Ａ先生のお葬式

主が善を行う者と共にいてくださるように。
旧約聖書：歴代誌下１９章１１節の
一番最後の文

今日、Ａ先生のお葬式に母と無事参列させて頂きました。
昨夜は、眠れなく、過食したいのにお菓子が無くてイライラしてこのブログに「八つ当たり書き」（←こんな言い方ないか・・・）してしまいました。昨夜は正気の頭ではありませんでした。昨日ブログを読んでくださった方、ご心配おかけして本当に申し訳ありませんでした。

Ａ先生のお葬式は、午後２時から。
始まる直前に地震があって、ちょっとドキっとしました。
でも、神様に「どうぞＡ先生のお葬式です。地震を止めてください」と黙祷していたら、まもなく地震もやみ、ほっとしました。

Ａ先生のお葬式は、我が家と同じ仏教の曹洞宗のお葬式でした。
私は人込みが苦手で、パニックにならないか心配だったのですが、同じ曹洞宗ということで、なんだかちょっと安心しました。
一言で言うと、とても温かいお葬式でした。
弔辞をお聞きしても、先生の温かいお人柄がよく伝わって、また泣けました。
「Ａ先生のお人柄そのものだなあ・・・」って思いました。

遺影のＡ先生は、私が覚えているＡ先生より少し痩せられた気がしましたが、黒いカッターシャツをお召しになられて、とてもお洒落で「わーＡ先生らしくて、いいなあ」と思いました。

でもやっぱり、遺影でお顔を拝見し、祭壇に置かれた遺骨箱を見たら「あー本当にもう、Ａ先生は天国に行かれたんだなぁ。もう『シズコ』って呼んで下さることは無いんだなあ」って改めて思い、悲しかったです。

仏教では戒名を頂きますよね？
その戒名が、本当にＡ先生にぴったりなのが驚きで、嬉しく、また悲しかったです。
そしてこれも偶然ですが、亡くなった私の父と同じ字が一文字入っておりました。
これも、なんだか、一足先に天国に行った父がＡ先生に、きっと天国で今頃お会いして
「生前はシズコがお世話になりました」なんてご挨拶してるんじゃないかって思ったんです。

帰宅して、母と仏壇の父に手をあわせ「お父さん、Ａ先生のお葬式に行ってきたよ。おんなじ曹洞宗だったよ。Ａ先生と仲良くしてな」と報告しました。母も「お父さん今頃、Ａ先生とお話しったべは（＝お話してるわよ）」と言ってくれました。

その後、夕食は弟が冷シャブを作ってくれました。美味しかったです。

今日の聖句はお葬式から帰ってきてから着替えて、買い物に行く時、車に乗り、必ず運転する前に読む「台所の祈り」に書いてあった文です。
これ読んだ時、またＡ先生の声が聞こえた気がしました。実はずーっと日曜日の朝から、Ａ先生の声を思い出すの。

「シズコ、まっすぐ、生きろよ」とＡ先生に言われた気がして、なんだか厳粛な気持ちになりました。

Ａ先生、Ａ先生は天国に行ってからも、シズコのこと心配してくれてるんだね。
Ａ先生、ありがとう。ありがとうございます。
しばらく、また思い出して泣くかもしれないけど、天国から見てて下さいね。
そして、またシズコが自暴自棄になったり、死にたくなったりしたら

「シズコ、そんな時期じゃないぞ。シズコ、焦らないで生きなくちゃ駄目だぞ」

って、天国から叱ってくださいね。

この三日間、表に陰に、支えてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

こんな私ですが、これからもお祈り下さい。

今日の画像は、西蔵王の木です。
先日のタンポポと一緒です。タンポポはね、気さくでしょう？
Ａ先生は気取ったり偉そうな感じがなかったんだ。いつも気さくに「Ａせんせー。Ａせんせー」って呼んでた。そんなところが、似てる気がして、日曜日のブログに書きました。

この木のどっしりとして、木陰で憩えるようなところ、Ａ先生に似ています。
Ａ先生のそばに居ると、安心できたから・・・。

この木はとても好きになり「西蔵王のシズコの友達の木」と呼んでます。
（勿論、Ａ先生が亡くなられる前に、そう呼んだのですが。。。）



Ａ先生のご家族とご遺族の方々に、神様の深い慰めがありますように。
また、このブログを読んでいて下さる皆様に神様の恵みと祝福がありますように。
心からお祈りして、このブログの投稿ボタンを押します。

駄目、やめられない・・・・

ずっと食べてます。
寝なくちゃいけないのに食べてます。
駄目だあ・・・
ピーナッツ味噌ほとんど開けちゃったよ！
駄目だ、これ以上おきてたらおかしくなる
とりあえず布団に入ります。