、おなかがすいて食べてしまうのだろう?」と
後悔と悲しくなってしまう私も
紛れも無いシズコなのだろう
神様
私の中に棲んでいるたくさんのシズコは
どれもあなたが作ったの?
それとも、私が生きている間に
生まれたシズコなのかな?
Anyway、どっちにしても
そのシズコと
仲良くやっていかなくちゃいけないんだなって
仲良しにならないと駄目なんじゃないかなって
今日、あ、昨日か?
11月30日の朝
私は思ったのでした
あー最後の南部せんべいを食べちゃった
お母さん、弟へ
ごめんね
でも、何か食べないと、私寝られないんだ
これも依存症?
ねえ?
教えて
ううん
この食べることから
開放してください
でも、ドクターから注意されるのはまだいいけど
友達に言われるのは嫌
「過食が悪い」なんて頭でとっくの昔にわかってるんだもん(涙)
だから、神様、そしてブログをよんでくれているみんなにお願いしたいの
「食べるの我慢しなくちゃ駄目だよ」なんて、わかったようなこと言わないで欲しい
それがあなたの善意であっても
今は辛い
だから祈って欲しい
私が、食べ物依存症から解放されるように
まもなく夜勤から弟が帰ってくる
なんで私はいつも
誰かから追い立てられるような気持ちが
取れないんだろう?
とても、これは、辛いことね
でも、今日の聖書ちょっと読んで思った
2010年たっても、聖書はわからないことだらけ
だから
たった44年生きた私に
わからないことがあるのは当然
そう考えたら
少し、楽になった
わからないなら、そのままにして
時を待とう
私たちはあまりにも
焦りすぎているのかもしれない
焦っているような気がする
今日のプレイズタイムで祈ったとおり
神様は待っていてくださる御方
そして
いつも側に
居てくださる御方
決して「駄目なやつだ」なんて
おっしゃらない方
「大丈夫。安心しろ」って
言ってくださる御方
今も、過食で心身ともにどっちらかっている私に
「お前は私にとって高価で尊い。大切な存在なんだぞ。
俺が言ってるんだから間違いない。
過食してたって関係ない。お前が何をしてるかじゃなくて
お前が居る、それだけで十分なんだ」と
語りかけてくださる御方

私は
この御方に
ついていきたい

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