一郷一会・関東周辺100名湯プロジェクト

一郷一会が威信をかけて ^^: 選定。センター系、スパ銭・・・ お湯さえよければどこでもOK! 料金上限1,200円也。

□ 斉藤の湯 「下の湯」 (元100湯)

2005-06-10 19:57:05 | 元100湯
斉藤の湯下の湯は、福島県三春町にある温泉ですが、どちらかというと郡山市郊外といったところにあります。阿武隈山地には、斉藤の湯のほかにも、放射能泉系のお湯も数多くありすべて冷鉱泉である。当然こちらも循環湯であるが、その効能は物凄く5回ほどいっているがすべて湯疲れしてしまい、途中で帰宅途中で仮眠をとるほどである。お湯は2つの源泉があり、緑かかったお湯と灰色かかったお湯の2種類のお湯があり、それぞれのお湯の表情がちがう。なんといっても、放射能線量が38.74マッヘ日本でもかなりの上位の放射線量が含まれている。長湯は禁物で、やはり徐々に温泉に慣れるように、入浴しないといけない。

 ここの宿は普通の旅館ではあるが、人混みが凄く、浴場は風呂が小さいので、順番待ちをするほどである。休憩室も常にいっぱいなことも多い。写真であるように、廊下には野菜や漬物なども売っており、湯治客も多いのであろうが廊下で売っているのがここ斉藤の湯の凄みなのかもしれない。ここまで多くの湯治客がいる斉藤の湯は、相当な効能があるのかもしれない。

 泉温14.0度 ラドン含有量(Rn)140.9×10-10 キュリー・ラドン/kg(38.74マッヘ)PH6.4
Na=18.4 K=2.5 Mg=7.5 Ca=38.8 Al=0.3 F=0.3 Cl20.3 SO4=48.9 HCO3=108.9 メタケイ酸=33.3
メタホウ酸=2.6 CO2=44.9 成分総量0.3265 l/kg

                 文 ガメラちゃん@takayama

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