岩田家のガラス芸術 BLOG 岩田の事

炎の贈り物 藤七・久利・糸子が織りなす岩田家のガラス芸術

鎌倉展によせて 1 小倉遊亀先生

2021-10-31 07:00:00 | 岩田の仕事
「岩田色ガラスの世界」展が神奈川県立近代美術館鎌倉別館で開催によせて、
鎌倉ゆかりの思い出をご伝えしたいと思います。

1 小倉遊亀先生 鎌倉にお住まいだった小倉先生は藤七の代からご親交頂いておりました。

・岩田のガラスを好んで下さり、
 特に久利の器は何点かお買い求め頂き、花を生け作品に描いて下さいました。

                 「初夏の花」
  

                                   (共同印刷複製画)


  
 (初夏の花に描かれた久利作品)

             現在は絵もガラスも長久手市 名都美術館にあります。





・久利が先生から頂いたお言葉です。 ブログ記事 2010/11/1 久利への言葉 彩ガラスの四季 11月より


 



・先生が文化勲章を受章された折、記念品の一つにご注文頂いた文鎮です。
 六角の亀甲の形に先生直筆の「遊」の字を浮き彫りにしたものです。

 

 

 打合せには大緊張して私がお宅に伺いました。
 北鎌倉の駅から少し歩き、わき道に入るとそこは洞窟のようなトンネルで、
 そこを抜けると緑に囲まれた美しい空間がありました。
お座敷で夢のように大きく柔らかなお座布団の上に座り、甘く美味しい和菓子を頂きながら
 先生は優しいお声でお話しして下さいました。色々なお話の中に画業の道を更に精進なさるお姿があり驚き、
 感銘を受けました。鎌倉といえば一番の出来事で私の心の宝物となりました。
 
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