早暁のワールドカップサッカー決勝戦、アメリカ対日本戦をみた。サッカー人口の差、見るからに体力の差などから勝てないかもと半分はあきらめていた。開始前のセレモニーが素晴らしかったので、それを見れただけでも決勝戦へ駒を進められたことに意義があると思っていた。試合開始当初から押され気味である、ボールのキープ率が圧倒的にアメリカのものである。わたしには悪い癖がある、勝ち優勢ゲームはみていたい。しかし劣性な試合は見るに忍びない。そんな場合にわたしにはジンクスがある、TVを切ってしまい、あとから結果を知るに、以外に逆転をしていて好結果うることが大(おお)にしてある。きょうもジンクスが当たったようだ。農園を見回ったり、ひまわりを撮ったりして戻ると6時半ごろだったか近所の家でやったあ・・・と拍手が聞こえてきた。急いで家に入ると2対2の同点、延長時間終了2分前である、同点終了、5人のPK戦である。これも体格の差、やられるであろうと感じていた。ところがGKが1人目の蹴り方を脚のファインプレーで外(はず)すしてくれた。3人までもが外してくれた。これで勝利の女神が訪れたとはじめて安心をした。終って監督が「ちいちゃな娘たちが粘り強くやってくれた」と頑張ってくれた様子を語っていた。大震災の復興悲願の気持ちが選手たちに乗り移ったとしか思えない。このなでしこジャパンの選手たちの活躍がより早い震災復興につながるものと信じる。<岩殿山荘主人>
<ワールドカップ世界一 なでしこジャパン TV BS1より収録>
<澤選手の同点ゴール>
<表彰式に向かう澤キャプテン>
<表彰式>
<優勝の喜び>
<優勝トロフィ>
<優勝の喜びを語る澤キャプテン。>