日々の生活の中で・・・

湘南での暮らし・自然など折に触れて・・・

突抜忍冬

2011-08-09 | Weblog

晴れ

ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) は、互生する葉のうち、
花に一番近い葉同士がくっ付き、その葉の間を茎が貫くという
一風変わった葉の付き方に特徴がある常緑つる性低木で、
和名もここから付いている

梅雨時~夏にかけて、茎の先に橙色の筒状形をした小花を10~12個ほど
集合させた花を咲かせる

科属名:スイカズラ科スイカズラ属   原産地:北米
樹高:300cm~ 開花期:4~9月 花色:赤・橙 小花の長さ:3~5cm



2009年の5月旅行で新名神高速道路、信楽ICから水口城跡へ行った折
城門前のお宅の奥方が庭先で植木の手入をしていた 

一寸声をかけたら「お持ちなさい」と数種、枝を切って
帰る日だったので有り難く頂いて、帰ってすぐ挿した一種が開花してきた

時折見かけるけど名前が皆目解らなかったので調べて、
しらべてやっと解ったもの

南側フェンスにからませてあるけど、思うようにうまくからまない
黄みがかったオレンジ色は夏の日差しに合う







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