
カメラ取材をさしていただいた。
地域の愛宕さまは小さな祠として祀られて来たのですが、古老の話しに聞き及びますと、この一帯は蚕で生計を立て、秋の収穫が終わり、お日まち、即ちそれまでご苦労かけたお嫁さんに慰安の意味も含め安らぎに実家に帰したとという習慣でした。
この愛宕神社は収穫祭であり、働いてくれたお嫁さんの慰労の場として受け継がれ、こんにちに至っております。
きょうはその懇親会の日です。50数名の大勢の人、新住民も入って賑やかに行われました。
この懇親会が終わってから、稲刈りを手作業でやっていた時代は、これから収穫作業に入ったそうです。機械化に伴い1か月ほど作業が早まり今では愛宕祭礼までにはおわり本当の意味で収穫祭りです。
わたしも写真取材をしながら、美味しいビールをいただいてほろ酔い気分になっています。
懇親会の中で古老たちの笑顔を撮らしていただきました。
イイ顔でしょう!ご覧ください。
<いわどの山荘主人>





愛宕神社清掃<10:05>

灯篭張模様、<10:36>

懇親会のはじまり、<13:00>

祭礼灯篭<15:01>

古老の笑顔、<15:34>






接待おばちゃん、<15:44>
