岩田家のガラス芸術 BLOG 岩田の事

炎の贈り物 藤七・久利・糸子が織りなす岩田家のガラス芸術

「春の逸品作品展」より 作品No.7 No.8 No.9 No.10

2015-04-28 15:34:24 | 藤七作品
「春の逸品作品展」より



 No.7 岩田藤七作 貝「耀」 1974年 幅27cm 奥行17.5cm 高さ8.5cm  この作品は売却済みです。

70年代は特に貝の作品が多い。
黄色と橙のグラデーション、ひだや巻きが生きている貝のよう。
明るい、愛すべき逸品。



 No.8 岩田藤七作 貝「偲」 1974年 幅22.5cm 奥行19.5cm 高さ9cm  この作品は売却済みです。
 
これも良く貝の形を捉えた、静かな面持ちの作品。
内側がまた美しい。






 No.9 岩田藤七作 鉢「実」 1936年 径23cm 高さ10cm  


昭和11年、初期の頃の作品。前年に初めての個展を開催。
以後、松坂屋・高島屋で意欲的に個展を開催。
薄手の鉢に赤と瑠璃二彩の実がはじけ舞う。






 No.10 岩田藤七作「編みの鉢」 1938年 径23cm 高さ12.5cm  この作品は売却済みです。

投資地が考案んしたガラスによる「編み」の技法。
軟らかいガラスが固まるまでの瞬時に、ひも状のガラスを編むように積み重ねていく。
岩田の代表的な技法となり、花瓶や鉢など、様々な形状の器が作られた。




この作品は下記で展示中です。



会場 ヴェルリー クマップ 
      〒104-0041 
東京都中央区新富2-4-14 新富田所ビル4F
            TEL:03-3553-5810



会期 「春の逸品作品展」
   2015年4月16日(木)~5月1日(金) 11:00~18:00 
   土・日・祭はお休みです。 ご来場の節はご一報ください。


    ヴェルリークマップ  岩田家のガラスアート 





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