ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

中国語と英語、そして日本語

2010年12月03日 | 日記
わたしの兄弟たちよ。あなたがたのうち多くの者は、教師にならないがよい。
わたしたち教師が、他の人たちよりも、もっときびしい裁きを受けることが、よくわかっているからである。
わたしたちは皆、多くのあやまちを犯すものである。
もし、言葉の上であやまちのない人があれば、そういう人は、全身をも制御できることのできる完全な人である。

新約聖書:ヤコブの手紙第三章1~2節(口語訳)


先週の木曜日にどーんと大きな心身の不調を感じてから約一週間。やっとなんとか、ノーマルというか、フラットというか、正常と言うか、なんとかバランスをとって、やっとこすっとこ夕方の4時過ぎを迎えた。
3時半から4時まではラジオ語学タイム。
3時半から15分間は「まいにち中国語」3時45分から15分までは「ラジオ英会話」を聞くことにしている。そして4時からは時々、今流れている「気象通報」をBGMに聞いている。
語学の勉強はまことに面白い。そして私はラジオの毎日の学習が性にあっているようだ。
英語に関しては13歳の「基礎英語」から、今までほとんどずっとNHKラジオ講座にお世話になっている。英語教師という職に就きながら、英語を母国語としている外国に私は一回も留学どころか旅行すらしたことが無い。だけれども、なんとか大学の英文科を卒業し、英語教師として今まで勤めさせて頂き、ネイティブのALTの先生方や、英語を母国語とする方々と意思疎通をなんとかやってこれたのは、このNHKラジオ英語講座による所がとても大きいと思っている。(別にNHKの回し者ではありません。)
で、今は、遠山顕先生の「ラジオ英会話」をずっと聞いている。この講座には10年近くお世話になってるんじゃないかなあ・・・
最後の遠山先生の

Keep listening,keep practicing,and keep on smiling,bye!
(毎日聞いて、毎日練習して、そして、毎日笑顔でね、バイ!)


の一言が、とっても好きなのよね。

中国語との出会いは19歳の、高校のOG合唱団が山形市との姉妹都市、吉林市、そして長春市への一週間の中国演奏旅行のときです。
この中国との出会いが、私と中国の一生の出会いを決めた、決定的な出会いだったと思う。
19歳の私には中国は凄かった!とにかく、でかいし、桁が違う。。。。と思った。
何の時だろう・・・やっぱり万里の長城に登って谷村信司の「昴」を合唱した時と、紫禁城(現在の故宮博物館・・・と書いてもピンと来ないなあ~)やっぱり紫禁城だよ・・・そこに入った時感じた・・・・

広っ!(ひろっ!)

です。
何でこんなに広いんだよ!?って思うくらい広かったです。
とにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーかく広いの。でも20分くらいしか見学できなかった記憶があります。
雨降ってるし、すれ違う人はニンニク臭いし(ホントなんだよっ!)

「あー中国に来たんだなあ~」

って思ったモン。

帰国して夏休みが終わり、その秋「西太后」と言う「ホラー映画」のような映画が封切りされ、私は見てきたもんな。それがきっかけ、中国はまっていったきっかけだと思う。その二年後の大学三年生の時、あの、ベルナルド・ベルトリッチ監督の「ラスト・エンペラー」が公開され、大ヒットした。私も見に行ったし、本物の紫禁城を使っての大迫力の撮影と、ジョン・ローン演じるラスト・エンペラー溥儀、皇帝の家庭教師のイギリス紳士のレジナルド・ジョンストンを演じるピーター・オトゥール(しぶい~!)そして悲劇の美しい皇后・婉容を演じたジョアン・チェン(今は大女優です)、そして音楽担当、また片腕の無いミステリアスな甘粕正彦を演じた坂本龍一の組み合わせは非常に魅力的でした。
そして飛び交う英語と中国語と日本語(もちろん映画は前編英語が主流ですが、ところどころで出てくる中国語と日本語)の組み合わせがとても新鮮でした。

この映画はもう何十回、もしかしたら100回くらいみたかもしれない・・・。
だから、重要なシーンのせりふとかは英語で覚えてます。
だから好きな映画見ると、その言葉で覚えるんだよね。

ちなみに中国語を学ぶきっかけになったのは、張芸謀(チャン・イーモウ)監督の「紅夢」(原題:大紅灯篭高高掛)を見てから。当時チャン・イーモウと不倫関係だった鞏俐(コン・リー)の大ファンでした。それからチャン・イーモウとコン・リーの映画はほとんど全て見てるし、DVDとパンフレットも全部持ってます。それで中国語も少し覚えました。

話を語学に戻します。

今日は金曜日。「まいにち中国語」は「応用編」なので、聞かなくてもいい・・・ちゅうか聞いてもほとんどわかんないんだけど「とにかくシャワーみたいにたくさん音を聞くのが良い」と私の英語と中国語の先生K姉からアドバイスを受け、わけがわからなくても聞いてます。幸い「応用編」は「中国映画」のスクリプトを勉強するのでなかなか面白いです。

今日習った単語で「美しいなあ~」と思ったのは

「愛情故事(あいちんぐーし)」=ラブストーリー

そして、おもしろいなあ~と思ったのが・・・

「羅蜜欧興朱麗葉(ろうみぃおう ぃ~ じゅぅりぃえ~)」=ロミオとジュリエット

・・・・・ふーーーっ!この「羅蜜欧興朱麗葉」書くのにたっぷり10分かかったよ。だって私が学んでいる中国語は「簡体字(かんたいじ)」できるだけ私たちが使っている漢字より、画数が少ない字なのです。だから、日中辞書ひきひき、書いた。

ほめてけろ~    

これはあくまでも私の感じですが、中国語の発音は、厚い羅紗地のように、感じます。
難しいです。でも、文字も発音も本当に美しい。我愛漢語。(うぉ~あいはんゆ~)

早く簡体字のソフトを買えるようになりたいです。

英会話は今週のまとめ。
一週間の英会話のブランク穴埋め問題を書き、英語で質問。そしてMORE INFO!(モアインフォ!)もっといろんな表現を学ぶ。

今週はI'm getting nowhere.(どうにもなりません)という表現を覚えました。
nowhere は「なうひあ」「のうふぇあ」?どっちだよ?とわかんなかったけど
「のうふぇあ」でした。

There is no royal way to learning.(学問に王道なし)

まさしく名言ですな。

だから、今日曜日の夜放送している「蒼穹の昴」は毎回ビデオに撮って見ています。
ビデオは音声切り替えが出来るので「中国語」「日本語」どちらも聴けて楽しいです。

明日はキッズブラウンの日。

授業が守られますように、どうぞお祈り下さい。

先週の「蒼穹の昴」から文秀(ぶんしゅう)の結婚式のシーン。旧中国の結婚式、喜事=お祝い事の色は紅です。花婿の胸の大きな紅い(あかい)布を見よっ!



文秀の花嫁青いん(せいいん)やはり紅一色です。




婚礼の祝宴には新郎だけが出て、新婦はじっと寝室で待ちます。
寝室もやっぱり紅!




北京在住の外国新聞記者、岡圭之介とトーマス・バートン。
英語・仏語・北京語を流暢に話す記者という設定。かっこいい~!



一番かっこいい謎の美女・ミセス・チャン=張夫人(ちゃんふーれん)。

なんと!英語・仏語・北京語・日本語の四ヶ国語を自由に操り、お酒も強いという女丈夫!



理想ですな・・・・。

まずは、私も皆さまも、今日を穏やかに過ごせますように。お祈りしてブログアップ致します。アーメン。




にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・ポエムへにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 実家暮らしへにほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ状態へにほんブログ村