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ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

Betty Louのスウィート

2006-10-13 10:49:24 | ブルーアガベ利用商品
ベティ・ルーは子供たちの健康に気遣う良い母親だ。彼女は、市販の菓子類をそのまま子供たちにあげることなく、子供たちにとって健康に良いものを作ってあげたお母さんだ。普通自家製のお菓子だと学校に持って行くと子供たちは嫌がるものだが、ベティ・ルーのお菓子は例外だったらしい。他の子供たちが家に遊びにくるのは、ベティ・ルーが作るおいしいお菓子を食べるために来るくらいだった。

いつしか子供たちは大きくなり、今では成人。大学も卒業していないベティ・ルーは起業をしようと夢にも思っていなかった。しかし、彼女の作るお菓子の人気は、自分の子供の友達だけでなく、友達の親たちにも好かれるようになり、後は起業するだけとなった。

ベティ・ルーのお菓子の特性は、砂糖を使わないこと。その彼女が、最近では、原材料を大いに入れ替え、ますます健康志向の商品を作るようになっている。アメリカ人の好きな商材に甘味料として彼女が選んだのはもちろんブルーアガベだ。商品類を見ていただきたい。このようにブルーアガベ採用のところはどんどんと増えてきている。

ベティー・ルーのサイトリンク

Raw Foodのチョコレートトリュッフェル

2006-10-06 00:25:22 | ブルーアガベ利用商品
イギリスの話題をもう一つ。今日から、チョコレートの話題をいくつか探して連載でご案内する。最初の会社は、イギリスロンドン市の南にあるウィンブルドンの会社。その名前はRaw Intentだ。Raw Foodの目標としていることは加工食品の消費を減らし、より自然な形での栄養吸収を楽しもうと云うもの。生がよいと云うのが一つの指標だ。

Raw Intent社としては、ヘルシーであっても、気分的には少しデカダン的なリッチなテーストを味わいたいと云うのが大きな目標だ。しかし、リッチな食事と云うのは通常消化に負担をかけたりするものだから、エネルギー減退になってしまう。しかもダイエットには悪いとくる。この会社は、そのようなリッチなものを食べても、逆にエネルギー満点、気分爽快、そうして全体的な健康を目指そうとするもの。確かにそうだろう。ふつうチョコレートなどを食べると何となく罪悪感を少し感じたりするものだ。今日は特別だから、、、たまには良い、、、後で運動をするから、、、などといってヒトはチョコレートを食べていないだろうか。可哀想なのはチョコレートだ。チョコレートが悪いのではなく、いろいろと含まれているものがチョコレートを悪者にしているだけだ。チョコレートの抗酸化剤としての威力は大きく、上手に食べたら、罪悪感など必要ではないはずだ。

トリュッフルのレシピーなども今後いくつか紹介をしていきたいが、ここでもブルーアガベは大活躍。チョコレートを健康的に食するのにブルーアガベが大きな役割を果たしていることを、何回かの報告で見てもらいたい。チョコレート・ダイエット万歳だ。

イギリスのRaw Intent社のチョコレート

チーズケーキにも登場

2006-10-04 03:37:14 | ブルーアガベ利用商品
アメリカのウィスコンシン州は全米でも一大酪農地帯。北欧から出身の人が多くいるこの地方の食事は肉食や酪農製品でいっぱいであり、食事は美味しいが必ずしも健康面では及第点に達していないことが多くある。そのためにともかく肥満も多く、糖尿の人も多くいるのだろう。

このような環境で、豊かな乳製品があると、美味しいチーズケーキなどが出てくるのは当然。全米でもウィスコンシン州のチーズケーキについては有名だが、やはりカロリーや甘味料のことで悩んだのだろう。その逆境を乗り越えるために甘味料にブルーアガベを投入して大成功をしている。メニューの多さもさることながら、最近ではウェブでの通販まで始めており、アマゾンやMSNのウェブショップでも売られている代物だ。ウェブなどを通じて全米へ売られるようになったのは凄いが、それができるようになったのは、ウィスコンシンのネームバリューと甘味料のブルーアガベの強い組み合わせだろう。

ウィスコンシン・チーズケーカリー

アマゾンの売り文句のトップに出ているのがブルーアガベを使っていると云う点だ。もちろん、ウィスコンシンの酪農王国の自信があって乳製品の広告する必要としていないのだろう。重要性から云うと乳性品に続くのがブルーアガベと云うことだ。アマゾンのウェブショップ

保守的なウィスコンシン州で、近く穀倉地帯から穫れる安価なコーンシロップなどもあるところにも関わらず、ブルーアガベを活用して大きく事業を発展させているウィスコンシン・チーズケーカリーは、これまで見ているようにアメリカではもはや何も珍しい存在ではなくなりつつあるようだ。甘さを引き続き味わいたい人たちで、健康に留意している人は大いにブルーアガベのチーズケーキを堪能していることだろう。まだまだ、ブルーアガベの探索の旅は続く、、、

BabyCakes イン New York

2006-10-03 04:51:15 | ブルーアガベ利用商品
ニューヨーク市のLower Eastにかわいいカップケーキ屋さんがあるらしい。ここの創業者は30歳の女性。グルテンとデアリーにアレルギーと判ったのは数年前。彼女は、それならと云うことで砂糖も止めてしまう。食べたいケーキをどのようにしたらよいのか考えているうちに自分のレシピーで作りはじめて、最終的にはでニューヨークにお店を開くまで行ってしまった。地価の高いニューヨークで、カップケーキを作って生きていくことは大変。資金集めにも奔走して苦労してできたお店の名前はBabyCakesだ。Baby Cakes

彼女は自分のアレルギーと云う条件があるため、原材料にこだわり、利益率は下がってしまうが、コールドプレスをしたココナツオイルや甘味料としてはブルーアガベを利用して差別化を試みた。グルテンフリー、デアリー(酪農製品)フリーの商品を作っている訳だが、その健康的なメニューはニューヨークッ子を魅了しているらしい。Erin McKennaさんのBabyCakesは、New York Magazineやかなり高級なFood and Wine誌にも紹介されるなど、ビジネスが順調に推移している模様。Food and Wine誌

彼女のおかげで、ブルーアガベの知名度はFood & Wine誌などを通じてでもどんどん広がりを持ち始めている。ブルーアガベの広まりは、その効能のみならず、食品の原材料としてもとても優れている証左だ。このような、健康重視のクッキーやケーキ屋さんが日本で数多く生まれることを願って止まない。次回ニューヨークへ行く時はこのかわいいショップを是非みたいものだ。

ビーガン・クッキー

2006-09-27 08:26:09 | ブルーアガベ利用商品
ヒトの健康は食事だけから来るものとは思っていないが、食事の果たす役割は確かに大きいだろう。食事と健康には因果関係があるのは間違いない。何を食べるのかによって、ヒトの健康は大きくインパクトを受ける。そんなことを一番真剣に考えているヒトの集団がVegan(超菜食主義者)だろう。そうしてその中でも、Raw Foodに先鋭的に感じている人たちは尚更だ。

食事からの健康を考える時に、デトックスを常に考え、肥満などを回避できるのに越したことはない。だから、たまにはビーガンの食事などをして、身体の洗浄を行なうことも大事だろう。今日はそのような中で、raw foodに集中をして、油も添加せず、すべてオーガニックな品で取り揃えてつくっているクッキーを紹介しよう。

今回紹介する会社はKookie Karma社だ。ここの創業者のJuli Novtonyさんは食の材料にこだわっており身体に悪いと思うようなものは一切使わない。通常の精製された甘味料を使うのではなく、ドライフルーツとアガベを甘味料の中心においてクッキーなどを作っている。精製された砂糖は栄養価もなく、虫歯になり、血糖値を引き上げ、しかも身体の抵抗力を下げるだけと云って使おうとしていない。彼女が使うのはアガベであり、天然であり、低GI値の商品でありタイプ2の糖尿病患者には朗報ではないかと云う。しかもRawフードと云うことは、身体の栄養吸収にもってこいと云う。

クッキー・カルマ

小生も、食品のピラミッドの中では加工比率が少ないものを多く食べるようになってきた。胃腸も調子良くなって、同世代のヒトに比べてエネルギーがある気がする。ビーガンクッキーだけが良いとは思わないが、身体の洗浄のために、たまには試してみることも悪くはないだろう。

ブロンズ焼けクリームにも活躍

2006-09-24 10:01:15 | ブルーアガベ利用商品
夏のバケーションは終わりを告げているが、カリフォルニアのビーチボーイズやサーファーにとってまだまだ太陽の季節だ。ここに掲出しているボトルの写真は飲み物ではなく、タニング・サロン用のタニング・クリームだ。肌のタニングも人によって求めるものが違う。タニングだって、何も画一的に対応をしているのではない。ファッションの中でのタニングは、個性の表現に他ならない。

エメラルド・ベイ社は15種類以上のタニングクリームをカテゴリーごとに作っている。そこで共通するのは、肌の保水性を守るアガベだ。元々砂漠のようなところの太陽の下で長年にわたって育ったアガベは、昔から、傷の治療や、火傷の治療にも使われてきた代物。だから、このように肌を守る利用の仕方は当然の応用と云って差し支えないだろう。エメラルド・ベイ

強い紫外線などから、肌を守ると云う社会ニーズは高まってきている。ブルーアガベはその中で、貴重な貢献をしていると言えるだろう。アメリカ、カナダやイギリスのタニングサロンで使われているブルーアガベ。日本にもすぐに来るのではなかろうか?アメリカ・カナダでエメラルド・ベイのあるサロンを探そう

ざくろとの組み合わせ

2006-09-21 03:22:58 | ブルーアガベ利用商品
今世界的に「ざくろ」(pomegranate)の抗酸化剤の強い効能が注目されている。ざくろは食べにくい果物だが、その効能があまりにも高く宣伝されているので、今では、流行以上の力を得るようになった。元々中近東で始まったようなざくろだが、今では健康マインドを持っているヒトの特選品になっている商品だ。

しかし、ざくろはジュースにしたりすると少し酸っぱいので、甘味料と混ぜて飲むときも多い。しかし、甘味料を選ぶとなると、折角健康的なものを、人工甘味料で混ぜることもできないだろう。

Pacific Culinaria社は、「ざくろ」の酸味を少しでも飲みやすくするために、ブルーアガベを用い始めた。シロップなので、パンケーキなどにも使えるものになっている。ウェブでpomegranate(ざくろ)とアガベを探すと同社の商品はかなり広まっているようだ。人気商品のようだ。面白いことにブルーアガベのシロップをスイカとクロフサスグリ(black currant)にも使っているらしい。

欧米での健康甘味料として、段々ブルーアガベが定着してしてきてることが分かってもらえると思う。

パシフィカ・クリナーリア

お母さん事業家が作る健康飲料

2006-09-18 23:20:31 | ブルーアガベ利用商品
もともとウォールストリートの金融街の大企業の副社長までをやっていたNancy Dinceさんが、プロサッカー選手だったDimitri St. Phardさんと共同で作った小さな会社。名をLivと云う。ナンシーさんの娘のOLIVIAの一部をとった名前と云うが、Livの響きは生きると云うこと同じだ。現在は今年の7月に立ち上げたばかりなので東部を中心に限られたところでしか販売されていないが、健康飲料の売りは、何と言ってもブルーアガベ。

ナンシーさんは、アクティブな生活の提唱者。アクティブにすることで長寿を全うする保証はないけれども、少なくとも充実したライフスタイルをエンジョイできると云う哲学を持っている。アクティブな活動をする時に、大事なのはきちんと水分補給をすると云うことだ。しかし、子供二人がいるナンシーさんとしては、市場に出ている飲料には不健康なものが多く悩んでいた。水とゲートレードやジュースとの間に販売されている多くの飲料ドリンクは、甘味料としてコーンシロップを使ったり、でなければ人工甘味料などの栄養価のないものを売っていた。そのために彼女はディミトリーさんとより健康を主眼とした飲料を開発したのだ。そこに選ばれたのは、ブルーアガベの健康志向。ブルーアガベを使う会社が欧米ではこのようにどんどん立ち上がってきている。

ナンシーさんは、2006年の9月に開かれたNatural Hope社が開催しているExpo Eastで初出展をした。今後も伸びて欲しい会社の一つだ。

健康飲料のリトルナ社

紅茶とコーヒーの甘味料に

2006-09-18 08:46:13 | ブルーアガベ利用商品
アメリカは、新たな紅茶ブームになってきている。これまで長い間、品質二の次の葉っぱを使いティーバッグの利便性だけを売りにしてきたメーカーも徐々にグルメ志向を高めてきている。紅茶専門店が行なっているルースリーフの上質茶などをバッグ化する傾向が強まった。今後もこの志向は強まっていくことだろう。専門知識がウェブなどで広まっていくようになり、これまで一部の消費者だけに売られていた商品群がどんどん広まりを見せつつある。

グルメ紅茶ブーム(ニューヨークタイムズ紙)

ブルーアガベの健康的な特性を考えると紅茶やコーヒーなどの甘味料として取り扱われることが時間の問題だと思っていた。ブルーアガベの良さは、それぞれの嗜好品のデリケートな香りや味覚をくずことなく気品のある甘味を提供することに尽きる。しかも、これまで見てきているように、健康やダイエットにも効果的と云うことになれば、人気が出てきていることは否定できない事実だろう。事実、私の住んでいるアメリカの街のオーガニックスーパーには、もはやブルーアガベが当然の甘味料として売られてきているからだ。

案の定、すでにアメリカのオレゴン州のポートランド郊外(Tigard)にある紅茶専門店のThe Stash Tea Company(1972年設立)では、これまで甘味料料にハニースティックを提供していたのだが、最近になりアガベ・スティックを提供するようになった。日本でもブルーアガベの販売に勢いがついてきていると聞く。日本的な組み合わせなどがどんどんと現れてくることだろう。

Goddess チョコレート

2006-09-16 13:50:32 | ブルーアガベ利用商品
Goddess Chocolate
チョコレートと女性は切り離せないものらしい。このアメリカフロリダ州のGoddess Chocolateの女性創業者のAmyさんは、これまでアメリカの政府が提唱をしていた栄養ピラミッドのを信じきってその分類に沿って食事をしていたのだが、どうもエネルギーを感じられないとか、健康的な感じが持てなくて、自らの食材を探し求めに動き始める。

その結果が、自らの会社を作ると云うことになるのだが、健康とエネルギーを主体に商品を作っていったので、いつの間にか健康がキーワードのチョコレートやキャンディ作りになったのだ。砂糖を使わないですべてブルーアガベを使っているところがミソ。チョコレートとの相性がいいことは前にも述べたが、実際にビジネスでこのように人々はどんどん健康的なキャンディー、チョコレートビジネスを作り始めているのが分かってもらえよう。

甘いものは世界のどこでも人気が高い。しかもそれが健康に気をつけたキャンディやチョコレートだったりしたら、喜ぶ人は多いと思う。世の中の幸せな人が増えれば、これよりも嬉しいことはない。事業的にもAmy-sanさんと仕事をしたい人がいれば、いつでも連絡をいただきたい。仲介を喜んでしよう。