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川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

梅雨のあさ・蝸牛(かたつむり)

2016-06-13 16:14:19 | 季節のたより
 今朝は久しぶりの本降りの雨である。6日に梅雨入りしてからのまとまった雨となる。
 乾ききった畑を潤し、さぞかし野菜たちも満足していることでしょう・・・、
  
 門扉脇のビヨウヤナギの黄色な繊細の花、<5:53>


 ドウダンツツジも、車庫の上のカエデもみじの青い葉も<5:56>雨に濡れている。





 となりの濡れた石塀には、季節が来たのか蝸牛がゆったりと登っている。<5:56>




 いつもの農園道わきには、紫陽花が赤い花をつけている。<6:00>




 農園回りを終えて戻ると、先のカタツムリがわずかに移動している。光もやや当たりはじめた様である。 <6:53>




 *きょうは全国的に雨模様ですが、自然が頼りの野菜作りはこれから成長期にあるトマト、なす、キュウリなどの野菜たちには恵みの雨である。
 <いわどの山荘主人>

講談・武州一揆<エッセイ風>

2016-06-12 20:55:47 | エッセイ風
 本日午後1時より、となり越生町にて、古民家・登録有形文化財金子家住宅<場所越生駅傍>で講談「武州一揆」を聴きにカミさんと一緒に行く。
 この古民家は、実際に武州一揆で打ち壊しに遭い、斧や鉈(なた)などで切りつけられたあとが土間や座敷の柱や鴨居に残ってます。
 武州一揆とは、田辺一門講談師、田辺鶴瑛(かくえい)・銀冶(ぎんや)親子の口演によりますと、発端は慶応2年(1866)6月13日<現在の暦では7月24日>、秩父郡上名栗川(入間郡名栗村)からおこり、飯能村の穀屋四軒を打ち壊したのを手始めに、武蔵西北部一帯から南は青梅・五日市・八王子・北は上野新町(群馬県多野郡)まで202ケ村の広範囲に及び、参加人員は10万を越え、壊された家は520軒といわれます。
 明治維新の直前、慶応2年の夏、名栗村から起こった「貧民の一揆」打ち壊し事件、6月19日に鎮圧され間で、大規模の反乱です、わたしの住む町でも取り壊しに遭った方たちがおられます。
 講談では親子掛け合いで進行し、約1時間がアッという間に過ぎました。
 久しぶりの講談を聞き講談調の語り口を堪能しました。
 主催者の好意で資料を沢山いただきこれから勉強したいと思います。
 <いわどの山荘主人> 

 <古民家金子住宅>
<12:24>


<打ち壊しに遭った鴨居のキズ 12:28>




<二階への階段 12:30>


<二階座敷 12:30>


<二階の障子 12:32>




<講談師 田辺鶴瑛・銀冶親子 12:34>


<プロカメラマンの撮影 12:35>
  

用水掘り脇に咲く紫陽花<花だより>

2016-06-10 10:48:06 | 花だより
 梅雨の合い間の晴れた朝、農園道への用水掘り、今が田植の水張とき、ゴオーと音を経てて流れている。
 そんな用水掘りの脇に植えられている「あじさい」花がさかりである、夏至も近づくと太陽の日の勢いが盛んである。朝早め<5:52>ごろと農園から帰り道<7:25>ごろと、朝飯を済ませた<8:41>ごろの3回にわたり撮影を試みた。
 やっぱり朝早い方がまだ陽が弱いので写りがイイ・・・、遅くになるにしたがい光と影の調整が旨く行かない。
 どうやったら旨く撮れるのか、数撮りながらの模索している。
 <いわどの山荘主人>

<用水掘り脇のあじさい>
<5:52>


<7:25>


<8:41>




<5:53>


<8:47>


<アップ 7:25>





Farmaer・農夫の自画像

2016-06-08 10:59:38 | エッセイ風
 Farmaer・農夫姿を芸術的価値を高めようと自撮りに挑戦をしている。夏の太陽を浴びた肉体を !顔に汗がはしる姿を!ワイドレンズで手持ちで撮る。ファインダーから覗けないので感をたよりに角度を換えて撮ってみる。自分を格好よく撮る、遺影作りのためにもフィルム画像に収めたく、機会があれば自撮りを心がけている。
 だが、表情づくりの難しさ、俳優さんはこれが商売、訓練して喜怒哀楽の表情がでるのでしょうか・・・、素人のわたしが、不器用な私が今これに臨んでいる。
 <いわどの山荘主人>

<農夫・Farmaerの自画像>
<11:00>





ときがわ菖蒲園<花だより>

2016-06-07 11:19:59 | 花だより
 5日の金曜日に様子を見にときがわ菖蒲園を訪れる。早朝の6時前天気のイイ日でした。
 がしかし、例年と違い養生中のところが多く、全体の雰囲気としてはややさびしい感がした。
<5:57>


 それでも花を美しく撮るのがカメラマンの腕、いっぱい咲いているようにアングルをみる。
<5:59>










 来年に期待して養生現場を撮る。
<6:05>




 望遠系でアップする。<6:17>






 傍を流れる都幾川堤、河川を改修して公園化の準備が進んでいる。<6:21 川を渡る飛び石>


 ときがわ菖蒲園の看板<6:21>


 *毎年この頃になると菖蒲園を訪ねているが、養生中なので花の規模が小さい。まわりの田植田も水が張ってなく、花影や太陽の日が田んぼに映らずで残念でした。
 <いわどの山荘主人>  

行田市・カフェ閑居

2016-06-05 10:06:56 | エッセイ風
 映画「のぼうの城」の舞台となった忍城のあることで知られる行田市、その行田市は足袋の町でも有名です。その足袋の街の老舗であった後の活用を、オーナーの了解をえて、足袋の蔵や邸宅跡を昭和のレトロ風に改造して「カフェ閑居」を開かれているという情報をTVから知りました。
 わたしの郷土であり、一度訪ねたく思い、先般の同級生叙勲の会合の記念写真を届けながら、幼なじみの彼女たちと伺いました。
 
 通されたテーブル席のからの庭の眺め、<13:08>




 出された料理、<13:09> 


 食後のアイスコーヒー<13:30>


 食事後庭を撮らしてもらったもの、<13:55>




 足袋の蔵あとがパン工房として利用されている、<13:59>



 
 *50数年経った現在です、記憶力の良い彼女たちの思い出話を聞き、幼いころの思い出にひたった次第です。
 <いわどの山荘主人>
  

ぶらり旅・深川界隈から月島へ もんじゃを食べに行く!!

2016-06-02 22:20:48 | 東京ぶらりカメラの旅
 地元シニア大学OB会の仲間と一緒に、「深川界隈から月島へ もんじゃを食べに行く!!」東京ぶらり旅をしてきた。
 参加者は15人、最高齢者は93歳といたって元気な老人集団である。
 東武東上線で池袋で東京メトロ丸ノ内線に、さらに本郷三丁目で大江戸線乗換え清澄白河駅で降りる、
 乗換駅も多く15名の年寄りなので引率役の幹事さんは大変だったでしょう。
 
 最初のぶらり旅は「清澄庭園」です、ここは江戸の豪商紀伊國屋文左衛門の屋敷跡であり、その後は岩崎弥太郎<三菱財閥の創業者>が関わって作庭された、回遊式林泉庭園<全国からの名石を配しての>であります。
 ①親子連れ渡る飛び石<10:06>




 ②池を泳ぐ真鯉<10:08>


 ③シラサギと松と緋鯉<10:13>










 ④名石、伊豆石<11:14>


 ⑤涼亭、英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家がたてたもの、<10:26>


 ⑥石橋、モデルは仲間たち<10:32>








 ⑦結婚式に臨むお二人さんに会いました。<10:46>




 ⑧つづいては隣に位置する深川江戸資料館を見学する。<10:55>


 ⑨ここは江戸時代の深川の街や庶民の生活ぶりを再現しています。<11:06>




 ⑩長屋の様子<11:10>


 ⑪芭蕉の句碑、古池やかわず飛び込む水の音




 ⑫深川江戸資料館での記念撮影<11:23>


 次は深川富岡八幡宮をみる毎年8月15日に行われる深川八幡祭りは神輿の大きさでは日本一とのこと、 ⑬ここで二枚目の記念写真を撮る。<12:03>


 となりの深川不動尊を訪ねる、この日は縁日とあって門前市をなし、賑わっている。
 ⑭<12:09>




 ⑮大わらじの門前<12:14>


 ⑯お願い不動尊像<12:15>


 ⑰門前町入り口<12:21>


 もんじゃを食べに月島に向かう、途中ビルの谷間に虹が・・・、⑱<12:51>




 *有名になった”もんじゃ”をお昼時間をずらしての会食、味もよく美味しかったです。
5キロほどのぶらり旅とても楽しかったです、設営していただき引率してくれたAさんNさんありがとうございました。
 <いわどの山荘主人>

 
 

6月・水無月<季節のたより>

2016-06-01 21:03:18 | 季節のたより
 6月に入りました、梅雨の月でもあります。
和歴によりますと、6月は水無月であります。水無月は水がない月ではなく、無はのと呼ばせ、田植えのこの時期、水の月と呼ばせる月であります。
 今朝は忙しかったです。シニア大学のOB会の東京ぶらり旅で出かけることになっていたので、その前に朔日参りを済ませなくてはなりません。
 箭弓稲荷神社に参拝をおわり、その足でぶらり旅に参加しました。
 その模様はあとに譲ることにして・・・、
 1年の12分の5が過ぎてしまいました。
 人生一生懸命生きております。
 今年の前半はまずまずと申せましょう。
 これも毎月の朔日参りのお蔭とでしょうか・・・。
 <いわどの山荘主人>

<畑の野菜元気模様をお知らせいたします。>
<トマト>


<なす>


<農園の道端に咲く立あおい>