川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより きょうから7月・半夏至

2008-07-01 08:49:43 | Weblog

きょうから7月、平成20年、西暦2008年、皇紀2668年、十二支は戊子(つちのえね)、子(ねずみ)年のはじまりの年も半年が経過してしまった。まことに早いものである。7月は1年の中元---真ん中のけじめ---お中元の季節でもある。もらう機会も少なくなったがそれでも貰うとうれしいものである。1日は山開き・海開き、2日半夏至(夏至から数えて11日目)、7日七夕・小暑、17日京都祇園祭、21日海の日、22日大暑、24日土用丑の日と歳時記はつづく、2日の半夏至は大阪・松原地方では<はげっしょ>といい、京都・田辺地方では<はんげっしょ>と呼ぶそうだが正しくはんげしょう>言うそうである。これまでに田植えを終えること、田植えには半夏の日が大切とされこの日を「さのぼり」(田植えを終了日)、わたしの田舎ではたしか「さなぶり」とか呼んでいたように思う。いまでは機械化が進み、品種も改良されたのか暦の半夏至よりひと月前に半夏至が終るようである。2.3日前の土曜日だったか農園からの帰り道、近所の家の庭に枇杷(びわ)が熟れていたので分けてもらった。たまたま遊びに来ていた孫がはじめての味なのにおいしいといって喜んで食べた。その枇杷の写真です。<岩殿山荘主人>

 

<近所の枇杷(びわ)の木 14:27>

 

<びわの実 14:28>

 


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