ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

ハ・ヨンジョ先生と、焼き芋

2008年01月27日 | Weblog
相変わらすハ・ヨンジョ先生の話である。
2007年11月27日の「ラブソナタin仙台」でも書かせてもらったけど、韓国の牧会者の方で、私の心を動かした初めての牧師さん、ハ・ヨンジョ先生。
この先生の教会への関わり方、信仰歴などなど、書いてあるのが「使徒の働きの教会をめざして」という本(ツラノ書院出版、2000円)である。
私は、ラブソナタに行った記念に、一冊だけ買おう、と思って、最初この本を手に取ったけど「厚くて、難しそうで・・・なんや、疲れそう・・・」と、根っこがものぐさなので「もっと簡単な(←そう思えた。そん時は)本にしよ♪」と同じハヨンジョ先生の「幸せな朝」という本をとっさに選んだ。タイトルも「明るくていいなあ」と思って買ったら、なんと毎日の日めくりディボーション(霊想)誌だったのである!しかも、
「この先生、いきなり、めちゃくちゃ核心に迫ってくるよ~!」

という「幸せなんだか?超キビシー本なのか?」

毎朝うならせられながら読んでます。

ハ・ヨンジョ先生の本は、ストレートで良い。
直球ストライク!って感じで、毎朝読んでる。

で、話を元に戻すよん。

毎朝、起きてすぐこの「幸せな朝」を読むようになってから、「やっぱり『使徒の働き~』の本も、買っておけばよかったな」と思った。ほしたら、


手話通訳をなさったクリスチャンのAさんが
「私二冊貰ったから、一冊あげるよ~ん」
と、ポン!とプレゼントしてくれたのでR。

神様は凄い・・・。

絶対私に必要な本は、与えてくださるんだ、と、また思いを新たにした。

(↑この経験は、かつて「オアシス仙台店(キリスト教書店)」に私は絶版本の本を二冊注文したときである。一冊は「ヘンリ・ナウエンの最後の日記」(私はこのヘンリ・ナウエンの著作が大好き!)と、もう一冊「信じてたって悩んじゃう2」(みなみななみ著)を駄目もとで探してもらった。オアシス仙台店は実は「絶版本の穴場です」(書店の方が仰るのだから絶対確実!)
どちらも版元では絶版で、「ヘンリ・ナウエンの本は、なんとか見つかりました」と連絡が入った。「でも、ななみさんの本は無理みたいです」と返事が来た。
「無いもんは仕方ない」とあきらめた途端に「奇跡のようですが、ありました!」と、メールが入った。神様は不思議だ。いったん自分の思いを手放して、神様に「任せます」と言ったとたんに、最善をなしてくださる。と言うことで、絶版本でも高い本でも、あきらめちゃーあかんよ。

で、今朝「使徒の働き~」を読んでいたら凄い文章に出会った。

「礼拝は愛する人に会いに行くように心躍ることである。」

えええええええええっ!?!?!?!?

信仰深いみなさん、すんません。私はとってもそんな気分になってまへん。

愛する人に会いに行くなら、私は前の日からどきどきして、「服は何着ようっかな~?」「ヘアスタイルは?」「口紅の色は?」「あ!お弁当作っていっちゃったりして~」と思う。(だろう・・)

だけど、正直、礼拝にそこまで気持ちを高揚させていったことって、無いなあ・・・。

今ふっと書いていて思い出したのが、映画「天使にラブソングを」(ウーピー・ゴールドバーグ)だ。

私はこの映画が大大大大だ~い好きで、この間の「教会の夢を語る会」では「南部教会のウーピーになって、CDも発売してお金を稼ぐ!」と言った。

そのウーピー演じる「デロリス」こと「シスター・マリア・クラレンス」が、カッチンコッチンの修道女長(この人の演技も良かよー)に、こう言う台詞がある。

「そう、そこが問題なのよ。劇場や映画館には人は行きたがるけど、教会はそうじゃない。何故?面白くないからよ!」

結構的を得てると思う。

厳格な信者の方からは批判されそうだけど、私はウーピーが、聖歌隊の指揮をする前に「あら、やだ。もうショータイムの時間だわ」と言う台詞がすっごい好き。
いつもこのシーンを見るたび「へへへっ!」と笑ってしまう。

実際、ゴスペルって楽しい。
合唱やってる人は絶対わかると思うけど、聴くより歌う方が

「絶対楽しい!」

話がそれまくってしまった。

私がぶっとんだ文章の続きは、「あらやだ、教会に行く時間だわ」とタイムアップだったので、読んでない。
けれど、ハ・ヨンジョ先生の本は、核心をずばっと突く。
痛快、とでも言える、ふっとんだ突き抜けた考えの方だなあと思う。
私は、この先生のお顔がとても好きだ。笑顔のお顔が。
お勧め本の著者のお一人である。

私は今、仙台オアシスに「荒野の祝福」と言う本を取り置きしてもらってる。やっぱりハ・ヨンジョ先生の本。タイトルと、持ちやすい厚さが気に入った。

この先生を動かす原動力は、何なんだろう。

ゆっくりじっくり「使徒の教会の働きをめざして」の本を読んで生きたい。

で・・・

焼き芋。

今日、礼拝に行く前に、元木の「元気市場」の傍を通った。
同じ教会のMさんと脇を通ったとき「Mさん、ここの焼き芋は美味しいんだよ。食べた?」と聞いた。
Mさん「まだ食べてないよ。そんなに美味しかったら、シズコさんと食べに行かなきゃね」と、仰った。
Mさん、ゴメンナサイ。
私は今日の礼拝の帰り、金時芋1本150円を、二本買って食べちゃいました。

美味しいっけよ。特に寒いときは。
二本丸ごとは食べられないので、なんぼでも温かいままでいるように、フリースにくるんで、今、焼き芋はコタツの中に、いる。

なんだか体がだるいよー。

風邪なのかなあ?

食欲はあります。

ただ久しぶりにダルビッシュ状態。

温まって寝よう。

オヤスミナサイ