川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

日照り続く・ポンプで水を撒く

2019-08-10 22:00:27 | 野菜だより

梅雨明けまでの今年の梅雨は長雨で降りすぎて畑に入れぬ位であった。今度は明けると猛暑の上雨がないまま2週間が経過する、すると日照りに弱い里芋とショウガの葉が黄色になってしまう‥、去年まではポリタンクに水道水を運んでいたがさすがにそれでは追いつかない、汲み上げポンプを買おうかなあと思って矢先、地主さんが使わくなったから貸してくれるとになった。そして持って来て説明をしたテストを終えたのですが、その後の長梅雨がやって来て今日まで使う機会がありません。里芋とショウガにその兆候<葉が黄色になってきた、>が出て来たので今日実行することにしました。 

朝から準備をする、灌漑用ため池より水を引く、<棚田で稲づくりする人が少なくなった、>私の畑lの傍を灌漑用水が通っている、曲がり角に当たる溜まり場に汲み上げポンプを設置する、小型ポンプなので混合ガソリンエンジンである、吸い込み口を水場に降ろす、散水口にホースをつなぐ、空気漏れがないように散水口側に水を一杯ためる。紐を引っ張りエンジンをかける、最初は要領が悪いのか中々エンジンがかからない、やっとの思いでエンジンがかかった。排出口側に空気が入ると吸い込み口から入った水が散水に回らない、ホースの先を覗く、散水しているではないか、日照り散水に成功!80翁ホットする。

先に里芋・ショウガに水やりをする、ポリタンクで運んだ時と比べて量が違う、時間をかけてやれる、午後からはホースを延ばしてさらに遠くまで散水ができ終わった。ことしからは日照りつづくがあっても心配はなくなったのです。

 <いわどの山荘主人>猛暑日照りがつづく

〇散水を待つ里芋とニュウメロン、<5:03>

〇冬至かぼちゃ、<5:04>