いずものひとりごと

そのとき・そのときで
こだわっていること、感じていること、を中心に...

今はフルートの投稿が多い時期です^^

練習221106

2022年11月06日 16時10分54秒 | フルート
フルートを吹くには体力が意外と必要で,旅行疲れが残っているときには厳しいのですが,気持ち的に練習したいというモチベーションが,活動を助けてくれました。

少し久しぶりに音出しとなりましたが,旅行中も本を読んだりYouTubeを聞いていたりしたので,あまり離れている感はなく練習をスタート。
実際には何日か空いた分,カスカスからのスタートでした

①フッフッフ練習 
②レッスンの教本練習「アルテス・フルート奏法1」第13課と第14課
・第13課 スラーでA-durの音階とアルペジオを練習。曲は,第二変奏とコーダ
 音階とアルペジオは,美しい旋律を思うと,永遠の課題のような気がしてきました
 曲は大分慣れてきました。今週のレッスンに間に合いそうです
・第14課 ES-durの音階とアルペジオをタンギングで。曲は,旋律練習と第2部。少しだけ。
③レッスンの副教本練習「Selected Duets for flute 1」SEVENTEEN DUOS14と15
・No.14 テンポ104でスタート強弱も意識で来たので,良しとします。
・No.15 一通りかなりテンポを落として通す。次回からメトロノームを使う予定。
No.16は次の週末から確認を始めようと思います。
④ビブラート練習(トレヴァー・ワイフルート教本4)
練習1を前回の続きで四分音符76で練習。一つ上げて80までいきました。
1G(第1オクターブのソ)から3G(第3オクターブのソ)まで。
これは,コツコツしっかり練習しないといつまでたっても使えないので,頑張ります
⑤フリー練習 ガリボルディop.131 1~5
・No.1 メトロノームで指定テンポにて。楽しみながら吹けるようになりました
 まだ間違えるところがありますが,独学特権,甘いかもですが,とりあえず次に進めることにします。
・No.2 跳躍やレガードを中心に練習。大分吹けるようになってきました。
 次回指定テンポでトライしてみようと思います
・No.3 アーティキュレーションに苦戦中で,後半を重点的に練習。先遠し
・No.4 こちらは跳躍のあるスラーを集中するとどうにかなりそう
・No.5 欲張ってNo.5も ただし,音拾いのみ。
 リズムが難しそう。まずは音をしっかり拾ってから先に進めます。

今日は,フリー練習が中心になってしまいました。
でも楽しかったです~

旅行に持っていく本 -エチュード-

2022年11月06日 15時50分43秒 | フルート
旅行に行くときには,よく本を持っていくのですが,今回は趣向を変え,フルートに関する書籍にしました。
「もっと音楽が好きになる上達の基本 フルート」というもの。
フルートはもちろん手元にないため,いままで練習してきたことで,知識ベースで確認できるものを中心に拾い読み。
結構良い時間を過ごせした。

その本にはエチュード(練習曲)の項目があり,レベル別の定番エチュードが紹介されていました。
これをもとに,いろいろググったのですが,かなり多くのエチュードがフルートにはあるようです。
アン・アルテ,ガリボルディを始めフォーレ,ケーラー,アンデルセン,ベルビギエ,フュルステナウなどなど,フルートを始めないと知らない音楽家が沢山の曲を残しています。
レッスンでは,アルテス・フルート奏法がまだまだ続きますが,いろいろなフルート曲にも触れてみたいと思いました。

フルート練習で名曲に取り組み楽しむのもよいですが,レッスンを受けないと,私にはなかなか難しく感じる曲が多く,手に出にくい状況。
ということで,最近フリー練習でエチュードを始めたのですが,エチュードの特徴を捉え,意識したうえで,順番に吹いていくのでも独学で十分に楽しめそうと改めて感じました。

今進めているエチュードのガリボルディop.131は,「フレーズ感を養う」ことと書かれているものも多くありますが,レガードや跳躍,アーティキュレーションなど,なかなか手ごわいです。
曲がかわいらしいので,吹けるようになるととても楽しめます

定番のエチュードはレッスンで取り上げられなくても練習していこうと思いました
どこまで進められるか,欲張らずに行きたいと思います